トライバルメディアハウスがAI「AMY」連携のカスタマーサポートソリューションを提供
ソーシャルメディア管理「Engage Manager」で「LINEビジネスコネクト」などの運用支援
2017/2/1 17:05 レンサバ/システム
デジタルマーケティング事業のトライバルメディアハウスは、自社のソーシャルメディア統合管理ツール「Engage Manager(エンゲージマネージャー)」とAI(人工知能)を連携させた新たなカスタマーサポートソリューションの提供を始めた、と2月1日発表した。システム開発のAutomagiが提供するAIソリューション「AMY(エイミー)」と連携することで、1対1での柔軟な対話設計に対応する。無料通話・メールアプリ「LINE」の企業向けメッセージングサービス「LINEビジネスコネクト」と米国Facebookのメッセージ機能「Facebookメッセンジャー」の運用を支援する。
カスタマーサポートソリューションは、LINEビジネスコネクトとFacebookメッセンジャーのアカウント立ち上げでの戦略策定、コミュニケーションプランニング、AIに学習させるデータ設計、システム開発、運用支援、AIのチューニングなどを支援する。運用では各「友だち(ユーザー)」に対する問い合わせ対応、友人と雑談する感覚での日常的なコミュニケーション、資料請求や来店予約など最終成果への誘導の個別対応を実現した。初期費用は900万円から、月額105万円からとなる。Engage Managerは各ソーシャルメディアへの投稿や効果測定などの機能を備えている。
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