LINEが調査プラットフォーム「LINE Research Platform」を事業者向けに公開、登録モニターは15~29歳が57%

LINEが保有するスマートフォン調査パネルとともに公開し、マーケティングをサポート
岩佐 義人(Web担 編集部) 2016/11/16 17:47

無料通話・無料メールアプリのLINEは、コミュニケーションアプリ「LINE」上で保有するスマートフォン調査パネルを基盤とした調査事業者向けのユーザーリサーチプラットフォーム「LINE Research Platform」を11月14日公開した、と同日発表した。LINEは、同社が保有するスマートフォン調査パネルとシステムを活用したプラットフォームLINE Research Platformを調査事業者向けに公開し、企業のマーケティングをサポートしていく。モニター登録者のうち、57%が15歳~29歳ユーザーで、若年層が多い特徴があるという。

LINE Research Platformは、LINE上のプッシュ通知でアンケートを配信し、ユーザーがリアルタイムで確認および回答しやすいため、最終回収目標数に対する回答実績は60分以内で45%超、1日以内で80%を超えるなど、調査期間が短い調査や緊急調査にも対応が可能となっている。ユーザーの回答画面もLINE上でスマートフォンに最適化しており、離脱率が低く、スマートフォン上で効果的にユーザーリサーチを行うことができる。

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