ネットショップ担当者フォーラム

スクロールのF1層向けカタログ休刊が示す、総合通販がEC時代に悪戦苦闘するワケ | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 7ヶ月 ago
「ラプティ」の売り上げは近年は20億円を割り込み、1998年度の約157億円と比較するとほぼ10分の1にまで縮小

スクロールは9月をもって、基幹の衣料品カタログ「ラプティ」を休刊した。1987年に創刊した同カタログは、F1層を主力顧客とする同社にとっては「顔」といえる存在だったが、わずか15年で売り上げは10分の1にまで落ち込んでいた。これにより、同社はF1層向けの衣料品通販から、事実上撤退することになる。今後の個人向け通販では、12年に開始したシニア向け衣料品事業や、「豆腐の盛田屋」などの単品通販に注力していく。

カタログを見て注文はネットでするという消費者が多数、ネットでの新規顧客獲得は難しく

「ラプティ」休刊のお知らせ

「弓折れ矢尽きたということだ」。

堀田守社長は、ラプティ休刊に至った現在の心境をこう表現する。つまり「手は尽くしたが、これ以上はどうすることもできない状況だった」というわけだ。

スクロールではここ数年、ラプティの改革を進めてきた。2010年には、F1層にターゲットを絞った「SPA(製造小売業)通販」の構築を目指し、カタログの企画から販売までの期間を、従来の約半分となる5カ月に短縮。商品企画のスタートが他の小売りよりも早いのは、カタログ通販の特殊性であり弱点ともなっているが、開発期間を短くすることで、トレンド性の高い商品を短期間で投入できるようにした。さらには、売れ筋商品を発行から短期間で見極め、売れ行きの悪い商品は早めに処分価格とすることで、発注した商品を早期に在庫ゼロにする体制とした。

「効率が良くなったことで収益性が改善し、成果が挙がったかのように見えた」(堀田社長)。しかしそれもつかの間、スマートフォンの急速な普及など、市場が大きく変化する中で、「状況が厳しさを増した」(同)。

根本にある問題は、価格競争の厳しいネットにおける同社ブランドの「訴求力不足」だ。同社では、カタログの部数を削減して販促費を減らし、ネット販売への置き換えを進めてきた。カタログ配布に関する費用を減らすことで収益改善を目指してきたわけだが、ネット経由の受注比率こそ伸びていたものの、実際には同社のカタログを見て、注文はネットでするという消費者が多数を占めていた。ネットでの新規獲得ができず、ラプティの売り上げそのものは大きく減少していった。

11年9月には、ネット販売限定の新ブランドとして「KOAST.(コースト)」を立ちあげたものの、1年後の12年8月にはサイトを閉じている。イベントへの出演やテレビ番組でのPRなどを行ったものの、消費者にブランドは浸透せず、サイトへの来訪者・売り上げともに伸び悩んだ。堀田社長は「富士山の頂上で店を開いたようなもの」と振り返る。

かねてより、ネット販売を効率良くポイントが攻められる「空中戦」、カタログ通販を物量で攻めることができる「地上戦」と評してきた堀田社長。ネットでのブランド確立に失敗した同社は、「総合通販会社はカタログありきでブランドを確立しており、カタログを支えるのがネットという認識に立つ必要がある」(堀田社長)として、12年5月にラプティを刷新。衣料品ブランドのチーフデザイナーを手掛けた経験のあるディレクターを起用。販促費も投入し、消費者に訴求力の高いブランドの確立を目指した。

しかし、こうした取り組みも大きな成果を挙げることはできなかった。売り上げも近年は20億円を割り込んでおり、13年度の同事業の受注金額は16億円弱で、1998年度の約157億円と比較すると、ほぼ10分の1にまで落ち込んだ。利益面でも、ここ数年は赤字に。カタログの発行部数は98年度の年間970万部に対し、13年度は同350万部であることを考えると、販売効率が大幅に悪化し、固定費が重くのしかかっていることが分かる。

ネット世代に向けてカタログを配り、ネットで注文を受けるというビジネスの維持は無理

こうした中で同社は、ラプティ休刊を決めた。堀田社長はその理由について「商品企画どうこうではなく、これ以上続けても問題は解決しない。ネット世代に向けてカタログを配り、ネットで注文を受けるというビジネスを維持するのは無理だと判断した」と話す。ラプティは、同社通販事業のシンボルともいえるだけに、存続を図るため「可能性がある限り改革を進めてきた」(同)というが、ついに打つ手がなくなったわけだ。

9月29日をもってカタログを休刊するとともに、オフィシャルサイトを終了。今後はメーンの通販サイトとなる「スクロールショップ」内にラプティのページを設ける形とした。カタログについては、子育て世代の女性をターゲットとした生協向けのものを発刊し、「ラプティ」のブランドを引き継ぐ。これに伴い、ラプティの担当ユニットは生協事業部に移籍。商材は子育て世代を意識したものに変更、スクロールショップ内のラプティページで販売する商品についても同様とする。

これまでのラプティの顧客について、今後の接点はネットのみとなるが、新ラプティは子育て世代が対象となるため、顧客層はあまり重ならないことが予想される。既存顧客に対し、スクロールの持つ別のブランドの商品を販売していくことはないのか。

堀田社長は「ラプティの顧客は必然性があって商品を購入しているのであり、スクロールという会社の顧客ではないので、家具のカタログを送ったとしても、採算が取れるような売り上げにはならないだろう」と否定する。消費者の好みが多様化し、それに応える商品や売り場が多くある中で、これまで通販会社が得意としてきた「保有する顧客リストに向けてさまざまな商材を提案する」というやり方は成り立たなくなっている、というわけだ。

また、インナーカタログ「マーブル&マーシュ」もラプティ同様に休刊し、オフィシャルサイトを閉鎖。こちらもスクロールショップ」内にマーブル&マーシュのページを設け、インナーなどを販売するが、ブランドを引き継いだ生協向けのカタログは発刊しない。

今後、同社が発行する個人向け通販のカタログは、家具・雑貨の「生活雑貨」と50代以上のミセス層をターゲットとした衣料品カタログ「ブリアージュ」(画像)の2誌となる。

ブリアージュのサイト

F1層向けの衣料品通販からは事実上撤退することになるが、今後、特に期待するのはブリアージュ。「F1層にカタログを送っても見向きもされないが、シニア層はこれまで培ってきた、従来型通販のノウハウが通用する」(同)。受注は電話やファクスが中心で、ネット受注の比率は20%に満たない。そのため、同社のコールセンターを活かした販促なども期待できるわけだ。

13年度のブリアージュ売上高は10億円で、アクティブ顧客は約10万人。今期の売上高は20億円を見込んでおり、昨年度のラプティ売上高を上回る計算だ。

総合通販が消費者から「選ばれる」のが難しくなった

総合通販企業はこれまで、衣料品や家具などで「値ごろ感」を打ち出すことで店舗への優位性を保ってきたが、SPA(製造小売業)の発展はこうした優位性を完全に失わせた。同社は今回のカタログ休刊で、看板事業から事実上撤退することになったが、これは総合通販が消費者から「選ばれる」のが難しくなったことを如実に示している。

今後については、シニア向け事業とともに、化粧品・健康食品通販の強化を打ち出している。ただ、単品通販については投入した販促費ほど伸びていないとみられ、同社が目標としている「連結売上高1000億円」達成への道のりは遠くなっているのが実情だ。通販支援事業やAXESなどのネット専業子会社は好調だが、競争の激しい単品通販でどこまで存在感を示せるか。正念場といえる。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:スクロールのF1層向けカタログ休刊が示す、総合通販がEC時代に悪戦苦闘するワケ | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

通販新聞ダイジェスト
記事カテゴリー: 
通販新聞

SAVAWAYがNHN子会社と2015年1月に経営統合、グループインフラ活用しEC支援強化へ | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 7ヶ月 ago
2004年に設立し、10年超にわたってEC支援を手掛けてきたSAVAWAYは消滅会社となる

NHN PlayArt傘下のSAVAWAYとデータセンタ事業などのデータホテルは2015年1月1日付で、経営統合する。データホテルは社名を11月1日付でテコラスに変更。このテコラスを存続会社とする吸収合併形式を採る。2004年に設立し、10年超にわたってEC支援を手掛けてきたSAVAWAYは消滅する。

経営統合後の名称は「テコラス株式会社」。統合後も旧SAVAWAYの事業は継続し、EC支援事業部門(名称は未定)はデータセンターなどを手掛けるテコラスの1事業部となる。SAVAWAYは現在、約80人のスタッフが勤務しているが、そのまま統合後の会社に移る。

社長にはデータホテルの嶋田健作社長が就く。SAVAWAYの中井健司社長は、執行役員として旧SAVAWAY事業を管轄。常務もしくは専務に就任するという。

NHN傘下のSAVAWAYとデータホテルが経営統合した後の社名はテコラス株式会社

テコラス株式会社のロゴ

経営統合後の会社には、NHN PlayArtのサービス技術部門も加わる。NHN PlayArtグループにおけるBtoB事業の中核企業として位置づけるという。データホテル、SAVAWAY、NHN PlayArtサービス技術部門の3社が持つテクノロジー・エンジニアリソース・ノウハウなどを1社に集約する。

インフラの強化にともない、グループが持つ技術やノウハウを融合させた新たなサービスを年内にリリースする予定。受注・在庫・商品情報を一元管理システム「サバスタ」の強化などがあげられる。

グローバル展開するNHNグループのネットワークをベースに、海外市場への進出も積極的に進める計画だ。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:SAVAWAYがNHN子会社と2015年1月に経営統合、グループインフラ活用しEC支援強化へ | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 デスク

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

ニュース分類: 
記事カテゴリー: 
takikawa

社名を「愛しとーと」に変更 、化粧品通販などのHRK | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 7ヶ月 ago
テレビCMのセリフが利用者に浸透していることから社名を変更した

健康食品や化粧品の通販を行うHRKは10月10日、社名を「株式会社愛しとーと」に変更した。CMなどで「愛しとーと」というセリフを使用、利用者からは「愛しとーとのコラーゲン」などと浸透しているため、社名を変更したとしている。

「HRK」は、人の気持ちになって(H)、利口に動ける(R)、志(K)の頭文字から取った社名。「愛しとーと」は、同社の岩本初恵社長がよく使用する言葉だという。同社が経営するレストランの店名にもなっている。

愛しとーとは1998年設立。コラーゲンを中心とした健康食品、化粧品を展開しており、岩本社長を広告塔に積極的な広告展開で事業を拡大させている。2013年9月期の売上高は81億円。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:社名を「愛しとーと」に変更 、化粧品通販などのHRK | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

ニュース分類: 
記事カテゴリー: 
nakagawa-m

第3回全国ECサミットは2015年秋に東京で開催、今年は約200人のEC事業者が大阪に集結 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 7ヶ月 ago
2015年の全国ECサミットは、開催地東京を中心に活動する一般財団法人日本電子商取引事業振興財団が幹事に

通販・ECに関する全国の6事業者団体が主催する「第2回 全国ECサミットin大阪」が10月11日、大阪市内で開かれ、約200人のEC事業者および関連事業者が参加した。6団体がそれぞれ推薦したEC事業者が登壇し、自社の取り組みなどを披露。参加者がノウハウなどを共有した。第3回目は2013年秋、東京都内で開かれることが明らかにされた。

全国ECサミットは全国のEC事業者団体が一同に介し、セミナーによるノウハウ共有、情報交換などを目的に開かれている。

2013年に始まり、今年が2回目。2013年は、一般財団法人日本電子商取引事業振興財団、東海イービジネス研究会、九州ECミーティング、一般社団法人イーコマース事業協会が主催して開催。今年は、ぎふネットショップマスターズ倶楽部、e商人養成塾が新たに加わり、6団体で開催した。

大阪市内で開かれた第2回 全国ECサミット

会場には約200人のEC事業者および関連事業者が集まり、講演に耳を傾けた

当日は、トナーカートリッジなどを販売するシー・コネクトの嶽本泰伸社長、東海Eビジネス研究会前会長でインポートセレクトショップを運営する林商店社長の林啓成氏、九州ECミーティング副会長でKMJ社長の荒瀬健氏、アリス開運堂のエルクアトロギャッツ事業部代表・河瀬麻花氏、望月製紙の森澤憲司専務、一般社団法人イーコマース事業協会理事長でドライブマーケット専務取締役の岡本泰輔氏が講演した。

当日18時から始まった懇親会では163人が参加。全国から集まったEC事業者同士が情報交換し、議論を夜遅くまで交わした。

3回目となる全国ECサミットは、2015年秋に東京都内で開かれる。東京を拠点に活動する一般財団法人日本電子商取引事業振興財団が幹事となり、講師選定などを進める。

※各講演内容は別途、レポート記事として後日お伝えします。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:第3回全国ECサミットは2015年秋に東京で開催、今年は約200人のEC事業者が大阪に集結 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 デスク

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

ニュース分類: 
記事カテゴリー: 
takikawa

ユーザー同士で商品に関するQ&Aを行うスペースを設置、アマゾン | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 7ヶ月 ago
商品情報を充実させることで購入しやすい環境作りにつなげる

アマゾンジャパンは10月14日、「Amazon.co.jp」の商品詳細ページで、ユーザーが質問を投稿し、その商品の購入者や出品者が回答できるサービス「カスタマーQ&A」の提供を開始した。家電、カメラ、AV機器、PC、オフィス用品、ホーム&キッチン、食品&飲料、ペット用品のカテゴリに対応。商品に関する情報を充実することでユーザーの買いやすさを高め、ユーザー投稿を増やしてSEO強化にもつなげる。

アマゾンでは従来からユーザーレビューの投稿機能があるが、新たにユーザー同士によるQ&Aが行えるスペースを設けた。

ユーザーレビューの上部に設けた入力フォームに質問を書き、「コミュニティに尋ねる」というボタンを押すと、質問が投稿される。質問には、その商品を事前に購入したユーザーや、出品者などによるコミュニティ参加者が回答。質問と回答内容は商品ページ上で表示される。

アマゾンではすでに多くの販売商品にレビューが書き込まれているが、これだけではわからない点をQ&Aで補強する。ユーザーの購買行動は、ネットでは商品について調べ、その後評判を調べて購入を検討するといった段階を辿るのが一般的。こうした、ユーザー行動に対して十分な情報を提供できる環境を作ることで、アマゾンに訪問するユーザーを増やし、顧客の囲い込みにつなげるものとみられる。

Q&Aはカスタマーレビューの上に表示される

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:ユーザー同士で商品に関するQ&Aを行うスペースを設置、アマゾン | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

ニュース分類: 
記事カテゴリー: 
タグ: 
nakagawa-m

YouTubeで24時間生放送のテレビ通販番組をライブ配信、新たな顧客接点探るQVCジャパン | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 7ヶ月 ago
YouTubeの配信ページにECサイトへのリンクを設置し、ECサイトでの商品購入につなげる

テレビ通販大手のQVCジャパンは10月13日から、動画配信サイトYouTubeを通じて、QVCが24時間生放送しているテレビ通販番組のライブ配信を始めた。テレビ通販および通販業界で、生放送番組をYouTubeで生配信するのは初めて。配信ページからECサイトへのリンクを設置し、ECサイトでの商品購入につなげる。

「QVC Japan 【公式】」の専用ページをYouTube内に設置。ページ内には通販番組のライブ配信を放映するほか、デイリーの売れ筋ランキングや人気ブランド商材へのリンクを設けている。

通販業界では、業界最大手ジュピターショップチャンネルやジャパネットたかた、オークローンマーケティングといったテレビ通販の有力企業があるが、24時間生放送を手掛けるのはショップチャンネルとQVCのみ。こうした通販企業がソーシャルメディアのプラットフォームから生放送をライブ配信するのは初の試み。

QVCジャパンがYouTubeでテレビショッピングを生配信

QVCジャパンがYouTubeでテレビショッピング番組を生配信する画面イメージ

QVCジャパンの通販売上高は約1000億円で、EC売上高はそのうちの3割にあたる約300億円。米国QVCが積極的に活用しているソーシャルメディアを、QVCジャパンも近年取り入れている。

YouTubeで新たな顧客接点を作り、新たな視聴者層の獲得を目指す。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:YouTubeで24時間生放送のテレビ通販番組をライブ配信、新たな顧客接点探るQVCジャパン | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 デスク

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

ニュース分類: 
記事カテゴリー: 
takikawa

ファーストリテイリングが即日配送の実現に向け、大和ハウスと専用物流倉庫を設置へ | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 7ヶ月 ago
両社共同出資による物流事業会社も設立し、顧客のニーズに対応できる多機能物流拠点する

ファーストリテイリングと大和ハウス工業は共同で、国内ユニクロ事業専用の物流倉庫を東京都江東区に設置し、ネット通販の購入客に対して商品の即日配送といったサービスの実現に取り組む方針を明らかにした。両社共同出資による物流事業会社も設立。店舗のリアルタイム販売状況に基づき、必要な商品の短時間配送などにも着手する。

今回のユニクロ事業における共同事業は、同事業におけるネット通販の配送コスト削減や配送時間の大幅削減などECの強化が柱。

専用倉庫は東京都江東区有明1丁目に設置する。2014年11月15日に着工し、2016年1月25日に竣工する予定。敷地面積は3万6309平方メートルで、延べ床面積は11万2402.87平方メートル。

フォースとリテイリングが大和ハウス工業と2016年に専用物流倉庫を東京都江東区に設置

フォースとリテイリングが大和ハウス工業と共同で設置す専用物流倉庫のイメージ

両社共同出資による物流事業会社も設立し、顧客のニーズに対応できる多機能物流拠点を中心とした新たな物流スキームの構築を目指すとしている。具体的には以下の項目に取り組むという。

  • 顧客の近くに物流拠点を設け、配送のコストと時間を大幅に削減
  • 店舗のリアルタイムの販売状況に基づき、必要な商品を短時間で配送
  • 倉庫にバックルーム機能を備え、商品をすぐに陳列できる状態で配送、店頭欠品を減らす
  • 消費者の希望に沿った商品のカスタマイズに対応できる加工機能を設備
  • 物流の司令塔としての機能を持ち、店舗や宅配パートナーとの連携を図る
  • 店舗とともに、消費者への情報発信基地として機能

大和ハウスは私募リートを組成し、ファーストリテイリング向けの多機能物流拠点用地の取得、開発のための資金調達を行う予定。調達した資金で、各地への物流倉庫設置を進めていく。

1990年からファーストリテイリングの店舗開発に取り組んできた大和ハウスは、2006年に店舗開発に関する業務提携協定を締結。ユニクロ事業が展開する約550店舗の開発をサポートしてきた。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:ファーストリテイリングが即日配送の実現に向け、大和ハウスと専用物流倉庫を設置へ | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 デスク

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

ニュース分類: 
記事カテゴリー: 
takikawa

㉓店舗紹介ページで安心感とコンセプトを伝えよう | マンガで納得! インターネット販売 売れるネットショップ開業・運営 | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 7ヶ月 ago
コツ23:店舗紹介ページで安心感とコンセプトを伝えよう

登場キャラクター

こあらいさん

こあらいさん ベジタリアン。ネットで野菜料理を探すのが趣味。

こあらいさん「野菜たっぷりレトルト雑炊? これいいかも!」
オーヤサイ商事株式会社
こあらいさん「でも聞いたことないお店だ。どんなお店なんだろう? こ……これだけ? ちょっと不安だなぁ……。ほかのお店に似たような商品がないかな? あ、ここはどう? 会社概要も見てみよう! へえー! こだわりの無農薬野菜!! ここの店長さん、食べる人のことをちゃんと考えてくれていそう! ここにしよう!! しかも味が12種類もあるなんて!!」

熱心さと安心感を伝える

売り手の顔が見えないネットショッピングには、不安がつきものです。実際、購入直前に「本当にここで買って問題がないか」を確認するために、会社案内や店舗紹介のページを見るユーザーは意外と多いものです。

だから、少しでも安心感が高まるようにページを工夫しましょう。いわゆる会社概要だけでなく、スタッフの熱心さや安心感、商品の製造・仕入れ風景などを、1枚の「店舗紹介ページ」にまとめるといいでしょう。

これは、スーパーマーケットの青果コーナーなどで最近よく見かける「生産者の名前と顔写真」と似ています。「私が責任を持って作っていますよ」というメッセージを発信することで、買い手側に「この人の手作りなら信頼できそうだな」と思ってもらえます。「顔が見える感じ」は安心につながるのです。

特に、無名ブランドの商品を扱う場合は、安心感の提示が必須です。有名ブランド品を価格訴求で安く売る場合でも「安すぎるけど、この店は大丈夫なのだろうか?」「安かろう悪かろうだったらどうしよう」という不安を払拭するためにも、店舗紹介ページが有効です。

こあらいさん「こ……これだけ? ちょっと不安だなぁ……」
せっかく商品に興味を持ってもらっても、店舗に不安を感じさせてしまっては元も子もない。

スタッフや実店舗の写真とともに店舗コンセプトを伝える

コツ22で説明した店舗コンセプトを、より説得力あふれる形で伝えるためにも、店舗紹介ページを活用しましょう。店の強みを文字だけで説明するよりも、臨場感のある写真や感情を持った人物の声を掲載することでより説得力が増しますし、ユーザーの記憶にも残りやすくなります。

店舗紹介ページに載せるべき写真は、店舗コンセプトによって異なります。店舗紹介だから、単に店長の顔写真を載せればいいということではありません。

例えば「人気パティシエが作る、雑誌で話題の北海道スイーツ専門店」というコンセプトなら、紹介された雑誌の表紙、工房での製造風景、熱心に働くパティシエ、おいしそうなスイーツ、北海道の風景、小ぎれいな実店舗の写真などがあるとイメージがわきます。

「メーカー直販だからできる即日配送! 厨房機器が全○品の品揃え」というコンセプトなら、巨大な倉庫、大量の商品、商品チェックや丁寧な梱包や発送シーン、笑顔の受付担当スタッフの写真を並べたいところ。メーカーの営業マンなど、かかわっている人を紹介するのも安心感につながります。

なお、ここで掲載する写真は、もちろん店のイメージに影響するので、演出したいブランドイメージによってはあえて露出を控えた方がいい場合もあります。例えばゴージャスなイメージで海外ブランド品を扱っている店は、薄暗い倉庫の写真は載せない方が賢明です。事実をそのまま載せるのではなく、あくまでもイメージを演出することです。

ただ、事実とかけ離れたイメージをフリー素材の写真などで作り込んでは、ねつ造になりかねません。目的である店舗の紹介から逸脱しないように気を付けましょう。

こだわり無農薬のお総菜 娘を育てるように手塩にかけた野菜で作りました
実店舗やスタッフの写真、紹介された雑誌などを掲載することで、来店客に身近に感じてもらえる。

個人的な思いも遠慮なく伝える

より深く自店舗を紹介したいなら、自分の心の底から出てくる、自然な言葉を書いて、メッセージにするといいでしょう。

「お店をはじめたきっかけ」や、「商品に対する思い入れ」などはもちろん、商売抜きの単なる自己紹介でも構いません。店にどこかしら「商売抜き」の部分があれば、商売抜きで、その部分に反応してくれるユーザーもいます。「商品や店ではなくあなた自身」に向けられたユーザーからのコメントは、直接売り上げにつながらなくても、店舗を運営していく上での大きな自信になります。

ユーザーは、いわゆる「堅い経営理念」は求めていません。あなた自身の素直な言葉で、普段から思っている、ごく当たり前のことを飾らずに語りましょう。対面接客ではいちいち語るとちょっとうるさく思えるようなことも、ネットショップではたくさん書けてしまいます。ちょっと気恥ずかしいかもしれませんが、試してみると、意外と「店長さんの思いに共感しました」などという声も聞けるものです。

ただし、これはテクニックではないので、思ってもいない大げさな理念などは書かない方がいいでしょう。

店舗紹介ページの例。シェフの受賞歴やお店の歴史、お菓子のこだわりなどがつづられている。
店舗紹介ページの例。シェフの受賞歴やお店の歴史、お菓子のこだわりなどがつづられている。
エコール・クリオロ http://www.rakuten.co.jp/ecolecriollo/

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:㉓店舗紹介ページで安心感とコンセプトを伝えよう | マンガで納得! インターネット販売 売れるネットショップ開業・運営 | ネットショップ担当者フォーラム
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

マンガで納得! インターネット販売 売れるネットショップ開業・運営
記事カテゴリー: 
川村トモエ, 湯鳥ひよ+トレンド・プロ(マンガ)

ワイン情報共有アプリと連携したワインの定期販売サービスを開始、カカクコム | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 7ヶ月 ago
女性下着販売に次いで2つ目のECサイトで、新規事業として強化する

カカクコムは10月8日、「カルディコーヒーファーム」を運営するキャメル珈琲と業務提携し、ワインの定期購入サービス「つながるワイン定期便」を開始した。2013年11月には女性用下着の通販サイトを開設するなど、 通販・EC事業を新規事業領域と位置付けている。今回の新サイトオープンもその一環。

カカクコムは、ワインのラベルを撮影すると、飲んだワインを記録し感想を共有するアプリ「Vinica(ヴィニカ)」を運営している。写真をワインデータと照合し、詳細な銘柄情報とともに自動登録できるなど簡単に記録することが可能。コメントなどを友人・知人と情報交換できる点などが人気を集めている。

現在の会員数は約3万人、累計約22万枚のワイン写真が投稿されている。こうしたユーザーに対してワインの定期販売を提案することで、売り上げアップにつなげる考え。

配送するワインはワインセレクトのノウハウに長けた「カルディコーヒーファーム」が行い、毎月2種類を選定する。申し込みのあった翌月の10日前後に自宅に届ける仕組みで、一度の申し込みで自動継続となる。価格は毎月5000円(税別・送料込)。

今後、アプリとの連携を強化し、届いたワインをより楽しめるコンテンツを増やしていくとしている。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:ワイン情報共有アプリと連携したワインの定期販売サービスを開始、カカクコム | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

ニュース分類: 
記事カテゴリー: 
nakagawa-m

大丸松坂屋百貨店がオムニチャネルを着々と強化、取引会社と扱いブランド数も拡充へ | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 7ヶ月 ago
ネットで購入したファッション商材を自宅か大丸となどで受け取れるサービスの取り扱い商品はファッション領域全体に広げたい意向

大丸松坂屋百貨店は、実店舗とネットなどの販売チャネルをシームレスにつなぐ“オムニチャネル”の取り組みを強化する。

同社はネットで購入したファッション商材を自宅か大丸と松坂屋の対象店舗で受け取れるサービス「クリック&コレクト」を昨年11月にアパレル大手のワールドと組んでスタートしたが、今春には同サービスのシステムを内製化して利便性を高めたのに加え、9月末にはワールド以外にも取引先を広げたほか、決済や配送などサービス面の拡充にも着手した。

大丸松坂屋百貨店は昨年からオムニチャネル・リテイリングに取り組んでおり、ワールドのシステムに乗る格好で「クリック&コレクト」をスタート。他の大手百貨店に先駆けてウェブ注文した商品を大丸6店(心斎橋店、梅田店、東京店、京都店、神戸店、札幌店)と松坂屋3店(名古屋店、上野店、静岡店)で受け取れるようにした。

ただ、サービスを利用するには大丸松坂屋百貨店とワールド側の会員登録がともに必要になるなど通販の仕組みとしては致命的だったため、今年3月中旬に実施したサイト刷新時にシステムを内製化。注文から決済までを大丸松坂屋が行えるようにしたところ、利便性の改善もあって利用者は増えているという。

品ぞろえの面では、スタート時はワールドが展開する人気ブランド「アンタイトル」や「インディヴィ」など21ブランドにとどまっていたが、システムの内製化もあって9月30日からはロートレ・アモンとフランドルの2社が参画。前者の「ロートレアモン」や後者の「イネド」「エフデ」など8ブランドが加わり、対象ブランドは29に拡大した(画像)。

大丸松坂屋百貨店がオムニチャネルを強化

大丸松坂屋はさらなる品ぞろえの拡充に取り組んでおり、来年2月末までに取引先を10社に、ブランド数も大幅に広げる計画とする。

サービス面では、「クリック&コレクト」で注文した商品を自宅に届ける際、従来は発送時にメールで知らせていたが、刷新後は注文から最短4日後以降の配送日時指定が可能になったほか、クレジットカード決済だけだった決済手段は代金引換にも対応した。また、店頭でのみ受け付けていたプレゼント包装についても、購入者の自宅や贈り先にもプレゼント包装で配送するなど、品ぞろえとサービスの両面で顧客満足度の向上を図る。

同社では今後、「クリック&コレクト」の取り扱い商品は衣料品だけでなく婦人靴などの服飾雑貨やファッション領域全体に広げたい意向で、売り上げは取引先が10社に拡大した時点から1年間(2015年2月期をメド)で1億6000万円を目指す。

なお、同社は昨年11月、百貨店店頭で目当ての商品がない場合に販売員がタブレット端末から在庫を確認してネット経由で消費者宅に商品を届けるサービス「エンドレスアイル」も大丸3店と松坂屋1店の合計4店舗でスタート。今回、ロートレ・アモンとフランドルの両社は同サービスには対応していないが、大丸松坂屋百貨店では引き続き「エンドレスアイル」の対象ブランド拡充にも取り組むという。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:大丸松坂屋百貨店がオムニチャネルを着々と強化、取引会社と扱いブランド数も拡充へ | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

通販新聞ダイジェスト
記事カテゴリー: 
通販新聞

売れる看板と成功するECの共通点/デジカメ購入から11か月後に届いた嬉しいメール | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 7ヶ月 ago

ネットショップ担当者が読んでおくべき2014年10月6日〜10月12日のニュース

今週の要チェックはEC全般売上アップのヒントの記事です。上手くいかない要因はたくさんあっても成功する要因は決まっているようですね。
『「売ろう」という気持ちがあるECサイトじゃないとものは売れない』。
ピックアップした記事はこの気持ちを感じることができるものばかりですが、買ってくれとアピールしているところは1つもありません。ここに注意して読んでみてください。

※記事の難易度を、低い難易度:低から高い難易度:高まで、3段階で示しています。

EC全般

  • 「成功するEC、失敗するEC」--GMOペパボとBASEが挙げる実例 | CNET Japan
    http://japan.cnet.com/news/service/35054876/

  • こんな看板見たことない!劇的に集客が増えた薬局の看板 | マーケティングコンサルタント藤村正宏のブログ
    http://www.ex-ma.com/blog/archives/1483

  • にんにく・お酢・ハーブのパワフルフード 沖縄県産やんばる若鶏の丸焼きお取り寄せ | ブエノチキン浦添
    http://buenourasoe.com/

  • 低価格で集めたお客は高額品を買わない | 南充浩の繊維産業ブログ
    http://blog.livedoor.jp/minamimitsu00/archives/4198928.html

    現代社会は情報がものすごく多い。
    誰もあなたの店のコトなんて知りたくないのです。
    それよりも自分にとって、その店がどういう店なのかが知りたいのです。

    2本目の記事に書かれている言葉ですが、ここに登場する駅前漢方ごじょうさんと、3本目のエノチキン浦添さんがこれに該当します。

    駅前漢方ごじょうさんはアトピーを改善した人と子宝にめぐまれた人の数を看板に書いてみたところ相談数が増えたそうで、ブエノチキン浦添さんはホームページを見てもらえれば一発でわかります。店長の幸喜 孝英(こうきこうえい)さんの紹介文がこんな感じですから(笑)。

    『エ○ラ焼き肉のタレや永○園のお茶漬けを沖縄中に販売したのち、ブエノチキン浦添をスタート。65才をむかえ「後期高齢者のコウキコウエイです」というギャグがお気に入り』

    これだけで興味が持てますし買いたくなりますよね。

カート関連

  • ネットショップで人の家の石を売る! :: EC-CUBE公式サーバを使ってみよう | ネットショップの壺
    http://www.ec-cube.net/tsubo/2014/10/09/2220

    EC-CUBEクラウドというサーバーの紹介をするために、バイト君に石を売ってもらおうという企画。企画の発案者はデイリーポータルZの編集長である林さん。

    ・林さん家の石をネットショップで売る事になった
    ・勉強のためにネットショップを作って欲しい
    ・EC-CUBEクラウドを使って作るように

    たったこれだけの指示でスタートです。果たしてどうなるのか?

SEO関連

  • ちょっと待て!そのキーワード、検索結果は確認した? | IT media
    http://blog.marketing.itmedia.co.jp/volareinc/entry/680.html

    最近話題の「LINE乗っ取り」の被害を未然に防いだり、乗っ取られた時にどうすべきか?という記事を書こうと決めたとして、どのようなキーワードで上位表示を狙っていくべきでしょうか?
    「LINE乗っ取り 対処」に対応するべきか?
    「LINE乗っ取り 対策」に対応するべきか?

    こういった悩みってありますよね。そんな時には実際に検索した結果に表示される記事の傾向で判断がつくようです。

リスティング広告関連

  • 【ニュースの断層】 検索連動型広告訴訟の行方は?  “難しい”との見方多く | 通販新聞
    http://www.tsuhanshinbun.com/archive/2014/10/post-1984.html

    石けん通販の生活と科学社が楽天とヤフーに対し、不正競争防止法および商標法に基づき、「石けん百貨」などの語句を使った検索連動型広告の差し止めと損害賠償を求めて、大阪地方裁判所に提訴した件

    ヤフーとGoogleのガイドラインでは違反ではないと判断している可能性が高いそうですが、始まったばかりの裁判ですので今後の動きに注目です。

アクセス解析関連

  • 月商100万円のフェイズに入ると、データ分析ができる【no.0377】 | ECマーケティング人財育成
    http://www.ecmj.co.jp/...

  • 「効果ないね」と言う前にそもそも計測していますか? Google アナリティクスでリスティング広告やメルマガの効果を計測する方法 | ECzine
    http://eczine.jp/article/detail/1167

    「どの広告に、どんなテキスト(画像)を出稿して、どの商品をどんな見せ方をして露出すると、新規のお客様に利用してもらえるか」を探ってみてください。 まずはGoogleアドワーズなどのPPC広告(リスティング広告)を活用して、複数の広告に少額ずつをかけて、様子を見てみるのが良いと思います。

    ネットショップのデータ活用はここからスタートするんですが様子を見るためにはGoogleアナリティクスでも設定が必要です。 リスティング広告の効果がしっかりと測れるようにカスタムキャンペーンの設定を覚えましょう。

SNS関連

  • Facebookで“ええやん!”を押そう 言語設定に関西弁が公式に追加 | 週アスPLUS
    http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/264/264404/

  • もうええやん。 Facebookの関西弁を標準の言語設定に戻す方法 | 週アスPLUS
    http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/264/264549/

    話題になったのでこの設定を試した人も多いのでは? うっかり設定をしてしまって戻せなくなった人のための記事もあります。 ネットの世界では過去にも似たようなものはありましたが継続しないことが多いです。

スマホ・タブレット関連

  • App Store(iOS)でブーストを行う際の注意点まとめ | D2Cスマイル
    http://www.d2c-smile.com/201410093204

    App Storeのランキングは3時間おきに更新されますが、特に19:00の更新のタイミングを狙うのが最も重要です(夜の方がDL数が高く、自然流入が最も見込めるからです)。
    App Storeのランキングロジックでは、直近3時間のDL数が最も重要なため、例えば19:00にランキングを上げる場合は、16:00-19:00のDL数を最大化させることが求められます。
    その3時間でのDL数がライバルアプリよりも多ければ、上に上がれる可能性が飛躍的に高まるのです。

    ふむふむ。 そのためには「ライバルアプリのブースト動向」と「自然流入数の確認」を探る必要があるとのことですが、失敗した時も考慮して媒体社への発注方法がポイントになるようです。

売上アップのヒント

  • 夢展望、ぽっちゃり体系に特化したショッピングアプリ「夢展望+plumprimo」を提供開始 | Shopping Tribe
    http://shopping-tribe.com/news/11215/

    今までもぽっちゃりさん向けのショップなどがありましたよね。今回はアプリが登場。

  • ショップからの売り込みDMは嬉しくないけど、こんなリマインドメールは嬉しいし、助かる | jdash 2000 site
    http://dtp.jdash.info/archives/nice_net_shop_remind_mail

    メーカー保証が切れる1か月前を教えてくれるメールとその改善点の話です。

  • 動画・ブログで信頼とファンを獲得!卵・乳アレルギー対応パン販売の「トントンハウス」 | ECzine
    http://eczine.jp/article/detail/1158

    少しでも入っていると命にかかわるのがアレルギーです。その悩みを丁寧な動画とブログで解決しています。

ネット通販業界の最新情報は、こちらも要チェック!

人気記事ランキング | ネットショップ担当者フォーラム

人気記事ランキング

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:売れる看板と成功するECの共通点/デジカメ購入から11か月後に届いた嬉しいメール | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ | ネットショップ担当者フォーラム
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ
記事カテゴリー: 

森野 誠之

運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

森野 誠之

スマホ経由でECに使う月次平均金額は9511円、20~30代女性のネットショッピング利用実態 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 7ヶ月 ago
年齢別にみると20歳代は8067円、30歳代は1万1002円、未婚者は8552円、既婚者は1万461円

マーケティングリサーチのタイムカレントは10月6日、全国の20歳~30歳代女性を対象に「スマートフォン(スマホ)活用(日常生活のスマート化)」に関する実態調査の結果を公表、スマホ経由でネットショッピングに使う月次平均金額は9511円だった。

年齢別にみると、20歳代は8067円、30歳代は1万1002円。未婚者は8552円、既婚者は1万461円だった。

スマホ経由で「ネットショッピング」で購入しているジャンルを調査。1位は「衣料、ファッション」で71.4%、2位は「書籍」(56.8%)、3位は「化粧品・小物」(45.1%)、4位は「スイーツ・お菓子」(38.9%)、5位は「日用品・雑貨」(38.4%)と続いた。

6位以降のカテゴリーは日常使用する身近な商品、安価な商品が多くの票を集めている。タイムカレントによると、「スマートフォンによる『ネットショッピング』が日常化してきている実態が浮き彫りとなった」としている。

スマホ経由で購入した商品ジャンルについて

タイムカレントが実施した20~30歳代女性のネットショッピング利用状況調査②

ここ1年間で「ネットショッピング」を利用する頻度や購入金額の変化を聞いたところ、「増えた」が47.8%。「変わらない」を含めると8割以上の女性ユーザーでは、ネットショッピングの利用頻度や金額が増加傾向にある。

「ネット予約」や「ネットショッピング」をする頻度や金額について

タイムカレントが実施した20~30歳代女性のネットショッピング利用状況調査①

ネットショッピングやネット予約に利用する端末では、最も多かったのが「パソコン」で49.3%。ただ、スマホも47.3%と続きほぼ同率。

年代別でみると、20歳代では「スマートフォン」が53.4%で1位。2位の「パソコン」(43.7%)に約10ポイントの差を付けた。30歳代では「パソコン」(54.6%)と「スマートフォン」(41.5%)の順位が逆転している。

ネットショッピング・ネット予約で最も利用する端末について

タイムカレントが実施した20~30歳代女性のネットショッピング利用状況調査③

タイムカレントは「パソコンを立ち上げての利用よりも、より手軽なスマートフォンへの移行が進んでいる様子がうかがえる」としている。

今回の調査は20歳~30歳代女性に対し、スマートフォン所有率を調査。全体のスマホ所有率は65.6%で全体の7割がスマホを所有している。

スマートフォンの所有率について

タイムカレントが実施した20~30歳代女性のネットショッピング利用状況調査④

調査概要は以下の通り。

  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査日:2014年9月19日~9月21日
  • 有効回答数:前半(ネットショッピングやネット予約に関する利用経験率や習熟度などの調査)は2755人 (20代:40.7%、30代:59.3%)。後半(具体的な活動実態の調査)は437人 (20代:50.8%、30代:49.2%)
  • 調査エリア:全国
  • 調査対象条件:前半は20代~30代の女性。後半は20代~30代の女性でスマートフォン所有者、「ネット予約」「ネットショッピング」利用経験者

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:スマホ経由でECに使う月次平均金額は9511円、20~30代女性のネットショッピング利用実態 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 デスク

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

ニュース分類: 
記事カテゴリー: 
takikawa

ユニクロの2014年8月期EC売上高は5.4%増の255億円、構成比は横ばいの3.5% | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 7ヶ月 ago
国内ユニクロ事業の売上高で通販・EC売上高が占める構成比率は前の期比横ばいの3.5%

カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングが10月9日発表した2014年8月期通期連結決算によると、国内ユニクロ事業における通販・EC売上高は前の期比5.4%増の255億4700万円だった。同事業の売上高に占める通販・EC売上高の構成比率は同横ばいの3.5%。

国内ユニクロ事業を手掛けるのはファストリ傘下のユニクロで、通販・EC売り上げはここ数年、右肩上がりを続けている。2013年8月期の国内ユニクロ事業におけるオンラインストアの売上高は242億円(売上構成比率3.5%)。2012年8月期の同売上高は206億円(同3.3%)。

国内ユニクロ事業の売上高は同4.7%増の7156億円。春夏のコア商品や新商品の販売が好調で、増収をけん引した。

ユニクロの通販は1999年に開始。当初はカタログをメインに事業を展開していたが、現在はオンラインが中心となっている。

ユニクロのECサイト

ユニクロの公式オンラインストア

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:ユニクロの2014年8月期EC売上高は5.4%増の255億円、構成比は横ばいの3.5% | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 デスク

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

ニュース分類: 
記事カテゴリー: 
takikawa

逆転の発想で潜在需要を開拓した家電ECのMOA、液晶テレビのPB「maxzen」が好調なワケ | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 7ヶ月 ago
各メーカーが生産量を絞っている状況に逆行、あえて自社生産による商品投入したことが奏功した

家電を販売する小売企業の場合、取り扱うのはナショナルブランド(NB)の商品が大半となるため差別化しづらく、価格やサービスでの競争が激しくなりがちだ。家電の通販サイト「プレモア」を運営するMOAでは2013年から、プライベートブランド(PB)の液晶テレビ「maxzen(マクスゼン)」を製造・販売している。開発のきっかけは、家電エコポイント制度の終了と地上デジタル放送への移行が完了し、液晶テレビの需要が減るとともに、メーカーが生産量を絞ったことにあるという。

「生産量が減りすぎて需要と供給のバランスが崩れているように感じた。価格もかなり上がっていたが、商品さえあればもっと売れるのではないかと考えた。ではどこから仕入れようとなったときに、『自分たちで作ってみようか』と」(岩崎康志販売事業部統括部長)。

MOAが販売する液晶テレビ「maxzen(マクスゼン)」
MOAが販売する液晶テレビ「maxzen(マクスゼン)」

企画したのは、NBの“すき間”を埋めるような商品だ。画面の大きなテレビへの移行が進む中で、着目したのは32V型。一人暮らしを始めた学生や社会人、さらには2台目としては最適なサイズだからだ。視野角の広いLG製のIPSパネルと直下型LEDバックライト、映像エンジンには東芝LSI製のスケーラーを採用。国内で実績のある部品を使うことで、高画質化を実現している。実価格はNBの同サイズ商品に比べて、約5000円安くした(10月6日現在のプレモアでの価格は2万5960円)。

価格を下げるために、録画機能などは省いた。岩崎統括部長は「消費者にとって良く知らないメーカーの商品だけに、スペックよりはシンプルな機能とデザインにこだわるべきだと考えた。他のノンブランドのモデルよりは画質やデザイン面で優位性がある」と話す。

実際に、楽天市場などでは「価格の割に映像がきれい」といった商品レビューが多くみられるという。良いくちコミの積み重ねが販売につながる、という好循環が生まれているようだ。

家電量販店などが独自モデルを販売する場合、メーカーからOEMとして供給を受けることがほとんどだ。しかし、MOAでは「maxzen」を自社生産している。岩崎統括部長は「当社は販売店だけに、『この価格のテレビならこの台数は出る』といったデータを持っており、ある程度売れるという目算はあった」と話す。もちろん、同社は工場を持っていないため、中国のメーカーに委託生産する形だ。パネルはそのメーカーが一括で仕入れているため、ある程度のコストメリットも期待できるという。

今年に入ってから19V型も追加。当面の目標は、シリーズで年間1万台の販売となるが、すでに8000台ペースに達しており、売れ行きは好調だ。PBの場合、通常の仕入れ品よりも利益率は高くなるのが一般的だが、「(利益は)今の段階ではあまり意識していない。新生活需要を取り込めるようなラインアップを拡大することで、『maxzen』ブランドがアピールできれば、将来的に固定客が増えるのではないか」(岩崎統括部長)。1商品しかラインアップしていない現段階で利益を求めるのではなく、メーカーとして長期的なスパンでブランドを育てたい考えだ。

近年は、NBと同等の部品を使いながら、機能を絞り込むことなどで低価格を実現した「ジェネリック家電」が注目を集めており、オーブンレンジなどのヒット商品が生まれている。MOAではこうした流れも受けて、今後は洗濯機や冷蔵庫などの白物家電の開発も視野に入れており、一人暮らしの若年層をターゲットに、「maxzen」ブランドの知名度を上げていく。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:逆転の発想で潜在需要を開拓した家電ECのMOA、液晶テレビのPB「maxzen」が好調なワケ | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

通販新聞ダイジェスト
記事カテゴリー: 
通販新聞

決済や個別メッセージ配信などLINEの新サービスについてEC企業が押さえておきたいこと | 単発記事 | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 7ヶ月 ago
提携しているウェブサービスなどの支払いをLINEアプリ上で決済できる機能など新サービスを発表した
単発記事

LINEは10月9日、提携しているウェブサービスなどでの支払いをLINEアプリ上で決済できる決済サービスや、自社の顧客ベースとLINEユーザーのアカウントを連携し、個別ユーザーごとに最適化したメッセージを配信する新サービスを発表した。通販・EC事業者も利用可能で、スマートフォン時代の新たな決済方法、CRM機能として注目を集めそう。LINEの新サービスがEC企業にどのような影響を与えるのか。決済サービスなどEC企業が利用できる新サービスを解説。

手数料は業界最安値、LINEの決済サービスを通販サイトに提供へ

LINE新サービス発表会
LINEはEC企業などが利用できる決済サービス「LINE Pay」を発表した

通販・EC企業が利用できるようになる決済サービスの名称は「LINE Pay」。サービス提供開始時期は2014年冬。LINEが連携するウェブサービスやアプリで決済できる機能で、詳細は今後発表するという。

LINEによると、「オンライン」は通販サイトなどが対象。詳細は明らかにしていないが、LINEが開発したオンライン決済機能を連携するECサイトなどに提供する仕組み。EC企業が「LINE Pay」をどのようにすれば利用できるかは今後詰めるという。LINEが声掛けした店舗が利用できるようにするのか、もしくは申し込みをオープンに受け付けるのかといった条件は、「正式リリースのとき」(LINE広報)に明らかにするとみられる。

LINE新サービス発表会
LINEが連携するウェブサービスやアプリで決済ができるようになる

ただ、「LINE」を生活の一部に根付かせたいLINEにとって、多くのユーザーがさまざまなシーンで「LINE Pay」を利用できるようにすることは必要不可欠。将来的には店舗にも広げていく方針を掲げているため、幅広くEC事業者が利用できる可能性がある。

「LINE Pay」はオンラインサイトでも利用可能。「(パソコン経由では)実際の決済の作業は、スマホで決済操作をしないといけない」(LINEの出澤剛COO)と説明するように、パソコンでアクセスし、支払い時にスマホで認証するといったスキームで利用できるという。

クレジットカードのほか、みずほ銀行、三井住友銀行の口座を通じて事前に10万円分までチャージして決済することも可能。「決済手数料は事業者にとっても低くし、最安値となる見通し」(同)。

「LINE」でつながっている友人間で、決済した商品・サービスの購入費用を複数人で按分することもできるようにする。

決済時のセキュリティとして、「LINE」とは異なる2段階認証のパスワードを用意。iPhone 5s以降に搭載された「Touch ID」を使用した指紋認証でのパスワード照会機能のほか、「パソコン」で「LINE Pay」を利用した場合、個人のスマートフォン側で認証するまでは決済できない仕組みを採用する。

先行して2014年秋から冬にかけてLINEがリリースする新たなサービスに「LINE Pay」を搭載する。「LINE」からいつでもタクシーを呼び、「LINE Pay」で決済できる「LINE TAXI」、フードデリバリーサービスのオンデマンドEC(必要なものやサービスを必要な分だけ即座にオンラインで購入・利用できるサービス)で先行的に「LINE Pay」の運用を始める。

LINEユーザーと自社の顧客データベスを連携、ユーザーごとに最適化したメッセージ配信を実現

LINEのメッセージ送受信機能を企業向けにAPI経由で提供し、各企業が自社のCRM基盤としてLINEを活用することが可能になる「LINEビジネスコネクト」。ユーザーの同意のもと、企業のデータベースや自社システム、ユーザーのLINEアカウントを連携し、個別のユーザーごとに最適化したメッセージ配信を実現できるようにする。

LINE新サービス発表会
「LINEビジネスコネクト」の仕組み

「Eメールマーケティングの衰退」。田端信太郎上級執行役員は既存のメールマガジンの開封率が低下している現状をこう表現した。続けて、「LINEビジネスコネクト」が個々のユーザーに最適化したメッセージ配信を実現することについて「CRM機能から社会インフラへと進化させるもので、購買履歴に応じたメッセージが送付できるようになる」と力説する。

使用の条件は、LINE公式アカウントの利用が必要。LINE公式アカウントのエントリープランによると、4週間で800万円(契約期間によって価格は異なる)から。「LINE」のメッセージ機能を自社の顧客に活用するには、大きな投資が必要となりそうだ。

LINE公式アカウントを利用しているアカウントの「平均友達数」は約360人。LINEの媒体資料によると、「公式アカウントから来て好ましいと思えるメッセージ」は、「割引率の高いクーポン」(82%)「LINE限定の情報」(46.6%)といったユーザーの声があがっている。通販・EC企業は割引情報などをLINEメッセージで配信するといった取り組みで、販促効果を引き上げることができそう。

LINE新サービス発表会
LINEが発表した「LINE ビジネスコネクト」利用企業

「LINE ビジネスコネクト パートナープログラム」は、「LINE ビジネスコネクト」に対応したソリューションを提供する企業を公式パートナーとして、利用企業の開発負担の軽減や実施のスピード化を図り、「LINE ビジネスコネクト」導入を促進する。

「LINEビジネスコネクト」を自社の基幹システムと連携する際には、新たな開発が必要となる。「LINE ビジネスコネクト」導入をサポートする企業を公式パートナーとして認定した(第1弾の公式パートナーは以下の通り)。

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ、株式会社オプト、株式会社サイバーエージェント、株式会社サイバー・コミュニケーションズ、株式会社セールスフォース・ドットコム、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社、株式会社電通レイザーフィッシュ、株式会社トライバルメディアハウス、トランスコスモス株式会社

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:決済や個別メッセージ配信などLINEの新サービスについてEC企業が押さえておきたいこと | 単発記事 | ネットショップ担当者フォーラム
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

記事カテゴリー: 

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 デスク

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

(function($){$(document).ready(function(){ $(".fb-comments-placeholder").lazyload({fire:function(){ $(this).html(''); FB.XFBML.parse(this); }}); });})(jQuery);
瀧川 正実

セブンネット、店頭受け取りキャンペーン好調/ロコンドの成長戦略/日本郵便、国際物流に本腰 | 人気記事ランキング | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 7ヶ月 ago
2014年10月3日~2014年10月9日に公開された記事の中から、アクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?
人気記事ランキング

2014年10月3日~2014年10月9日に公開された記事の中から、アクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?

  1. セブンネットショッピングの店頭受け取りキャンペーンで、書籍・雑誌受注件数が2倍超に拡大

    2014年10月03日 07:00
    .sbm_facebook span{vertical-align:baseline !important}!function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],p=/^http:/.test(d.location)?"http":"https";if(!d.getElementById(id)){js=d.createElement(s);js.id=id;js.src=p+"://platform.twitter.com/widgets.js";fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);}}(document, "script", "twitter-wjs");このエントリーをはてなブックマークに追加
    「セブンネットショッピング」の8月単月の書籍・雑誌受注件数が前年同月比で2倍超に拡大
  2. 「黒字化よりも規模拡大を優先」―売上高1兆円目指すロコンド田中社長が明かす成長戦略

    2014年10月03日 07:30
    .sbm_facebook span{vertical-align:baseline !important}!function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],p=/^http:/.test(d.location)?"http":"https";if(!d.getElementById(id)){js=d.createElement(s);js.id=id;js.src=p+"://platform.twitter.com/widgets.js";fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);}}(document, "script", "twitter-wjs");このエントリーをはてなブックマークに追加
    ロコンドは今後も積極投資を続け規模の拡大を追求、欧米型の大型上場を目指すという
  3. 日本郵便が通販向け国際物流に本腰 荷物追跡サービスなどの提供へ

    2014年10月06日 18:50
    .sbm_facebook span{vertical-align:baseline !important}!function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],p=/^http:/.test(d.location)?"http":"https";if(!d.getElementById(id)){js=d.createElement(s);js.id=id;js.src=p+"://platform.twitter.com/widgets.js";fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);}}(document, "script", "twitter-wjs");このエントリーをはてなブックマークに追加
    フランスと香港の物流企業の間で資本・業務提携し、グローバル物流を強化する
  4. セブン&アイがファンケル化粧品とPB化粧品を共同開発、年間20億円の売り上げ目指す

    2014年10月06日 10:42
    セブン-イレブン全店やイトーヨーカドー、百貨店のそごう、西武5店舗などグループ6社の約1万7250店舗で販売
  5. 売れれば検索上位に表示? 小澤氏が語るYahoo!ショッピング5つのポイント

    2014年10月07日 07:00

    ネットショップ担当者が読んでおくべき2014年9月29日〜10月05日のニュース

  6. 「用途別索引」などでDIY需要を喚起、大都が「モノ」から「コト」を重視するECサイトへ転換

    2014年10月03日 16:30
    「モノ」を販売するサイトから知識や技術といったコンテンツを重視する新たなECサイトとして運営する
  7. BASEに物流業務を一括アウトソーシングできる機能を追加、ヤマトグループと連携し

    2014年10月06日 14:01
    フルフィルメントに関する業務を「BASE」経由でヤマトグループに一括してアウトソーシングできる
  8. Amazonが郵便受けを開発/Yahoo!小沢氏が語る「eコマース革命から1年」

    2014年10月03日 14:00
    2014年9月26日~2014年10月2日に公開された記事の中から、アクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?
  9. 官民で小規模企業のネット販売を支援へ、政府が小規模企業振興基本計画を閣議決定

    2014年10月08日 15:45
    通販サイトを活用した販売支援、企業自らがECサイトの運営に乗り出す支援などを行う
  10. 溶接女子誕生! 老舗通販サイトが作ったDIYスポットで溶接と靴修理を体験しました

    2014年10月08日 07:00

    大阪市の「DIY FACTORY OSAKA」で溶接と靴底の修理を初体験!(連載第3回)

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    ※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
    オリジナル記事:セブンネット、店頭受け取りキャンペーン好調/ロコンドの成長戦略/日本郵便、国際物流に本腰 | 人気記事ランキング | ネットショップ担当者フォーラム
    Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

    (function($){$(document).ready(function(){ $(".fb-comments-placeholder").lazyload({fire:function(){ $(this).html(''); FB.XFBML.parse(this); }}); });})(jQuery);
    uchiya-m

    TSIグループがECサイトを刷新、「MIX.Tokyo」に名称変更しグローバル展開など進める | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

    11 years 7ヶ月 ago
    TSIグループが抱えるブランド間の相乗効果を高めるサイトの実現を目指していく

    東京スタイルやサンエー・インターナショナルといった大手アパレルメーカーを抱えるTSIホールディングスグループ傘下で、グループのEC戦略やEC事業運営を手掛けるTSI EC ストラテジーは10月10日、直営のECサイトをフルリニューアルする。

    サイト名称を変更し、販路として活用する「ZOZOTOWN」などのECサイトと、自社サイトの役割を明確化するのが目的。TSIグループが抱えるブランド間の相乗効果を高めるサイトの実現を目指していく。

    2006年に開設した「SELECSONIC」の名称を、「MIX.Tokyo (ミックスドットトウキョウ)」に変更する。

    販路として活用している「ZOZOTOWN」「MAGASEEK」などのECサイトと、自社ECサイトの役割を明確化。グローバルEC、グループのブランド間の相乗効果やユーザーエクスペリエンスを高めるサイトの実現を目指し、命名したという。

    現在のEC会員数は60万人超。ECサイトで店舗在庫が閲覧でき、指定店舗で商品を受け取ることができといったオムニチャネルマーケティングも進めており、新サイトでは「既存顧客のロイヤルカスタマー化」を目指す。

    TSIホールディングスグループが名称変更した「MIX.Tokyo (ミックスドットトウキョウ)」

    ECサイトの新名称は「MIX.Tokyo (ミックスドットトウキョウ)」

    新サイトでは次のような取り組みを進めていく。

    1. 「MIX.Tokyo」のショッピングポイントは最低3%から最大10%還元
      会員ログイン後のショッピングで購入価格の3%をポイント、購入実績に応じた会員ランクで、購入金額の最大10%をポイント還元する。
    2. ギフトラッピングとギフト配送
      無料ギフトラッピングサービス開始。注文者の住所と異なる配送先にはギフト配送する。
    3. アースフレンドリー梱包
      商品が到着した瞬間でも購入者が喜びを感じるよう、配送用段ボールのデザインを工夫。
    4. ウィッシュリスト
      ハートマークをクリックするだけで簡単に「WISH LIST」に登録、気に入ったアイテムを後でゆっくり検討することが可能。
    5. 会員限定イベント
      各ブランドのロイヤルカスタマー向け受注会や展示会、オンライン限定のカスタムオーダーなどのブランド体験を提供。
    6. VIRTUSIZE-サイズ比較
      ユーザーが所有する服と気になるアイテムとのサイズ比較ができる。

    TSIホールディングスのECチャネルにおける2014年2月期の売上高は162億円。今期は横バイで、2016年2月期は176億円、中期経営計画の最終年度となる2017年2月期の売上高は197億円を目標に掲げている。

    ※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
    オリジナル記事:TSIグループがECサイトを刷新、「MIX.Tokyo」に名称変更しグローバル展開など進める | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
    Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

    瀧川 正実

    ネットショップ担当者フォーラム編集部 デスク

    通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

    ニュース分類: 
    記事カテゴリー: 
    (function($){$(document).ready(function(){ $(".fb-comments-placeholder").lazyload({fire:function(){ $(this).html(''); FB.XFBML.parse(this); }}); });})(jQuery);
    takikawa

    フリマアプリ「メルカリ」、第三者割当増資で総額23.6億円の資金調達 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

    11 years 7ヶ月 ago
    テレビCM、リアルイベントなどプロモーション費用などに利用

    フリマアプリ「メルカリ」を運営するメルカリは10月9日、第三者割当増資を実施し、23億6000万円を調達したと発表した。調達資金は国内でのアプリ開発やプロモーションの強、化米国での事業展開などに充てる。

    メルカリの既存株主であるグローバルブレイン、グロービス・キャピタル・パートナーズ、GMOベンチャーパートナーズ、East Venturesのほか、新たにWorld Innovation Lab(WiL)から出資を得た。メルカリは今年3月にも第三者割当増資を実施し、14億5000万円を調達したばかり。

    調達資金の使い道として挙げているプロモーションとして、2度目となるテレビCMの放映を10月11日から開始。11月8日から2日間、リアルでのフリーマーケット「メルカリフリマ 2014」を東京のお台場で開催する。出店総数は500店を集め、CMに出演するタレントを招いたトークショーなども行う。3万人以上の動員を予定している。

    スマホをメインとしたフリマサービスでは、9月25日にフリマアプリ「フリル」を運営するFablicも9月25日に10億円の資金調達を発表し、テレビCM展開を始めることを明らかにし、業界の注目が高まっている。一方で、サイバーエージェントの子会社が運営していた「パシャオク」は9月30日にサービスを終了するなど、優勝劣敗が鮮明になっている。

    10月11日から放映するテレビCMの様子

    ※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
    オリジナル記事:フリマアプリ「メルカリ」、第三者割当増資で総額23.6億円の資金調達 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
    Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

    中川 昌俊

    ネットショップ担当者フォーラム編集部

    ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

    読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

    ニュース分類: 
    記事カテゴリー: 
    (function($){$(document).ready(function(){ $(".fb-comments-placeholder").lazyload({fire:function(){ $(this).html(''); FB.XFBML.parse(this); }}); });})(jQuery);
    nakagawa-m

    世界最大のハンドメイドマーケットEC「Etsy」が日本市場進出か、日本語対応の準備進める | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

    11 years 7ヶ月 ago
    売上高13億5000万USドルの「Etsy」は日本市場におけるカントリーマネージャーの募集も開始している

    世界最大のハンドメイドマーケットプレイス「Etsy.com」が日本のEC市場に進出するようだ。サービス開始時期は不明だが、日本語対応したマーケットプレイス型のECサイトを現在準備中。一方で、日本市場におけるカントリーマネージャーの募集も始めている。

    「Etsy.com」を運営するEtsy Inc.は2005年設立で、本社を米国ワシントンに置く。2013年度の売上高は13億5000万USドル。米国のEC専門誌「internetRETAILER TOP 500 GUIDE」によると、2009年度は1億7680万USドル、2010年度は3億670万USドル、2011年度は5億2560万USドル、2012年度は8億9510万USドルで売上高が推移。右肩上がりで成長を続けている米国のEC企業だ。

    「Etsy.com」の買い物客は2013年度、男性が43%、女性が57%。35歳~45歳、45歳~54歳の利用率が最も高く、それぞれ20%となっている。中心的な顧客の年間所得は、3万1USドル~6万ドルが29%、6万1USドル~10万USドルが28%。

    日本語対応を進めている「Etsy.com」日本語版

    日本語対応を進めている「Etsy.com」日本語版

    Etsy Inc.はドイツや英国、アイルランド、カナダなどに支社を置き、グローバル展開を推進。200か国以上にわたる4000万人以上のユーザーが「Etsy.com」で商品を売買している。現在、売り手となるショップは100万店舗以上で、取り扱うSKUは2600万超にのぼる。

    販売しているのはハンドメイドグッズ、ビンテージ用品、クラフト資材。「Etsy.com」で販売するには出品料金が商品1個あたり0.2USドルがかかる。掲載期間は最長で4か月間。売買が成立すると、Etsy Inc.が販売価格の3.5%を売り手から徴収している。

    「Etsy.com」に日本からアクセスすると、「etsy.com/jp」に遷移し、日本語ページが表示される。サイトには、「Etsy 日本語版は準備中です。お気づきの点があればお気軽にコメントをお寄せください」と表記されている。

    日本のカントリーマネージャーの募集を「Etsy.com」でも開始。デジタルマーケティングの経験などを求める応募資格を記載している。

    ハンドメイドのマーケットプライス型ECサイトは、GMOペパボが運営する「ミンネ」、クリーマが運営する「クリーマ」などが続々とリリースされ、今後の市場拡大が期待されている。

    Etsy Inc.のChad Dicckerson, CEO

    Etsy Inc.のChad Dicckerson, CEO

    ※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
    オリジナル記事:世界最大のハンドメイドマーケットEC「Etsy」が日本市場進出か、日本語対応の準備進める | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
    Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

    瀧川 正実

    ネットショップ担当者フォーラム編集部 デスク

    通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

    ニュース分類: 
    記事カテゴリー: 
    (function($){$(document).ready(function(){ $(".fb-comments-placeholder").lazyload({fire:function(){ $(this).html(''); FB.XFBML.parse(this); }}); });})(jQuery);
    takikawa

    マガシーク・ロコンド・wajaの戦略から探る、ファッションのアウトレットEC市場が盛況なワケ | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム

    11 years 7ヶ月 ago
    特徴のある通販モールを運営する3社をとり上げ、各サイトの強みや成長戦略などを見ていく
    通販新聞ダイジェスト

    ファッション商材のアウトレットEC市場が盛り上がっている。リアルの売り場ではアウトレットモールが飽和状態とも言われる中、ネット上の売り場に対しては、ブランド側も単なる在庫の処分だけではなく、実店舗ではリーチできない顧客の獲得なども期待しているようだ。最近では、ブランドが運営する自社通販サイト内にアウトレット品を扱うコーナーを開設する動きも出てきているが、品ぞろえの豊富さや会員数も含め、アウトレット品を扱う通販モールの成長率は高そうだ。今号では、特徴のある通販モールを運営する3社をとり上げ、各サイトの強みや成長戦略などを見ていく。

    マガシーク・ロコンド・wajaの3社比較

    マガシーク 品ぞろえで固定ファン獲得

    マガシークは、アウトレット商材を専門に扱う通販サイト「アウトレットピーク」が好調に推移している。

    同サイトは主力のファッション通販サイト「マガシーク」がオープンしてから4年後に別サイトとしてスタート。10周年を迎えた老舗のアウトレットサイトとして固定ファンを獲得していることに加え、取り扱いブランド数400以上、展開商品は2万型、20万点以上という品ぞろえの豊富さが強みと言える。

    商品のテイストも百貨店ブランドやショッピングセンター、ファッションビルで展開するブランドまで幅広く、商品は定価の最大85%オフで販売する。

    マガシークのアウトレット専門に扱う通販サイト「アウトレットピーク」
    マガシークの「アウトレットピーク」

    今期(2015年3月)の「アウトレットピーク」の売上高は前年比30%増で推移しており、販促面ではメルマガが集客の伸びを支えている。とくに、3月からはメルマガ会員限定のセールを定期的に実施。サイト流入数が2月までの水準と比べて5~10倍に急増したという。

    同社では、「アウトレットサイトとしてのお得感は絶対に必要」(出戸和芳アウトレットピーク事業本部副事業本部長)とし、“自分だけ”“今だけ”といったコンテンツが刺さりやすいようだ。

    サイト上でも、トップページ最上部の帯バナーに「速報! メルマガ限定セール」などと表示することで訪問者にメルマガ登録を促すほか、最近ではセール対象者をスマホアプリの利用者にも拡大。プッシュ通知機能を使うことで買い上げ率の高いスマホユーザーにより確実にセール情報を届けるほか、10代~20代前半の顧客獲得につなげる狙いもある。

    一方、ある半年間の調査では「アウトレットピーク」顧客の25%程度が「マガシーク」サイトを利用し、「マガシーク」顧客の約8%が「アウトレットピーク」でも買い物をするという結果となり、両サイトの行き来はあまり多くないことが分かった。ただ、「アウトレットピーク」の売り上げの約45%が「マガシーク」も利用する顧客の買い上げ額で、併用客の方が両サイトでの購入頻度が高いことも分かった。

    そのため、主力サイトとアウトレットサイトを行き来させる施策を強化する。とくに、メルマガは両サイトの顧客に分けて配信しているが、相互送客を目的に「マガシーク」のメルマガ会員にも「アウトレットピーク」の情報を配信したり、その逆のケースも増やしていく。

    アウトレットサイトの集客面では、取り扱いブランドのホームページからアウトレットECの売り場として「アウトレットピーク」を紹介してもらうことが流入増に寄与しており、同様の取り組みを強化したい考え。

    また、「アウトレットピーク」としてリアル展開にも取り組んでおり、昨年1月はラフォーレ原宿・新潟店、今年1月には大丸京都店に期間限定店を出店。テレビや新聞での露出が増えたこともあり、今後も前向きに検討する。

    同社によると、「今はまだ事業をスケールさせるステージ」(出戸副事業本部長)とし、品ぞろえについては多くの消費者が買いたいメジャーなブランド、マス向けのブランドやラグジュアリーブランドをラインアップに加えたい意向のほか、セレクトショップ系ブランドのアイテム拡充などを図る。

    足もとの課題は、セッション数の増加ペースが速く、コンテンツや品ぞろえの拡充が追い付いていない点で、こうした部分の強化に力を注ぐ。一環として、10~11月をメドにアパレル大手のワールドとアウトレット商材でも商品情報と在庫のデータ連携をスタート。ワールドが運営する「ワールドオンラインストア」のアウトレットコーナーで取り扱う商品を「アウトレットピーク」で販売できるようになり、アウトレット商材の商品数は一気に現状の倍になるという。

    売り場の拡充では、NTTドコモと連携した通販サイト「dファッション」で年内にもアウトレット商材の販売を始める予定で、プロパー(定価)商材と同様、アウトレット商品でも同じ在庫を2つのサイトで販売できるようになる。

    マガシークでは、今後も品ぞろえやコンテンツの拡充などを図ることで3年後(2017年3月期)には同サイトで50億円の売上高を目標に掲げる。

    ロコンド 30日の返品保証で差別化

    靴とファッションの通販サイトを運営するロコンドは、今年4月23日にアウトレット商材を集めたサイト「ロコレット」を開設し、順調なスタートを切ったようだ。

    ロコンドのアウトレットECサイト「ロコレット」
    ロコンドのアウトレットECサイト「ロコレット」

    主力の「ロコンド」では“買ってから選ぶ”をコンセプトに送料無料・30日間返品無料、メールと電話で買い物の相談に乗るコンシェルジュサービスを展開し、不向きとされてきた靴のネット販売で成長している。

    新規オープンした「ロコレット」でも、“アウトレットをもっと自由に”をテーマに送料無料・30日間の返品保証期間(返品送料は一律750円)を設けることでアウトレット品を安心して購入できるようにした。

    同社は「ロコレット」開設前の2月に婦人靴メーカーが抱える2007年~08年商品でアウトレットのテストを実施。メルマガやサイト内で告知したところ1週間で3600足が売れ、顧客ニーズが確認できたことから事業化を決断した。

    新事業の出足は計画以上で推移。とくにオープン初日はメルマガ効果から会社全体の売り上げに占める「ロコレット」の割合が20%程度まで高まったという。同社のメルマガは通常、受信設定する顧客にのみ配信しているが、新サイトは返品時の送料が消費者負担となるため、全会員を対象にメルマガで「ロコレット」のオープンとサービスの一部改定を知らせた結果、休眠客の掘り起しにもつながって大きな成果を得たという。

    今夏に実施したリニューアルでは検索機能を強化。刷新前は取り扱いブランドのロゴから各ブランドの商品を一覧表示する程度だったが、細かい商品カテゴリーや価格帯からも検索できるようにした。

    また、開設当初の販売形態は誰でも購入できるオープン型に加え、会員を対象にしたシークレット型、短期間のフラッシュセール型などを展開。シークレットセールがあるために広告配信がほとんど打てない状況だったが、会員以外に商品を見せたくないという要望は少なかったため、サイト刷新に合わせて当該セールの手法は休止した。

    同時に「ロコンド」と「ロコレット」の売り場をヘッダー部分のクリックで切り替えられるようにし、両サイトの行き来が増えたことで「ロコレット」トップページのPVも上昇したという。

    一方で送料、返品送料ともに無料の「ロコンド」の返品率が約30%なのに対し、「ロコレット」は10%強を想定していたが、足元では20%程度で推移。これは、「ロコレット」のユーザーは主力サイトとの併用客が多く、返品送料を払ってでも“買ってから選ぶ”という買い方に慣れた顧客が多いことが影響していると見られる。

    今後は新客開拓と品ぞろえの充実を図る。新客開拓に向けてはディスプレー広告を中心に販促を強化。取り扱いブランド数は125まで拡大しているが、現状ではブランド数を大幅に増やすことよりも、ネームバリューの高いブランドの獲得を優先。人気のアパレルブランドや高級バッグブランドなどとの交渉を進めており、初年度(15年2月期)の売上高20億円というアグレッシブな目標の達成を目指す。

    waja サンプル品の販売に強み

    海外ファッションのネット販売を手がけるwaja(ワジャ)は、オープンから2周年を迎えた「リーズンアウトレット」が順調に成長しているという。

    アウトレット品は安さが魅力ではあるものの、大幅な値引きに不安を抱く消費者もいるため、商品ページに値下げの理由を示すアイコンを表示。「13年秋冬」や「サンプル」「B品」など安い“理由(リーズン)”が一目で分かるようにした。

    価格訴求一本やりのアウトレットと一線を画するとともに、事前に商品の詳細、状態を知らせることで問い合わせや返品を減らす狙いもある。

    wajaのアウトレットECサイト「リーズンアウトレット」
    wajaのアウトレットECサイト「リーズンアウトレット」

    同サイトの強みは展示品や試作品といったサンプル品も販売できる点だ。同社は通販サイト「waja」で培った1点物の撮影技術、フルフィル力を生かし、1点しかないサンプル品や人気商材ながらワンサイズだけ残った商品など、他社サイトでは最低ロット数に届かず扱えない商品も含めて"掘り出し物"が見つかるサイトだという。

    MD面では、品のあるインポートブランドと、コレクションに登場するような国内ブランドに絞って販売。現在の取り扱いブランド数は106ブランド、商品点数は約2万7000点で、事前に安い理由を伝えることで消費者は納得して購入しているようだ。

    「waja」のユーザーにはメルマガなどでアウトレット品の情報も配信しているため既存顧客の流入が多いが、新規客の獲得に向けてフェイスブック上でセグメントを絞って広告を掲載するなど、トライアルを繰り返しているという。

    商品点数が多く、柄も映えるワンピースの人気が高いほか、今年から靴を増やしており、「リーズンアウトレット」の売上高の約20%を占めるまでに成長している。

    ブランド別では今年6月に取り扱いを始めたスペインのブランド「デシグアル」が好調だ。当初、同サイト限定でサンプル品を販売したが、従来から「waja」サイトでも販売していたため、ブランド名での検索順位が高く流入が多かったのに加え、既存会員にもメルマガで告知したところ消化率は約80%と高かったという。現在は前シーズンの商品も扱っているが、「waja」でも同ブランドの売り上げは好調なことから、両サイトで顧客を食い合うことなく、相乗効果が出ている。

    「リーズンアウトレット」の売り上げは、前期(14年9月)が前年比2~2.5倍で推移。今期は同3倍の成長を目指しており、目標達成に向けて品ぞろえの充実や新規客の開拓を強化する。

    一環として、今期は商品カテゴリーを広げる考えで、主力のアパレルや靴、バッグなどに加え、サングラスなどのファッション小物やメンズ商材も強化する。また、通販サイトには会員限定のフラッシュセールを行う機能も備えていることから、露出を控えたいブランドの販売にも挑戦する。

    サイト構成やコンテンツ面では「テンションを上げて買い物ができるサイトにしたい」(谷古宇幹也リーズンアウトレットディレクター)とし、オシャレで高揚感のあるサイトを目指す。

    ※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
    オリジナル記事:マガシーク・ロコンド・wajaの戦略から探る、ファッションのアウトレットEC市場が盛況なワケ | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム
    Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

    記事カテゴリー: 
    (function($){$(document).ready(function(){ $(".fb-comments-placeholder").lazyload({fire:function(){ $(this).html(''); FB.XFBML.parse(this); }}); });})(jQuery);
    通販新聞
    確認済み
    54 分 19 秒 ago
    ネットショップ担当者フォーラム フィード を購読

    人気記事トップ10

    人気記事ランキングをもっと見る