CAの動画アドネットワーク「LODEO」が縦型フォーマットに対応、スマホの画面90%を占有可能

訴求力の高い動画を配信する「ダブルパネル」と「フリックパネル」の提供を開始
岩佐 義人(Web担 編集部) 2016/12/12 18:15

インターネット広告のサイバーエージェント(CA)は、同社のスマートフォン用動画アドネットワーク「LODEO(ロデオ)」において、縦型広告枠を活用した動画フォーマット「ダブルパネル」と「フリックパネル」の提供を開始した、と12月12日発表した。ダブルパネル、フリックパネルは、スマートフォンの画面の90%以上の占有面積を活用したフォーマットで、訴求力の高い動画を配信する。また、動画の訴求力を向上しながら、ユーザーのメディア閲覧を阻害しない仕様で広告を配信することができる。

ダブルパネルは、LODEOの縦型の枠を活用し、中央にアスペクト比16:9の横型動画、上下にクリッカブルなバナーパネルを配置する。中央の動画は自動再生で、TVCMなどの横型動画をそのまま活用できる。横型動画をバナーパネルで囲むことで、動画・静止画を活用した表現で商品が訴求できる。フリックパネルは、LODEOの縦型の枠を活用し、上部にアスペクト比16:9の横型動画、下部に横フリック可能な正方形型バナーパネルを複数設置する。複数の動画を1つの広告枠でユーザーに届けることができ、マルチリンクで適切なサイトに誘導することが可能だという。

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