アプリデータ解析ツール「Spin App」で生データにアクセスできる「データシェアリングサービス」開始

オプト、Spin App利用者にユーザーの全行動データを分析できるサービスを提供
岩佐 義人(Web担 編集部) 2017/9/6 9:02

インターネットマーケティングのオプトは、同社が提供するアプリデータマネジメントツール「Spin App(スピンアップ)」を契約しているユーザーにSpin Appが蓄積したRAWデータ(生データ)に対して自由にアクセスできる権限をご提供するサービス「データシェアリングサービス」を開始する、と9月5日発表した。Spin App契約のユーザーは、自社アプリに来訪したユーザーの全行動データを分析することが可能になる。

Spin Appは、データ蓄積基盤としてGoogle Cloud Platformの「BigQuery(ビッグクエリー)」を採用しており、Spin Appを利用することでBigQueryに自由にアクセスすることが可能になった。管理画面を介した汎用的な分析だけでなく、SQLを用いて自社にとって必要なデータだけを高速に分析し活用することができる。従来のツールでは見出すことが難しかった課題の発見、分析を実現するという。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

D2C
「D2C」(Direct to Consumer)は、商品販売のビジネスモデルの ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]