広告クリエイティブ最適化「ReFUEL4」に効果を自動予測する新機能「CORシステム」搭載

アライドアーキテクツのシンガポール子会社、予測効果をスコア化、出稿前に選定が可能

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)マーケティング支援を展開するアライドアーキテクツのシンガポール子会社で広告技術サービスのReFUEL4(リフュールフォー)は、自社の広告クリエイティブ最適化プラットフォーム「ReFUEL4」にクリエイティブごとの広告効果を自動予測する新機能「Creative Optimal Rate(CORシステム)」を搭載する、と6月27日発表した。広告企業がオンラインマーケティング施策に活用する全広告クリエイティブをReFUEL4上で一元管理し、効果の自動予測やリアルタイムでの測定が可能になる。

広告の出稿から一定時間が経過するまで効果が把握できなかった広告クリエイティブの価値を出稿前に予測し、次のクリエイティブに検証結果を活用するまでのタイムラグを減らす。ターゲットや目的に応じて予測される効果をスコア化し、出稿前に最適なクリエイティブの選定を可能にする。ReFUEL4は、広告出稿企業とクリエイターをマッチングし、オンラインで広告クリエイティブの発注・納品を実現する成果報酬型のプラットフォーム。ユーザーの反応率を機械学習して最適なデザインを解析するAI(人工知能)を搭載する。

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