ホットリンク、イー・ガーディアンと協業し、Twitter・2ちゃんねる用炎上検知サービスを開始

ソーシャルリスクモニタリングを行いたいニーズの高まりに応えサービス開始

岩佐 義人(Web担 編集部)

2014年5月14日 23:51

エージェントシステム開発のホットリンクは、サイトコミュニティサポート事業のイー・ガーディアンと協業し、「Twitter」や「2ちゃんねる」用にシステム監視と有人監視を組み合わせたリアルタイム炎上検知サービス「e-miningアラート目視サービス」を開始する、と5月13日発表した。従業員の誤ったソーシャルメディア利用が社会問題化し、大企業だけでなく中小企業からもソーシャルリスクモニタリングを行いたい、というニーズが出てきたことからサービスを開始することになった。

ホットリンクは従来からTwitterや2ちゃんねるをはじめ、約2000のメディアを対象としたシステムによる情報収集サービス「e-mining」を提供。イー・ガーディアンでは、高精度で手間のかからない有人監視プランを提供していた。e-miningアラート目視サービスは、e-miningのアラートメール機能をイー・ガーディアンの有人監視サービスと組み合わせた。アラートメールで届いた内容のリスク判定や緊急連絡を含めており、ユーザーの手間をさらに軽減するサービスとなっている。

ホットリンク
http://www.hottolink.co.jp/

イー・ガーディアン
http://www.e-guardian.co.jp/

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