楽天、11社との提携で「楽天スーパーポイント」の共通ポイント事業を本格的に展開
提携により、全国約1万3400の実店舗で楽天スーパーポイントの付与・利用が可能に
2014/4/10 5:20 EC/ネットショップ
楽天は、秋に開始を予定している「楽天スーパーポイント」の共通事業において、出光興産、J.フロント リテイリング、サークルKサンクスなど計11社と提携した、と4月9日発表した。楽天スーパーポイントは、楽天のロイヤリティ・プログラムで、「楽天市場」をはじめ楽天グループのサービスで商品を購入するたびにポイントを付与し1ポイント1円相当で利用できる。提携により、全国約1万3400の実店舗で楽天スーパーポイントの付与・利用が可能になる。
楽天スーパーポイントの共通ポイント事業は、ポイント流通量が多いため利用価値が高く、全会員のメールアドレスが登録済みであること、会員のセグメント化ができているなどが特長。加盟企業は自社および他社の共通ポイントとの併用も可能で、約9000万人の楽天会員を対象とした送客・マーケティング施策が展開できる。楽天スーパーポイントの共通ポイントサービス参画企業と店舗は、出光興産の出光サービスステーション、J.フロント リテイリングの大丸と松坂屋、サークルKサンクスなどとなっている。
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