コムニコが企業の起用予定「タレント・インフルエンサーデジタルリスク調査」を開始

炎上の火種になる言動・発信・疑惑を調査、当人の発言やニュース記事からデータ収集

SNSマーケティング支援事業のコムニコは、企業・ブランドのマーケティングでタレントやインフルエンサーを起用する場合に炎上するリスクがないか事前に調べるサービス「タレント・インフルエンサーデジタルリスク調査」を始めた、と12月14日発表した。起用予定のタレントやインフルエンサーに関して炎上の火種になる言動や発信、疑惑を探る。

SNSの炎上によってブランド・商品の不買運動やサービスの解約運動などが起き、企業活動に影響を与えることがあることからサービスを実施。タレントやインフルエンサーの過去の発言が現在に与える影響はないかや、さまざまな疑惑やうわさはないか、などについて当人の発言やニュース記事からデータを集め、調査結果をレポートの形式で報告する。

ウェブのニュース記事、「Twitter」のツイートなどのキーワードリサーチや、タレント・インフルエンサーのブログ、SNSアカウントを調査範囲にする。タレント・インフルエンサーのフルネームや愛称、企業名、ブランド名、商品名、競合企業、競合商品を調査。ネガティブワードは炎上、麻薬、差別、不倫、未成年、飲酒、暴力、ハラスメントなど。

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