Twitterが日本国内のDMPパートナーシップを開始、初期パートナー8社のオーディエンスデータと連携

国内DMPパートナーが保有するオーディエンスデータを新たに利用できる

Twitter Japanは11月28日、Webサイトの行動履歴やCRMデータと連携した広告配信を可能にする「テイラードオーディエンス」のDMPパートナーシップを日本国内において開始したことを発表した。

テイラードオーディエンスは、広告管理画面からデータをアップロードし、自社のCRMデータやTwitterの利用者リストなど活用したターゲティングを可能にする仕組み。今回、国内DMPパートナーシップが開始されたことで、広告主はGlobal DMPパートナーに加えて、日本国内のDMPパートナーが保有するデータ活用したターゲティングを、TwitterAPIを通じて利用できるようになる。

現時点の日本国内DMPパートナーは次の8社。

  • 株式会社インティメート・マージャー
  • Supership株式会社
  • デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
  • 株式会社電通
  • 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
  • 株式会社博報堂DYデジタル
  • 株式会社BI.Garage
  • 株式会社RightSegment

DMPパートナーは順次拡大の予定。データ活用の条件として事前にパートナーと取引していることが必要で、詳細は各社窓口およびTwitter営業担当への問い合わせで受け付ける。

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