キーウォーカーがWebサイト差分検知ツール「CERVN」で必要な更新だけキーワードで検知

6つの新機能追加、テキスト、HTML、画面キャプチャーなどの表示形式で差分が一目瞭然に

ビッグデータ収集・分析のキーウォーカーは、Webサイト差分モニタリング・差分検知ツール「CERVN(サーヴン)」に6つの新機能を追加した、と6月16日に発表した。自動検知・通知するWebページの登録の手間を改善し、必要な更新のみ検知する。行政・自治体サイトの新着情報や、競合会社の商品・サービス情報が更新されると自動でモニタリングするシステムの使い勝手が向上した。

 

CERVNの新機能として、①キーワードの指定登録で必要な更新のみ検知②手動登録したURLの全配下・新設ページを自動的に登録③登録したURLに検知の範囲指定を一括適用④Basic認証のログインに対応⑤過去ページの保存数を増やして保存の世代を問わず比較⑥最新ページと過去ページの状態をテキスト、HTML、画像、キーワードで比較――を追加した。Web運用担当者の業務効率が大幅に改善する。

CERVNユーザーの「登録したページの配下のURLを全て自動で登録したい」「ログインが必要なページもモニタリングしたい」「今回と前回、前々回の状態を比較したい」などの要望に応えた。管理画面はプロジェクト単位で設定でき、さまざまな形式で表示するので差分の「あり」「なし」が一目瞭然で分かる。 競合サイトのプレスリリースやイベント情報、グローバル企業の各国法規や規約の変更の検知などにも活用できる。

 

管理画面

 

登録した情報の一覧画面
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