「ITmedia DMP」提供開始、75万人の会員属性とメディア行動履歴データを組み合わせたプライベートDMP

専門性の高いメディア群に集まるオーディエンスデータを活用

インターネットメディア事業のアイティメディアは6月1日、同社が運営するメディアの閲覧履歴と、登録75万人の会員基盤「アイティメディアID」に蓄積された属性データを組み合わせたプライベートDMP「ITmedia DMP」の提供開始を発表した。

ITmedia DMPは、月間2,500万ユニークブラウザ、1億5,000万PVにおよぶコンテンツの閲覧履歴、各種行動履歴データ、登録75万人超の会員属性データなどを組み合わせたプライベートDMP。テクノロジー専門メディアである同社の強みを生かし、専門性の高いメディア群に集まるオーディエンスデータを活用し、精度の高いオーディエンスターゲティング広告配信、高度な広告接触状況のレポーティングを実現する。

6月1日の発表時点でITmedia DMPが実現できることは次のとおり。

  • 同社のメディア群を横断したオーディエンスターゲティング
  • プロモーションに接触したオーディエンスデータを可視化した広告レポートおよび当該データを活用したターゲティング
  • ITmedia DMPで作成したセグメントをもとにした外部広告配信
この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

SSP
広告関連の用語。媒体社(サプライサイド、供給側)が広告枠を販売するためのプラッ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]