日本ネット経済新聞ダイジェスト
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楽天 最大規模のスーパーセール 50時間で400億円目指す

半額商品の出品を出店者に呼びかけ、セール期間内に400億円の流通額を目指す。

楽天は12月2日から4日にかけて、50時間の「楽天スーパーセール」を開催する。広告宣伝を過去最大規模で行うほか、半額商品の出品を出店者に呼びかけ、セール期間内に400億円の流通額を目指す。

今年6月に開催したスーパーセールでは、アクセスが急増したことによりシステムの不具合が発生。これを踏まえ、今回はシステム体制を万全に準備し、1時間に2万2000件の受注が入っても問題が起こらないシステムを構築した。

広告宣伝は、テレビCMの出稿量を前回の1.3倍に増加。渋谷のスクランブル交差点の大型ビジョンや新宿アルタ前のスクリーンでも宣伝を行う。新聞広告ではテレビ欄の広告枠を購入。放送時間に合わせてタイムセール商品を掲載することで広告効果を高める考えだ。

販売する商品の強化も図る。楽天が主体となって販売する目玉商品を前回の26品目から54品目に拡大。また、出店者に用意してもらう半額セール商品は240万品目から500万品目以上に拡大していく予定だ。

メールマガジンやポイントキャンペーンなども企画に反映させてセールを盛り上げていく。

・楽天スーパーSALE
http://event.rakuten.co.jp/campaign/supersale/

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※週刊『日流eコマース』は、2011年6月23日より『日本ネット経済新聞』へとリニューアルしました。

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