ロックオンがマーケティングプラットフォーム「アドエビス」をバージョンアップ
クリックがどのタイミングで成果に貢献したか分かる機能を追加、費用対効果向上
2016/5/10 23:57 マーケティング/広告
マーケティング自動化システムのロックオンは、同社のマーケティングプラットフォーム「アドエビス」を5月9日にバージョアンアップした、と同日発表した。クリックがどのタイミングで成果に貢献したか分かる機能を加えた。これまで把握が難しかった月、日、曜日、時間帯別のマーケティング施策の最適化が可能になる。クリックから成果までの時間の長期化やマーケティング施策の多様化によって最適なアプローチのタイミングが分かりににくくなっていることに対応した。
バージョンアップで追加した機能は、成果にひも付いたクリック数・流入数(直接・間接・初回)を月、日、曜日、時間帯別に絞り込み、どのクリックがどのタイミングの成果に貢献したかがひと目で分かる。成果に結び付いていないクリックが発生する時間や曜日を見付けることで無駄な広告費が削減でき、反対に成果に至ったクリックのタイミングに合わせて広告を集中させることが可能になり、費用対効果を高められる。アドエビスは広告効果の測定機能とデータ活用機能を持つ。
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