Platform ID、プログラマティック・ダイレクトを活用した予約型の広告配信メニューを開始

広告市場の最新テクノロジーを使用することでRTB以外での広告取引を開始

岩佐 義人(Web担 編集部)

2015年1月16日 12:54

データプラットフォーム事業のPlatform IDは、同社が提供するDSP(デマンドサイドプラットフォーム)の「Xrost DSP」で、プログラムを使って出稿を効率化する予約型の広告「プログラマティック・ダイレクト」を活用し、オフラインユーザー向けのターゲティング広告配信メニューを開始する、と1月14日発表した。インターネット広告市場の最新テクノロジーであるプログラマティック・ダイレクトを使用することでRTB(リアルタイム入札)以外での広告取引を開始するという。

Xrost DSPとプログラマティック・ダイレクトを組み合わせることで、広告主は配信面の透明性が確保でき、ブランド価値の低下を防ぐことができる。RTB市場に出ていない配信在庫になるため、高いターゲティング効果が期待できる。媒体社は、期間、単価、インプレッションを保証して販売している広告枠をシステム上で取引することで、運用作業を大幅に削減することができる。

Platform ID
http://www.platform-id.jp/

Xrost
http://www.xrost.ne.jp/

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