チャットボット内製ツール「hachidori」とクラウド営業支援ツール「Senses」が連携

「LINE WORKS」でチャットボットを活用した営業活動の入力可能に、担当者の負担軽減

チャットボット(自動会話プログラム)内製ツールを展開するhachidoriは、同社の同ツール「hachidori」が、クラウド営業支援ツール開発・運営のマツリカが提供する同ツール「Senses」と連携した、と5月11日発表した。「LINE」のビジネス版「LINE WORKS」でチャットボットを活用した営業活動の入力が可能になる。

Sensesを利用しているLINE WORKSのユーザーが対象。LINE WORKSのトーク画面からツールのhachidoriのチャットボットを使ってSensesにひも付いた案件情報を呼び出し、返信するような形式で営業活動情報が入力できる。入力情報はSensesに自動的に反映。営業の帰りなどでも入力でき、営業担当者の負担を軽減する。

今後、ツールのhachidoriとSensesは、LINEでの連携も予定している。hachidoriはプログラミング不要で簡単にチャットボットが開発できるツール。問い合わせへの応対、営業支援、マーケティングなど幅広く対応する。Sensesは、カード形式で感覚的に案件の管理が可能なツールで、AI(人工知能)が営業をアシストする。

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