アイレップがダイナミック広告の運用品質を診断する「ダイナミック広告ヘルスチェックサービス」を提供開始

タグやデータフィードの実装状況を診断し、ビジュアル化したレポートにアウトプット
岩佐 義人(Web担 編集部) 2018/8/22 17:59

検索エンジンマーケティングのアイレップは、ダイナミック広告の運用品質を数値化して診断する「ダイナミック広告ヘルスチェックサービス」の提供を8月21日に開始した、と同日発表した。ダイナミック広告ヘルスチェックサービスは、ダイナミック広告のポイントとなる、タグやデータフィードの実装状況を診断し、エンジン学習への寄与状況を数値化し、ビジュアル化したレポートにアウトプットする。

ダイナミック広告ヘルスチェックサービスを活用し、既にダイナミック広告の改善施策を実施した案件では、CPA(顧客獲得単価)が30%程度、CVR(顧客転換率)が20%程度向上している。ダイナミック広告は、高い獲得効率を見込むことができるため、市場規模が拡大している。

ダイナミック広告の高い広告効果を維持するためのポイントは、媒体タグやデータフィードの実装と、Google ショッピング広告やCriteo、Facebook Dynamic Adsなど各配信媒体のエンジン学習を最適化、最大化とされている。しかし実装が複雑なため、エンジン学習に有効な情報を網羅できず、結果として成果が最大化できないケースが多いという課題を抱えていた。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

WWW
「World Wide Web(ワールド・ワイド・ウェブ」の略。世界中のサイト( ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]