ユーザーローカルがAI自動応答サービス「サポートチャットボット」の「LGWAN」対応版提供

職員は自治体内の端末で安心して利用、分からないことがリアルタイムで解決して業務が効率化

AI(人工知能)・ビッグデータ分析技術開発のユーザーローカルは、同社のAI活用自動応答サービス「サポートチャットボット」の総合行政ネットワーク「LGWAN」対応版の提供を始めた、と11月10日発表した。職員は自治体内の端末から安心してチャットボットが利用できる。24時間リアルタイムで分からないことが解決するため、業務が効率化する。

LGWAN対応版は「サポートチャットボット for LGWAN」。LGWANはLocal Government Wide Area Networkの略で、地方自治体の庁内LANを相互に接続する行政専用ネットワーク。ユーザーローカルはこれまで、官公庁や民間企業に1000件以上のAIチャットボットサービスを提供。自治体は、行政サービス向上や窓口対応業務の効率化のため導入している。

サポートチャットボット for LGWANは、①平均95%の高い回答率②誰でも簡単にメンテナンス可能③幅広い導入実績と成果事例--が特徴。①は、60億件の日本語会話データに基づくAIを搭載していることで利用者からのフリーワード入力の表記揺れの強さ、②は、よくある質問を視覚的することで改善するポイントが直感的に分かることなどを指す。

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