SNSの「いいね」、一般人は結局どういう気持ちで使っているの? 1,000人から回答を得た結果は……【ネオマーケティング調べ】

SNSの投稿に対し「いいね!する」という人が圧倒的多数。

ネオマーケティングは、「SNSの使い方」に関する調査結果を発表した。全国の20歳~69歳の男女1,000人が回答している。

「いいね!する」という人が圧倒的多数

まず「フォロー外投稿(自分がフォローしていないアカウントの投稿)を表示させたいか」を聞くと「興味のある内容であれば表示させたい」「興味のある内容であればやや表示させたい」は合計43.2%、「興味のある内容でもあまり表示させたくない」「興味のある内容でも表示させたくない」は合計47.9%で、表示させたくないと考える人のほうが多かった。

次に「SNSで自身が良いと感じる投稿に出会ったときのアクション」を、各SNSごとに聞いてみると、「いいね!機能があるSNS」(Twitter、Instagram、TikTok、YouTube、Pinterest)では、「いいね!する」という人が圧倒的に多かった。会話、写真、動画といった形態にかかわらず、いいね!表現が活発に行われている様子がうかがえる。その他では「保存機能を使う」「スクリーンショットをする」という人も目立ち、特にPinterestでは多い。

そこで「SNSきっかけでの購入・利用経験」を聞くと、「SNSきっかけで何かを購入・利用したことはない」が7割を占めたが、購入に至った人では「Twitter」や「YouTube」が上位だった。

調査概要

  • 【調査対象】全国の20歳~69歳の男女で、ふだんSNSを使用している人
  • 【調査方法】ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWebアンケート方式
  • 【調査時期】2021年10月27日~29日
  • 【有効回答数】1,000名
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