有名サイト、かってに解析!

もしも、三菱東京UFJ銀行サイトを解析するなら(後半:ATM・店舗検索ページ) [第4回]

有名サイトを例に、アクセス解析でチェックすべきポイントにあたりをつけるコツを解説

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誰もが知っている有名サイトをエキスパートレビューしながら、「もし、アクセス解析するなら」どのポイントに着目するかを第三者的な視点から解説。アクセス解析を用いてサイトの改善を行うための仮説構築力を身につけて、自社サイト、クライアントサイトをアクセス解析する際に役立ててほしい。

有名サイト、かってに解析!

木曜9時は「かってに解析!」ということで、「有名サイト、かってに解析!」では、毎回1つの有名サイトを取り上げ、アクセス解析で実際に解析データを見る前に、あらかじめサイトの問題点やチェックポイントにあたりをつける方法を解説していく。

今回は「三菱東京UFJ銀行」の2回目。前回は、検索連動型広告の表示が本体と区別しにくい点、キャンペーン別コンバージョン率の計測が必要なこと、左上エリアのリンクで新しいウィンドウを開くケースがあることと、並び順が適正かどうかといった話をさせてもらった。

図1:「三菱東京UFJ銀行」のトップページのファーストビュー
図1:「三菱東京UFJ銀行」のトップページのファーストビュー

今回想定したサイト閲覧シチュエーション

改めて今回の分析に当たっての想定シチュエーションだが、次のようなものだ。

誰が該当の銀行で口座を持っている個人ユーザー
何の目的でサービス内容の確認
何をしにATMの休日の稼働状態と、振込手数料含めた合計手数料を調べに
どこへ銀行名を指定してサイトトップ、あるいは「便利につかう」トップページへ

アクセス解析視点の仮想目標

上記の想定シチュエーションを、アクセス解析的に言い換えると以下のようになる。

前回はトップページ周りを中心に述べてきた。次に進む前に、トップページでもう1つだけ気がついたことをお話しておきたい。

右上のメインビジュアルの部分だが、これはローテーションでキャンペーンなどを次々に見せているエリアだ(図2)。この部分でたまに見かけるインターフェースとして、横スクロールさせるような作りになっているものがある。

図2:キャンペーンを見せるエリア(青線で囲っている部分)
図2:キャンペーンを見せるエリア(青線で囲っている部分)

ユーザーはここを凝視することはほとんどないと思うので実質的に問題はないのだが、まだ横スクロールはそれ程一般的なサイトのインターフェースになっているとは思えないので、ここをスクロールしないと重要なコンテンツが見えてこないような作りをしていると問題だ。何が横に隠れているかを確認するユーザーはほとんどいないことに気を付けよう。

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