セラン、サイト訪問者やアプリ利用者をセグメントして管理する「xross data」を開始
データの整備や連携は不要、マルチデバイスに対応するタグを導入するだけで利用可能
2014/8/19 15:35 マーケティング/広告
インターネット関連ソフト開発・販売のセランは、ウェブサイト訪問者やアプリ利用者をセグメントしてリストを管理するクラウド型サービス「xross data(クロスデータ)」を8月19日に始めた、と同日発表した。データの整備や連携は不要で、マルチデバイスに対応するタグを導入するだけで始められ、会員IDなどの顧客識別子を通知する機能によってデバイスを統合したユーザーの識別が可能になる。
先月購入したものの今月訪問がない会員、商品をカートに投入した後3日以上放置している優良会員、ソーシャルから流入してキャンペーンページを閲覧して離脱した男性会員など、さまざまな条件でセグメント設定できる。セグメントしたユーザーリストはその場でダウンロード可能で、メール配信システムとの連携で効果的なマーケティングが実施できる。初期費用10万円(税別)、月額5万円(同)から。
xross data
http://www.xdata.jp/
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