バーチャルコミュニケーションズ、顧客視点のWebアクセス解析ツール「Woopra」を販売

顧客個人単位か顧客セグメント単位で解析、より深いWebのアクセス解析が可能

IT・クラウドソリューションとコンサルティングのバーチャルコミュニケーションズは、顧客視点でリアルタイムなWebアクセス解析を可能にするツール「Woopra」の販売を12月に始める、と12月5日発表した。顧客個人単位か顧客セグメント単位で解析し、より深いWebのアクセス解析を可能にする。特定のユーザーがどのページをどのような順番で見ていたかも把握できる。米国サンフランシスコを拠点にするWoopraが開発した。バーチャルコミュニケーションズはWoopraの正規販売代理店として展開する。

Webのアクセス解析ツールは多数あるが、アクセス数やトレンドの集計を目的にするツールが大半で、Webサイトのユーザーやユーザーセグメントに焦点をあてて分析していないため、ECサイトの顧客分析とアクセス解析が結び付いていない問題があった。Woopraは、Webサイトのアクセス傾向を基に訪問者のセグメンテーションが各種の視点ででき、セグメント単位でメールやチャットなどのアクションを指定することが可能。さまざまな機器でアクセスするユーザーも識別し、個人の行動として統合する。

バーチャルコミュニケーションズ
http://www.vccorp.net/

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