「LINE広告」でトークリストの広告サイズ拡大ABテストの準備など4つのアップデート
LINEは、「LINE広告」で5月に行われた①「トークリスト」の広告サイズABテストに向けた準備、②ランディングページの再審査回数に上限の追加、③クリエイティブ単位で再審査の追加(リリースは延期) 、④詳細ターゲティングのセグメント追加――の4つのアップデート情報を5月23日に発表した。
トークリストの広告サイズABテスト
トークリストの広告サイズ(Middle size)のABテストを6月19日から7月11日に実施するため、広告設定画面で「長いタイトル」の表示を5月22日から一部変更。テスト期間中は一部のユーザーに表示枠が拡大された広告を表示。タイトル表示の文字数が増加する。
広告の設定画面は「長いタイトル(1行目)」と「長いタイトル(2行目)」のように行ごとの入稿・表示ではなく1つの長いタイトルの入稿・表示に。テスト期間中は「長いタイトル(1行目)」と「長いタイトル(2行目)」をスペースでつないで「長いタイトル」表示に。
ランディングページの再審査回数に上限の追加
これまでランディングページの再審査に上限がなかったが、変更後は再審査に上限10回を設ける。1つのランディングページが10回連続で「否認」となった場合は再審査を申請できない。10回連続で「否認」になる前に承認された場合は、回数をリセットする。
クリエイティブ単位で再審査の追加(延期)
「再審査を依頼」ページでクリエイティブ単位の再審査ができるようになる。今まではクリエイティブ単位の審査はできなかった。再審査を申請すると広告に入稿されているすべての素材を改めて審査する。追加の調整が必要になり、後日リリースする。
詳細ターゲティングのセグメント追加
詳細ターゲティングのセグメントが追加され、追加されたセグメントに向けての広告配信が可能になる。セグメント名称はリリース時に変更となる可能性があり、セグメントの変更や追加が発生する可能性もある。
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