ニールセンデジタルがデジタルコンテンツ視聴率に日本での「YouTube」コンテンツを追加

パソコンとモバイルの視聴状況を測定、日々の動画再生回数・滞在時間とリーチ指標を提供

視聴行動分析サービス事業のニールセンデジタルは、デジタルコンテンツ視聴率に日本での「YouTube」コンテンツの視聴状況測定を5月27日に加えた、と同日発表した。パソコンとモバイルプラットフォームが対象。広告主が動画コンテンツの総合的な測定を求めていることに応えた。

今回追加したYouTubeに関しては、日々の動画再生回数や滞在時間と併せて、毎月の重排除した視聴者数をはじめとしたリーチ指標を提供する。ニールセンデジタルは「YouTubeの視聴者を測定することは、完全なクロスメディアの測定を実現するための重要なステップ」としている。

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