LINEと博報堂DYデジタルが「LINE」の各種広告効果測定を詳細にするプロジェクトを開始

エンゲージメント指標確立、第1弾は「LINE公式アカウント」と「スポンサードスタンプ」

山川 健(Web担 編集部)

2017年8月21日 7:01

LINEは、デジタルマーケティングの博報堂DYデジタルとともに、LINEのコミュニケーションアプリ「LINE」で展開する各種広告サービスの効果測定を詳細にする共同プロジェクトを始める、と8月17日発表した。各広告で独自のエンゲージメント(結び付き・愛着心)指標を確立し、広告効果の最大化を目指す。プロジェクトの第1弾で「LINE公式アカウント」と「スポンサードスタンプ」を対象に調査する。

LINE公式アカウントは企業からLINEユーザーに直接情報が発信でき、スポンサードスタンプは企業独自のスタンプの提供が可能なサービス。LINE公式アカウントとスポンサードスタンプ出稿前後のユーザーの広告認知度やブランド認知度・利用経験・好意度・利用意向などの態度変容を調査し、結果を基にエンゲージメント指標を探る。プロジェクトを通して広告サービスの価値を再定義して差別化を図る。

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