DNPが企業のマーケティングオートメーションツールの運用を代行するサービス開始

大日本印刷(DNP)は、企業がデジタルマーケティングで利用するマーケティングオートメーション(MA)ツールの運用を代行する「DNP MA運用支援サービス」を5月28日に始めた、と同日発表した。キャンペーンなど各種施策の企画・設計経験があるマーケティングエンジニアと、各種MAツールの専門オペレーターが担当する。

「MAツールを活用したキャンペーン施策等の企画設計」「MAツールの設定作業とリアル・デジタルを横断した施策の実行」「施策実施結果のレポート作成と簡易な分析」「対象者を抽出するためのパラメータ設定の変更(必要時)」を組み合わせて提供。MAツールに必要な業務の支援・代行でデジタルマーケティングを支える。

企業のデジタルマーケティングに関するオペレーション教育コストや業務負荷を軽減すると同時に、効果的なマーケティングを可能にする。DNPのデジタルマーケティング関連事業のノウハウを活用。DNPは顧客データを分析して販売促進につなげる仮説立案からコミュニケーション施策の企画・実行・検証まで行っている。