ビズテーラー・パートナーズがSNS運用支援の「ソーシャルリスニングテーラー」を提供

イー・ガーディアンとCCIの合弁会社がローコストで競合調査や炎上リスク対策に対応

投稿監視・風評調査・ゲームサポートのイー・ガーディアンと、インターネット広告事業のサイバー・コミュニケーションズ(CCI)の合弁会社のビズテーラー・パートナーズは、「ソーシャルリスニングテーラー」の提供を始めた、と12月4日に発表した。ソーシャルリスニングや競合調査、炎上リスク対策・対応をローコストでサポートする

SNS運用や風評対策に知見のない企業向けで、調査ツール「ブランドウォッチ」を活用して「Twitter」の全量データを取得して提供する。イー・ガーディアンの投稿監視技術で24時間365日の監視体制を構築する。投稿数増加や炎上など異常を検知したらアラート報告と有人による目視確認で対応し、口コミやリスク投稿を収集・検知する。

消費者行動やインサイトの把握でSNSのリアルな声が重要視されているが、調査ツールの導入コストや高度な運用知見など、企業には十分な運用体制の構築に課題がある。ビズテーラー・パートナーズは、調べたいキーワードを列挙するだけでソーシャルリスニングを行い、希望する調査報告頻度をパッケージプランで選ぶなど費用を抑えて運用する。

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