日本の1分あたりのデータ生成量を可視化した「Data Never Sleeps Japan Editon」公開

ドーモ、データ利用量を20項目にわたって視覚的に表示、日本に絞った初版として公表

データ活用プラットフォーム事業の米国Domoの日本法人、ドーモは、日本の1分あたりのデータ生成量を可視化した資料「Data Never Sleeps Japan Editon」を公開した、と6月9日発表した。データ利用量を20項目にわたって視覚的に示した。日本でのデータ活用や、データが日常生活にどのくらい影響を与えているのか、総合的に知ることができる。

DomoはAI(人工知能)搭載の全社データ活用プラットフォーム「Domo」を展開。世界のオンライン上での毎分のデータ生成量を示した「Data Never Sleeps」を10年以上、毎年公開している。今回、日本に絞ったData Never Sleeps Japanを初版として公表した。仕事関係、生成AIの活用、コミュニケーションツールの利用、買い物の傾向などが分かる。

全て1分あたりのデータで、仕事関係ではビジネスメールの受信数が221万通以上。挨拶文「お世話になっております」の入力作業に支払われる給料は国内企業を合わせて最大564万円になる。生成AIでは「ChatGPT」のアクセス数は2.1万回以上。コミュニケーションアプリ「LINE」の送信数は57.9万回以上。キャッシュレス決済の利用は6.5万回だった。

日本での1分あたりのデータ生成量を可視化した「Data Never Sleeps Japan Editon」
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