「LINE」公式アカウントの機能拡張「Liny」による一斉配信の開封率測定機能を提供

ソーシャルデータバンク、開封率調査で効果が上がらない要因特定、効率的な運用へ

「LINE」マーケティングツール開発のソーシャルデータバンクは、LINE公式アカウントの機能拡張ツールとして提供する「Liny」を使ったメッセージ一斉配信での開封率測定機能の提供を始めた、と2月21日発表した。開封率を調べることで、ターゲットやコンテンツなど効果が上がらない要因を特定し、効率的なLINE運用につなげられる。

Linyの一斉配信はこれまで、メッセージ内リンクをクリックした人数は測定できた。今回、メッセージを開封した人数も測定できるようになった。LinyはLINE公式アカウントの機能に加え、セグメント配信、顧客管理、自動応答、流入経路分析などの機能を備え、ユーザーの行動、属性、好みに応じた1対1のマーケティングを可能にする。

Linyの画面イメージ

LINEのトーク画面上でメッセージ内のいずれかの吹き出しを100%表示した時点で開封をカウントする。Linyの一斉配信作成画面の「4. 開封数の取得設定」で「取得する」に設定すると、メッセージの開封数が分かる。開封した人数、開封率と、開封数データを最後に更新した日時を表示。誰がメッセージを開封したかは確認できない。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

第三者配信
複数のメディアをまたがった広告入稿・配信・効果測定を実現するための(アド)サーバ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]