通勤・通学の電車内での過ごし方調査で8割以上が「スマホやタブレットを操作する」

マクロミルのアンケート、操作内容で最多は「メールやメッセージのチェックや送信」

インターネット調査のマクロミルは、通勤・通学の電車内での過ごし方に関するアンケートを実施し、結果を6月27日に発表した。複数回答となり、最多は「スマホ(スマートフォン)やタブレットを操作する」の84.1%で8割を超えた。「車内広告を見る」46.4%、「ぼーっとする」46.3%、「外の景色を見る」40.2%、「眠る」40.0%と続いた。調査は1都3県に居住して電車で通勤・通学している15~59歳の男女に対して6月13、14日に行った。サンプル数は500。

スマホやタブレットを操作する具体的な内容(複数回答)で最も多かったのが「メールやメッセージのチェックや送信」の85.4%だった。2位は「ニュースをチェックする」64.7%、3位は「SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)をチェックする」54.9%だった。スマホやタブレットを操作する中でゲームをする層も3割あり、ジャンル(複数回答)は「パズルゲーム」55.9%、「シミュレーションゲーム」「ロールプレイングゲーム」がどちらも21.7%となった。

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