テレビCMが届きづらい若年層へのリーチを動画広告で補完、デジタルインテリジェンスとファイブが共同サービス

広告配信システムとマーケットプレイスを組み合わせ、ターゲットリーチ数と効率を向上
岩佐 義人(Web担 編集部) 2016/1/20 23:30

デジタルコンサルティングのデジタルインテリジェンス(DI.)と動画広告プラットフォームのファイブ(FIVE)は、DI.が開発した、テレビCMのターゲットへの到達状況を捕捉して補完するデジタル広告配信システム「CMARC(シーマーク)」とFIVEのモバイルビデオ広告のマーケットプレイス「*Momentsby FIVE」を活用し、ティーンエイジャーをターゲットにしたキャンペーンでの到達数と到達率を向上するソリューションを共同で提供開始する、と1月20日発表した。DI.とFIVEは、*Momentsby FIVEでの予約型プランニングと、CMARCによるリアルタイム運用を組み合わせ、若年層のターゲットリーチ数と効率を向上するソリューションを開発した。

DI.とFIVEのソリューションは、若年層を対象としたキャンペーンでは、テレビCM放映期間の事前または同時期に*Momentsby FIVEにおける予約型システムでティーン含有率が高い形でターゲットリーチの基盤を構築する。さらにCMARCにおいて、*Momentsby FIVEでの到達リーチ数のリアルタイム測定を実施し、テレビ視聴データの分析を通じてターゲットリーチをデジタル広告で補完すべきかを判断し、テレビだけでは届きにくい動画広告を配信する。

デジタルインテリジェンス
http://di-d.jp/

FIVE
http://www.five-corp.com/

*Moments by FIVE
http://www.five-corp.com/moments/

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