仕事の悩みを相談する相手、まず1位「家族」2位「同僚」、3位は友人と上司のどちら?【ビズヒッツ調べ】
1位「直接会って相談する」に続き、2位に「LINEでする」がランクインする時代。
2021/12/2 16:00 調査/リサーチ/統計 | 調査データ
ビズヒッツが運営するメディア「Biz Hits」は、「仕事の悩みを相談する相手」に関する調査結果を発表した。社会人男女500人が回答している。
仕事の悩み、いつどこで誰に相談?
まず「あなたは仕事の悩みを誰に相談しますか?」と聞くと、1位「家族」147人、2位「同僚」142人、3位「友人」126人が上位となり、4位「上司」66人にダブルスコアを付けてのトップ3となった。
「職場の誰かに相談すると、社内で話が広がってしまうかもしれないから」という意見もあり、状況を知っていることより、利害関係なく身近で寄り添ってくれる人に相談するケースが多いようだ。また少数ながら「カウンセラー」「公的機関」なども入っており、複雑なケースでは相談サービスも利用されている。
続いて「仕事の悩みをどのように相談しますか?」と聞くと、1位は「直接会ってする」398人が圧倒的多数で、
2位に「LINEでする」97人、3位に「電話がする」93人がランクインしている。このへんは、やはり直接の会話のほうが、ニュアンスや細部が正しく伝わるからと思われる。一方で、会う場所としては「社内」「お店などでご飯を食べながら」「家」など、細心の注意は払っていない様子もうかがえる。これは、そこまで深刻なものでなく、“雑談の延長”というケースも多いためと考えられる。
深刻な相談にせよ雑談の延長にせよ、“悩みを相談できる”相手がいるのはよいことだ。
調査概要
- 【調査対象】現在就業している男女
- 【調査方法】インターネットによる任意回答
- 【調査期間】2021年9月17日~18日
- 【有効回答数】500人(女性288人/男性212人)
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