メディックスが運用型広告に特化した独自の採点システム「M-SQCORE」を開発

広告アカウントの状態を自動採点して可視化、改善が必要な箇所の把握が可能

デジタルマーケティング支援事業のメディックスは、運用型広告に特化した採点システム「M-SQCORE(エムスコア)」を10月に開発した、と10月25日発表した。独自の基準に基づいて広告アカウントの状態を自動採点して可視化。改善が必要な箇所が一目で把握できる。広告運用の品質は個人の能力に影響されやすいが、M-SQCOREで安定化が可能になる。

広告運用は複雑で細かいため、運用者によって品質がばらつきやすい課題がある。それを解決し、広告主に高い水準で安定したサービスを提供するために開発した。インターネット広告に25年以上関わってきたメディックスの経験や知見を集約し、独自の採点基準に反映した。運用者の経験に関係なく、高い基準で広告アカウントの改善箇所が分かる。

メディックスはM-SQCOREの利点として、自動採点で細かい所までの設定漏れ防止▽採点基準に新しい運用知見やアップデート情報を反映させて最新性を維持▽品質を担保することで運用者はカスタム調整に注力可能▽広告アカウントの状態を数値で可視化するため担当者の主観ではなく客観的に評価でき、可視化で共通認識が持てる--を挙げている。

「M-SQCORE(エムスコア)」の採点イメージ
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