恋人との出会い、20代では「職場や学校」についで「マッチングアプリ」が2位に! 最も使われているアプリは?【MMD研調べ】

Tinder? タップル? 利用率の高いマッチングサービスなどを調査。

MMDLaboが運営するMMD研究所は、「マッチングサービス・アプリの利用実態」に関する調査を実施した。予備調査では男女29,350人、本調査ではPairs・Tinder・タップル・Omiai・withの利用経験者994人が回答している。

20代の約2人に1人がマッチングアプリの利用経験あり

マッチングサービス・アプリの認知度

まず、マッチングサービス・アプリのサービス内容を知っているかを聞いたところ、「知っている」と回答した人は25.8%、「言葉は聞いたことがある」は32.4%となった。年代別で見ると、若い世代ほど認知度が高い傾向だった。

マッチングサービス・アプリの利用経験

知っていると回答した人に対し、マッチングサービス・アプリの利用経験を聞いたところ、「現在利用している・過去利用していた」を合わせて39.7%の人が「利用経験あり」となった。特に20代では54.8%が利用経験者だった。

現在のパートナーと出会った場所や手段

また、現在結婚しているか恋人がいる人に対し、現在のパートナーと出会った場所や手段を聞くと、全体では「職場や学校での出会い」「友人や家族からの紹介」が上位に。一方で、20代では2位に「マッチングサービス・アプリ」がランクインした。

利用したことがあるマッチングアプリ、1位は「Pairs」

利用経験のあるマッチングサービス・アプリ(複数回答)

利用経験のあるマッチングサービス・アプリを聞いたところ、「Pairs」が46.6%で最も多く、以下「with」が23.7%、「タップル」が21.3%となった。

マッチングサービス・アプリの成約率

また、マッチングサービス・アプリの成約率としては、全体では54.1%の人が「マッチングサービス・アプリで出会って付き合ったことがある」と回答した。

自身の子どもにマッチングサービス・アプリを勧めたいか

子どもがいる13,039人に対し、自身の子どもにマッチングサービス・アプリを勧めたいかを聞くと、「勧めたい・やや勧めたい」の合計は18.1%にとどまった。勧めたくない理由としては「安全性に不安があるから」「事件をよく見るので不安」が上位となった。

調査概要

  • 【調査期間】2023年9月22日~9月27日
  • 【有効回答】<予備調査>29,350人 ※人口構成比に合わせてウエイトバックを実施 <本調査>1,000人 ※Pairs(n=200)、Tinder(n=200)、タップル(n=200)、Omiai(n=194)、with(n=200)
  • 【調査方法】インターネット調査
  • 【調査対象】<予備調査>スマートフォンを所有する20歳~69歳の男女 <本調査>Pairs、Tinder、タップル、Omiai、with利用経験者
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