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2009/12日本の携帯サイトの直帰率は45.3%

15 years 10ヶ月 ago
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

米年末ECショッパー、富裕層の財布の紐が緩んできたか

15 years 10ヶ月 ago
2010/1/28のHitwiseのブログから。
米クリスマスイブまでのEC商戦、対前年比5%増(comScore)
英年末EC商戦、サイトのピークは12/6-7と12/26(Hitwise)
米2009/11、年末商戦でECサイト利用者が増加、インセンティブ、クーポンがキーワードか(comScore) 米年末EC商戦、衣料品は好調もエレクトロニクス系や宝飾系はダウン(compete)
米2009年EC売上、対前年比マイナス0.6%(eMarketer)
米ECサイト年末商戦、12/20の週の売上は対前年比6%増(comScore)
米ECサイト年末商戦、12/15に9億ドル突破、12/18までの売上は対前年比4%増(comScore)
米12/1-14の年末EC商戦売上、対前年比6%増(Coremetrics)
米Black FridayとCyber Mondayの勝者は「モバイル」(omniture)
12/13までの米年末EC商戦売上、対前年比4%増(comScore)
米年末ECショッパーの28%、ソーシャルメディアが購入に影響を(comScore)
2009/11のEC、英仏の増加が顕著(comScore)
英年末EC商戦のピークは、例年より1週間遅れに(Hitwise)
米Black Fridayの1週間のEC売上、対前年比5%増と好調(comScore)
米感謝祭のECサイト利用者数、WalmartがAmazonを抜く(compete)
米Cyber Mondayの購入場所は、職場が52.7%を占める(comScore)
米EC年末商戦、ECサイト群訪問シェアでは昨年より不調(Hitwise)
米感謝祭後の週末のEC売上も好調(comScore)
米Cyber Monday の売上、対前年比13.7%増(coremetrics)
米Black Friday のEC行動、1回当たり購入単価が対前年比35%増(coremetrics)
米感謝祭のEC売上は対前年比2桁増と好調、Black Fridayも好調で年末商戦に期待(comScore)
米2009EC年末商戦市場規模、対前年比3%増と予想(comScore)
米オンライン・ショッピング、送料無料が時代の流れ
米商務省の2009Q3EC統計、4半期ぶりに対前年同期比増
米商務省の2009Q2EC統計、対前年同期比-4.5%
米商務省の2009Q1EC統計、対前年同期比-5.7%
米商務省の2008年EC統計、対前年同期比マイナスとなる
2009Q3米EC市場、対前年同期比マイナス2%
米クリスマスシーズンにピークを構成する検索ワード「送料無料」
米検索語「free shipping」(送料無料)が例年より多い
2007年の米オンラインのクリスマス商戦は$33 billionに
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

iPadでKindleが消えることはない

15 years 10ヶ月 ago
2010/1/28のIn-Statのリリースから。
http://www.instat.com/press.asp?ID=2714&sku=IN0904571ID

世界のe-readerの出荷数は2008年に92万4千台だが、2013年には2860万台規模と予想。e-reader所有者の45.5%は1ヶ月あたりコンテンツに9ドルから20ドル支払う。調査対象者の回答では、11%がこの1年でe-bookを購入する予定があるとしている。

関連リンク:
世界のタブレット市場、iPad効果で2014年に110億ドルに
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

第49回 強力なビジネスツールとなるグローバルサイトの要点【後編】 - コラム/トーク

15 years 10ヶ月 ago

◆本コラムのサマリ

  • サイトの成果を最大化するためには、ユーザシナリオを考慮することが前提だが、英文品質、サイトの構成、文章量といった形式面の最適化も必要となる。
  • グローバルサイトを実際に実装し展開するには、社内や現地法人との調整も重要。

前回

前編では、自社の製品・サービスがターゲットとするユーザを考慮することの重要性と、サイトの構造の考え方について紹介しました。
今回は、サイト制作にあたっての注意点および進め方をご紹介します。

【ポイント1】 外国人の特徴を考慮したサイト形式

製品やサービスの魅力を伝え、ユーザをビジネスゴールに導くには、ユーザ像やユーザニーズを明らかにし、ユーザシナリオを考慮することがウェブサイト制作において重要ですが、これらに加え、サイトの形式面にも踏まえておくべきポイントがあります。

文化や言語、ユーザの行動特性の違いから、英語のケースでは以下の点が形式上のポイントとなります。

(1) 英文のネイティブチェックは必須
(2) 先進的なイメージ訴求も重要
(3) コンテンツエリアは適度な横幅を確保する
(4) 文章量を削りすぎない
(5) リンクは左寄せで配置する
(6) 「問い合わせリンク」はヘッダに設置する

(1) 英文のネイティブチェックは必須

これは実際にビジネス上でネイティブユーザに接する機会がないと認識しづらいのですが、企業のグローバルサイトでは非常に重要です。

日本人でもある程度のスキルがあれば日本語を英文化することは可能です。しかし、どうしてもネイティブが見ると拙い英語となっていることがあります。

例えば、日本語サイトのコンテンツを以下のように英訳したとしましょう。

「基本的にサポートサイトを本社で運用し、各国はそこへアクセスする。」
→The headquarter administer a support website, each country access to it, basically.

ネイティブスピーカーからすると、以下の点で疑問を感じるでしょう。

  • 用語がおかしい (「運用」はoperate、「アクセスする」はlinks to itが正しい)
  • basicallyが最後にある

グローバルサイトでは、ユーザの最初の接点が企業ウェブサイトであることも少なくありません。その場合、ユーザの印象は接するウェブサイトによって形成されることになります。そのため、サイトの英文品質の低さは企業イメージや信頼性の低下に直結し、ビジネス機会を逃す結果となってしまいます。

同様の観点で、ヨーロッパのサイトではアメリカ英語ではなくイギリス英語の表現とする必要があります。

(2) 先進的なイメージ訴求も重要

海外の大手サイトでは画面全体にわたるブランドパネルや、動きのある画面など、新しい見た目の要素が日本よりも早く実装される傾向にあります。

ニューヨークやシンガポールで実施したBtoBサイトのユーザ行動観察調査では、ユーザの多くがブランドパネルが小さいサイトに対して「古い」という印象を持ちました。

必ずしも先進性の訴求が重要ではない業種でも、過剰とならない範囲で画面全体を使ったブランド訴求や動きのあるコンテンツなどを採り入れるとネガティブな印象を持たれることは少ないでしょう。

ただし、先進性を追求するあまりファイルサイズが大きくなってしまうと回線速度が遅い地域では不便になります。そこで、SAMSUNGサイトのようにファイル容量が小さいバージョンも用意すると良いです。

図表1:海外サイトトップページのトレンドは大きなブランドパネル

(3) コンテンツエリアは適度な横幅を確保する

アメリカ人やオーストラリア人、シンガポール人などを対象としたユーザ行動観察調査において、英文コンテンツの横幅がやや狭いサイト(3カラムで英文のエリアが380ピクセル程度)を閲覧した20代から30代のユーザが、「狭い」、「右側のエリアが邪魔だ」という反応を示しました。

新聞といった紙メディアよりインターネットに慣れ親しんだユーザにとっては、英文エリアの幅が狭いと読みづらく、印象を損ねてしまう恐れがあります。

New York Timesのサイトでも、トップページは細めのカラムが存在する新聞調のレイアウトですが、記事ページでは横幅が広く取られています。この程度の幅を確保すれば問題はないでしょう。

図表2:ニューヨークタイムズサイトのレイアウト

(4) 文章量を削りすぎない

日本語のサイトの場合、「文章は少なめとする方が良い」と言われます。(ニュースサイトに代表されるような読み物メインのサイトについてはやや事情は異なります)
ディスプレイ上で文章を読む速度は印刷した文章と比べて25%遅くなるという調査結果もあることから、日本語のサイト設計の際はユーザの「斜め読み」を踏まえた構成にすることが少なくありません。

しかし、アルファベットをベースとした言語の場合、文字の構造が単純で視認性が高いため、文章量が多くてもユーザはしっかりと読んでいきます。日本語の場合より文章が多めのページ構成となってもそれほど問題はありません。

図表3:英文では文章が多い構成でも大丈夫

(5) リンクは左寄せで配置する

日本のサイトでは、あるカテゴリ内のリンクを一部だけ表示して「その他はこちら」というリンクをエリアの右下に配置することがあります。

しかし、英語サイトでこの配置にすると、ユーザが気づかない場合があります。

英語圏のユーザの場合、右寄せとなっているコンテンツに慣れていないため、リンクは左寄せとする方が良いでしょう。

図表4:リンクの配置

(6) 「問い合わせリンク」はヘッダに設置する

海外サイトでは、ヘッダ部分に「Contact Us」というリンクが配置されているものが多くあります。

問い合わせがサイトのゴールとなるBtoBサービスを対象にアメリカで実施したユーザ行動観察調査においても、問い合わせ時にはヘッダを探すユーザが多く存在しました。

コンテンツエリア内にContact Usへのリンクを設置することも重要ですが、最終ゴールが問い合わせとなるBtoBサイトの英語版では、ヘッダに「Contact Us」リンクを設置することは必須となります。

図表5:問い合わせリンクはヘッダに配置

【ポイント2】 サイト制作をスムーズに進めるために

グローバルサイトを制作する場合、本社内のみならず、海外担当部署や現地法人との調整が発生します。現地法人においてサイトの運用に手が回らないところでは本社側の案に従って運用負荷が軽減されることを望む傾向にありますが、独自にウェブサイトに力を入れているアメリカやヨーロッパは、日本側から単純にサイト構成案を提示してもまとまりません。

アメリカではウェブサイトが充実していないと会社自体が信頼されないという固有の背景があり、現地法人側も試行錯誤を重ねて培ってきた経験とウェブサイト運営に対する自負があります。また、ヨーロッパでは美術的な面が重視される傾向も加わってきます。

この点は各企業ごとの事情にもよりますが、グローバルサイトリニューアルにおいては、プロジェクト初期からアメリカやヨーロッパなどの主要地域の担当者を巻き込み、また運用面を含め具体的な実現イメージを共有しながら進めることが成功の秘訣です。

まとめ(前編、後編を通して)

企業のグローバルサイト(海外事業向けサイト)については、日本語サイトをそのまま英訳するだけでは不十分です。利用者となる各国のユーザをそれぞれ分析しユーザシナリオを考えてウェブサイトのコンテンツ、サイト構造、必要な言語を検討しなければ成果をあげるサイトとすることはできません。

また、ユーザが外国人であるがゆえに、サイトの形式面でも日本向けサイトとは異なる注意点を意識しなければなりません。

これらの点を踏まえたうえで、早い段階から社内や現地法人と調整し進めていくことが、グローバルサイトの成果創出を実現するカギとなるのです。

デジタルハリウッド大学院のアクセス解析実践(授業)が終了、満足度は4.63(5点満点)

15 years 10ヶ月 ago
デジハリの3学期の授業も1/18で終了した。6回*2時間の構成が来年度からは8回*1.5時間になる。トータル時間は変わらなくても、回数が多いときついなあ。

こちらの授業満足度(5点満点)は4.63で、今回はベスト・プロフェッサー賞受賞は無理だろう。さすがに生徒が10人を軽く超える授業になると、レベルや熱意にバラツキが多くなるので、1年目や2年目みたいに4.8を超えるというのは無理。
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

アクセス解析ゼミナール終了、次は4月下旬頃やろう

15 years 10ヶ月 ago
年始の1月下旬(1/20,1/27)だったので、告知は早めの11/11に、申込み開始は12/1からということで、スロースタートだったが、結果的には多すぎず少なすぎずのいい塩梅のご参加を頂いた。

役立ち度(5点満点)は初日が4.20、二日目が4.43とまずまず。特に二日目は、大幅にチューニングをしたつもりだったので、期待通り。初日の午後の用語定義で講義調が長くなるので、次回はそこんところを何とかしたい。

次回は4月下旬頃を予定しているが、まだFIXしていない。3ヶ月に1度で何とかできそうな感触だ。
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

検索エンジン積み重なる変化にも目を向けるべき

15 years 10ヶ月 ago
直近で起こったYahoo!のインデックスアップデートのように、
大きな変動が起こったときには、
必ず
「どんな変化が起こった?」
「何を意図してこの変更が起こった?」
と、調査をしたり仮説を立てたりします。

インデックスアップデートやアルゴリズム変更は、SEOをやる上で、それはもう多大なる影響を受けるものでSEO事業者にしても、アフィリエイターでも、様々なサイトのウェブマスターでも、それはそれは気になるものだと思います。
それによって、売上が一気に変わってしまうこともありますし、
中には事業自体の方向性や存続に関わる場合もあるでしょう。
なので、当然インデックスアップデートやアルゴリズム変更には注意を払わないといけないのですが、それだけにとらわれていると日々の変化を見逃すことにも通じないだろうかとふと思うことがあります。

検索エンジン、特にGoogleは微小変更は毎日のように繰り返しているといわれます。
キーワードにもよりますが、多くのキーワードで10位以内のランキングは多少入れ替わっています。
時にはインデックスアップデートがなかったのに突然上位に来るサイトがあったり、
逆に消えていくサイトがあります。
Googleが自ら発表するインデックスアップデートの類のほかにも、
常時インデックスは微妙に変わっていて、アルゴリズムだってどのように変えられているか分かりません。
もちろん大きな変化があれば、
それが目に見えて分かるわけで、
Googleもそれを発表してくるわけですが、
小さな変化の積み重ねが気付いてみたら大きな変化になっていたというのはあり得ない話ではないように思います。
実際にデータを取ってみると、5日間とか10日間、30日間で、
その変動を指数化してみると意外にばらつきが多いことが分かりました。
検索エンジンの目指すべき方向に向かって改良がなされるとき、多くはインデックスアップデートとして、
大規模な変化が起こるのでしょうが、中には徐々に徐々に改良していく部分があって、
時間が経ってみると変化が見てとれたということは実際には起こっているのではないかと思います。
もちろん、そういうものよりも、目に見えるインデックスアップデートやアルゴリズム変更などのインパクトのほうが強いのでしょうが、
検索エンジン側も、改良の仕方というかアップデートの仕方を変えてきて、こちらが主流になったとしたら、またいろいろなことが変わってくるんだろうなあと思います。

検索エンジン、SEOにおいても、木を見て森を見ずにならないように注意したいものです。

【木村 賢】

米感謝祭のEメールマーケティング総括

15 years 10ヶ月 ago
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

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