SprocketがLP改善分析のためのヒートマップツールのβ版を提供開始

ページ内の熟読ポイントや離脱ポイントを把握することで的確なWeb接客での改善が可能に
岩佐 義人(Web担 編集部) 2018/6/7 7:00

Web接客のSprocket(スプロケット)は、同社のWeb接客ツール「Sprockt」で、LP(ランディングページ)改善分析に活用できるヒートマップツール(β版)の提供を6月5日に開始する、と同日発表した。ヒートマップツールはページ内の熟読ポイントや離脱ポイントを把握することで的確なWeb接客での改善ができるようになる。

Sprocketのヒートマップは、デバイス(PC/スマートフォン)別や、コンバージョンしたユーザーとそうでないユーザーで分けて結果を表示することができる。これによりユーザーニーズをより細かく理解した改善へつなげることができる。

Web接客ツールSprocketは、ユーザーのサイト上での行動(ページ閲覧、スクロール、クリック)や属性情報などを取得し、最適なタイミングで「ポップアップ」を表示する。ユーザーの態度変容を誘発し、購入や申し込み、資料請求などのコンバージョン率の向上や離脱率の低下といったKPIの改善をはかることができる。

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