楽天、「楽天スーパーポイント」をリアル店舗に拡大する「Rポイントカード」を発行
加盟企業の店頭のPOSや端末を介し楽天スーパーポイントを貯めたり、支払いが可能に
2013/3/6 6:20 マーケティング/広告
楽天は、電子マネー「楽天Edy」やクレジットカードの「楽天カード」によるリアル店舗での決済時に付与する「楽天スーパーポイント」を、リアル店舗で活用可能にするポイントプログラム「Rポイントカード」を2013年春をめどに発行し、リアル店舗における楽天スーパーポイントの利用を試験的に開始する、と3月5日発表した。Rポイントカードのバーコードや磁気情報により、加盟企業の店頭のPOSや端末を介して、楽天会員が楽天スーパーポイントを貯めたり、ポイントによる支払いが可能になる。
Rポイントカードのポイントプログラムは、楽天スーパーポイントと自動的に合算するサービスのため、顧客の誘導に効果があり、ほかのポイントプログラムとの併用ができる。既存の磁気カードやバーコードの仕組みを利用するため、POSレジを利用している場合、新たなハードウェアの投資が不要。事務手数料の水準は業界最安値を設定している。
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