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皆さん、こんにちは。今週・来週の担当は四谷です。

さて、5回にわたって継続するコツを紹介してきていますが、最後のテーマです。今回は、「プライベート編」の「毎日のストレッチ」について書いていきます。

• 毎日のストレッチ（10年以上…！）

過去の記事はこちらからどうぞ

• 1回目 継続することって難しいよね
• 2回目 編集長になったタイミングで始めた他企業のセミナー情報収集（2年目）
• 3回目 業界の情報収集（3年目）
• 4回目 センス良しなデザイン・バナー集め（2年目）
• 5回目 日曜日に1週間の献立を考える（3年目）

3歳から中学1年生までモダンダンスを続けており、大学時代もヒップホップなどをしており、継続というよりは、私にとっては生活の一部なので、余り皆さんに役立たないかもしれませんが…（最後のネタなのに）。

ダンスの基本的な動きや柔軟はここではレクチャーしませんし、私はプロではないのでしかるべきところに行って学んで欲しいです。毎日の生活の中に組み込まないと、体を鍛えるとか、柔軟するとかって辛いんですよね。

だって、それ自体が人にとって辛いものだから、それをいかにして続けるかは意思が強い人じゃなきゃ続けられないわけです。なので、私が続けるために意識しているポイントを簡単に2つご紹介します。

■ ① 物足りないくらいがちょうどいい

最初は、物足りないぐらいのメニューで1か月運用する。プロに頼んで、体を改造する以外で、個人的にやるものは、基本成果が出るまで時間がかかるものだと認識して、詰め込みすぎないことが大事。

■ ② 生活の中に組み込む

「1日5分で改造計画」をうたった本はたくさんありますが、たいていの場合ウソです。そんなに楽して体の改造なんてできるもんじゃないです。身も蓋もないですが（笑）。なので、「無意識に続けられる」を意識した方が良いです。

私がやっていることは、

• 歯を磨きながら腰を回す
• 洗い物をしながら足を上下する
• トイレに行ったら裏ももを伸ばす

など、休日でも毎日ある行動と一緒に簡単なエクササイズを組み込んでます。この時点では成果を気にしてはダメです。

こういうことを続けていくと、不思議と体を動かすことが億劫じゃなくなってきて、不思議と成果が見えてきたような気がするのです。（細くなったかも？ 足が上げやすくなったかも？）

■「成果が出てきたかも？」

この「かも？」という感覚を得られると、「もうちょっと頑張ってみようかな！」に変わってくるのです。そこから1日10秒ストレッチとか、物足りないメニューを少しずつ追加していくと、3か月後、半年後、1年後には、案外大きな変化が生まれていることが多いです。そんな感じで私は継続をしています。写真を毎月同じアングルでとり続けて変化を楽しむ、というのもありです。

参考になるかわかりませんが、皆さんもぜひ何かを継続して見てください。

明日から9月！ 月日が流れるのが早いです。今週も頑張りましょう！

Web担の編集後記も毎月末に更新してますので、よろしければご覧ください：
https://webtan.impress.co.jp/editors_note