住友商事子会社のSCデジタルメディアが「マーケティングDX支援サービス」を提供

顧客との強いつながりを創造へ、戦略策定から構築、運用までスペシャリスト集団が伴走

住友商事の100%子会社のSCデジタルメディアは、企業のDX(デジタル変革)を推進して顧客との強いつながりを創造する「マーケティングDX支援サービス」の提供を本格的に始める、と11月4日に発表した。住友商事のデータマーケティング推進を一手に担い、住友商事グループの複数の事業会社のマーケティングDX支援で課題解決に貢献してきたスキルとノウハウを生かし、グループ以外の企業に展開する。

最短で成果を出す全体戦略とロードマップを策定して、データマーケティング戦略を立案。クライアントに最適なツールを選んでデータマーケティングを実行するシステム基盤を構築する。リード(見込み顧客)獲得とエンゲージメント(つながり)向上を実現する自社メディアや、ノウハウを詰め込んだECサイトを構築し、効果の出るマーケティング施策の実行や手の掛かる運用実務を各分野のスペシャリストが代行する。

「DX戦略を考える人材不足」「何から手をつけて良いか分からない」「顧客データが統合されておらず活用方法が分からない」「傘下に事業を多数抱えてシナジーを発揮出来ていない」などさまざまなDXの課題を持つ企業が多いのが現状。SCデジタルメディアは、在籍するコンサルタントやマーケター、エンジニア、データアナリストなど各分野のスペシャリストが戦略策定から構築、運用まで伴走し、企業のDXを推進する。

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