ADK MSがプリンシプルと業務提携契約締結、独自のデータドリブンマーケティングを展開

ADK MSのコミュニケーションプランニングとプリンシプルのマーケティングコンサル活用

山川 健(Web担 編集部)

2019年3月27日 7:00

ADK(旧アサツー ディ・ケイ)グループでマーケティングソリューション事業のADKマーケティング・ソリューションズ(ADK MS)は、デジタルマーケティング支援事業のプリンシプルと業務提携契約を結んだ、と3月26日発表した。両社の強みを組み合わせ、独自のデータドリブンマーケティング(DDM)ソリューションを展開する。

DDMは、企業が保有するさまざまなデータを分析してマーケティングに役立てる手法を意味する。業務提携では、ADK MSが持つ統合プランニングをはじめとしたコミュニケーションプランニングのノウハウと、分析ツール「Google Analytics」の活用などプリンシプルのマーケティングテクノロジーコンサルティングを生かす。

ADK MSはDDM分野でプリンシプルと協業し、データや設計・分析・実行・施策の成果の可視化を進め、両社の顧客基盤に高度なDDMソリューションが提供できる体制を構築した。今後両社がそれぞれの営業活動でソリューションを展開するほか、両社で開発した共同サービスソリューションも今回の業務後提携によって提供する。

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