ガイアックスとプラップジャパン、ネット危機管理の「ソーシャルリスク対策支援プログラム」を提供開始

ルール策定や従業員教育の徹底が重要なことから、リスクを抱える企業を対象に開発
岩佐 義人(Web担 編集部) 2014/10/1 12:21

コミュニティサービス企画・開発のガイアックスと広報支援・コンサルティングのプラップジャパンは、共同でインターネット危機管理支援パッケージ「ソーシャルリスク対策支援プログラム」の提供を10月1日に開始する、と9月30日発表した。スマートフォンの普及により、情報漏えいや問題行動による「炎上」が多数生じている。炎上の発端は所属企業の従業員による投稿が半数以上で、ルール策定や従業員教育の徹底が重要となっている。ソーシャルリスク対策支援プログラムは、炎上リスクを抱える企業や対策を検討中の企業を対象に、ガイアックスとプラップジャパンが専門的ノウハウを活かして開発を進めた。

ソーシャルリスク対策支援プログラムは、ソーシャルメディア活用のための各種ガイドラインの策定、ソーシャルリスニングの導入や運用サポート、ソーシャルリスクが発生した状況を想定したシミュレーション型トレーニングなど、ソーシャルリスク対策をトータルに支援する。ガイアックスは同社が培った有人目視チェックによるソーシャルリスニングの運用ノウハウを生かしたサービス提供により、企業のオンライン上でのよりよいコミュニケーションを支援する。プラップジャパンは、企業のオンライン上での円滑なコミュニケーション活動をサポートし、PR市場の活性化や付加価値の高いコミュニケーション手法を創造していく。

ガイアックス
http://www.gaiax.co.jp/

プラップジャパン
http://www.prap.co.jp/

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