ヤフー、「Yahoo!クラウドソーシング」でサイトを診断するサービス「サーベイドクター」開始

3000人の登録ユーザーが企業のウェブサイトに関するアンケートに答えてレポートを企業に提供

ヤフーは、同社が運営するクラウドソーシングサービス「Yahoo!クラウドソーシング」で、サイトを診断するサービス「サーベイドクター」を始めた、と7月26日発表した。3000人の登録ユーザーが企業のウェブサイトに関するアンケートに答え、その評価レポートを企業に提供する内容となる。サイト診断にクラウドソーシングを活用するケースは珍しいという。診断から評価まで最短1週間で、5万円(税別)と10万円(同)のパックを用意した。

Yahoo!クラウドソーシングは、企業の課題を多くのユーザーの力で解決するサービス。ユーザーはネット上でデータ入力やデータチェック、アンケートへの回答を行うことで、ポイントが獲得できる仕組みとなる。サーベイドクターは10万人以上の登録ユーザーがあることから、アンケートの回答者を多数確保できることが特長。ヤフーも自社のポータルサイトの診断に活用している。性別・年齢で対象を絞り込むと10万円、属性なしだと5万円。

ヤフー
http://www.yahoo.co.jp/

サーベイドクター
http://crowdsourcing.yahoo.co.jp/special/owner/survey

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