賛助会員様向けイベント 「HCDとビジネス」 を開催いたします。
先日、皆様へお願いしましたアンケートの回答の中で一番リクエストの多かったHCD事例を
テーマとして取り上げ、3社のキーマンの方に発表していただきます。
また、分野を超えた皆様方の交流を促進すべく、
意見交換の場としてラウンドテーブルの時間をご用意しました。
皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
■ 名称 :HCD-Net賛助会員様向けイベント 「HCDとビジネス」
■ 日時 :2009年12月4日(金)
12:40 受付開始
13:10-18:20 講演+ラウンドテーブル
18:30-20:00 懇親会
■ 会場 :きゅりあん(品川区立総合区民会館) 5階 第3講習室
http://www.shinagawa-culture.or.jp/curian/
■ 主催 :NPO法人 人間中心設計推進機構
■ 内容:
13:10~13:20 オープニング
13:20~14:20 岡部めぐみ氏 ・竹部 陽司氏(楽天株式会社)
『楽天のWebアプリ構築における独自UCDアプローチ』
リサーチサービス:データ集計ツール 楽クロス(ラクロス) のWebアプリケーション開発において、
UCDプロセスに沿った設計を導入。
サイト構築における楽天独自のデザインプロセスの事例について紹介する。
14:30~15:30 関根紀子氏 (サイボウズ株式会社)
『サイボウズのビジネスとユーザーインターフェイスの成功と失敗』
サイボウズのビジネスモデルにおけるユーザーインターフェイスの役割や顧客ニーズの把握や
要件定義について、どうやって使いやすい製品作りをおこなっているかなどを、
事例とともに紹介する。
15:40~16:40 柳生大介氏 (株式会社日立システムアンドサービス)
『日立システムアンドサービスにおける人間中心設計の取り組み』
日立システムアンドサービスが確立したプロセス、プロセスを適用した事例と
社内での啓蒙活動などを紹介する。
16:50~18:20 ラウンドテーブル
18:30~20:00 懇親会(2階 Kラウンジ)
■講師プロフィール:
岡部めぐみ氏プロフィール(楽天株式会社)
サイトディレクショングループアーキテクトチームに所属し、グループサービスの
UI設計・改善に従事、UCDに沿ったプロセスの導入や検証を行う。
竹部 陽司氏プロフィール(楽天株式会社)
2004年 楽天株式会社入社。
インフォシーク クリエイターチームから開発部を遍歴し、サービス開発におけるUI設計・改善に従事。
現在は編成部 サイトディレクショングループに属し、
アーキテクトチームリーダーとしてUCDプロセスの簡易導入やペルソナのグループ導入を支援。
昨年より同部内RIA推進チームも兼任し、RIAのプロダクト制作やノウハウの集積・検証を行う。
関根紀子氏プロフィール (サイボウズ株式会社)
米国INTUIT社の日本法人で会計ソフトのプロダクトマネージャーとしてマーケティング業務に従事。
その後、2001年よりサイボウズにてプロダクトマネージャー、新規事業部長等を務め、
現在はプロダクト管理部長としてプロダクトマネージメントグループ、UI設計グループ、
ドキュメントグループを統括する部門のマネージメントを行なっている。
柳生大介氏プロフィール (株式会社日立システムアンドサービス)
日立システムエンジニアリング入社後、プログラマ、SEとしてWebシステムの開発に従事。
2005年に生産技術部に異動し、SEの生産性向上を目的とした施策の検討や試行に取り組む。
現在は、ユーザビリティ・エンジニアとして、
主にユーザビリティとアクセシビリティの向上支援や社内啓蒙活動を担当。
■参加費:
5,000円 (懇親会費込み)
定員:40名(HCD-Net賛助会員優先です。
1社2名までの参加とさせていただきます。)
■申込方法:
メールタイトルを【賛助会員様向けイベント 「HCDとビジネス」】として
本文には、お名前、所属、電話番号、メールアドレスを記入して
hcdnet_registration@hcdnet.org までご連絡ください。
先着順となりますのでお早めにお申し込みください。
去る、12月4日、「HCDとビジネス」と銘打ったHCD-Net賛助会員向けイベントが開催されました。
当日は36名の賛助会員の方に参加いただき、楽天さま、サイボウズさま、日立システムアンドサービスさまによる、ケース事例の発表と、参加者全員による小規模グループに分かれたラウンドテーブル(ディスカッション)が開催されました。
楽天さまの事例紹介では、社内での設計・開発プロセスのパターンと、その中でのHCDプロセスの実現、そのための課題などを紹介いただきました。
続いての日立システムさまからは、クライアントサービスを行っている同社の社内意識向上のための取り組みの紹介をいただきました。
また、最後に参加者全員での懇親会が開催され、参加者全員での情報交換が行われました。
今回はウェブを中心としたソフトウェア開発に関するHCDプロセス事例紹介となりましたが、普段なかなか表面化してこない貴重なHCD導入事例を共有できる機会となりました。
参加者の方からは、組み込み系でのこういった事例紹介もニーズとしてあがってきました。HCD-Netとしては今後もこういった事例紹介や情報交換の場のオーガナイズを積極的に行い、また企業がHCDプロセスを導入しやすくするための支援をより積極的に行っていきたいと考えております。
発表していただいた企業のみなさま、参加者のみなさま、ご協力ありがとうございました。
人間中心設計推進機構では,GUI設計方法と評価方法に関する講演会を実施します.
ユーザ要求事項を抽出し,コンセプトを構築し,コンセプトに基づきデザインパターンやデザインフォーマットを使い可視化し,最後に評価(今回は本格的評価手法と簡略評価手法をご紹介します)をおこなう新しい論理的GUI設計方法と評価方法です.
ぜひご参加いただきますよう,ご案内いたします.
■日時:2010年2月22日(月)14:30~18:00(14:00受付開始)
■場所:大阪工大大阪センター
大阪市北区梅田3-4-5 毎日インテシオ3F 301
06-6346-6367
JRでお越しの場合:「大阪駅」から徒歩10分,「北新地」駅から徒歩9分
「福島」駅から徒歩5分,「新福島」駅から徒歩7分
■講演内容
14:30-14:35 挨拶 山岡俊樹氏 (和歌山大学)
14:35―15:00
(1)講演:人間中心設計方法概観 山岡俊樹氏(和歌山大学)
15:00―16:15
(2)講演:GUI設計方法 平田一郎氏(兵庫県立工業技術センター)
16:30―17:30
(3)講演:GUI評価方法 山岡俊樹氏(和歌山大学)
17:30―18:00
(4)質疑応答
■定員:40名
■参加費:会員 5,000円,一般 10,000円
学生会員 1,000円 一般学生 3,000円
■参加申込:
メールタイトルを「GUI設計方法と評価方法参加申込み」としてhcdnet_registration@hcdnet.orgまでメールをお願いします。
メール本文に、お名前、所属、メールアドレス、正会員/賛助会員/一般の区分をお書きください。
先着順ですので、お早めにお申し込みください。
■申込〆切: 2010年2月19日(金)
■支払い方法:事前振込み(請求書が必要な場合は申込時にお知らせください)
HCD重要用語のカタカナ表記に関するガイドラインを掲載したコラム、ならびにガイドラインに誤字がありました。 以下の通り訂正してお詫びいたします。
間違いは以下の通りです。
1.コラムのページ
・上から20行目あたり
(誤)マウクロソフト (正)マイクロソフト
・下から30行目あたり
(誤)デナイナー (正)デザイナー
2.PDF
(誤)デナイナー (正)デザイナー
ガイドラインは再度ダウンロードしていただくようお願いいたします。
http://www.hcdnet.org/hcd/column/katakana.php
HCD-Net内でガイドラインを使用していただくことを期待しております。
第5回 HCD-Netサロン「インタラクションとHCD」についてご連絡します。
京都で、HCD-Netサロンを開催するのも3回目になりました。今回のサロンでは、インタフェース、インタラクション、フィジカルコンピューティングなどをテーマに、各分野の専門家に話題を提供していただきます。そして、交流会では、パネル発表と今回のテーマに関して、参加者でディスカッションをする予定です。
今回のサロンでは、HCD、インタフェース、デザインやユーザビリティなどに関連するパネル発表を募集します。発表形式は、パネル、PC、プロトタイプ、書類など 発表形式は自由ですので、会場の壁と机を活用して自由に発表してください。個人や企業の活動紹介、学生や大学の研究紹介なども歓迎します。
皆様のお越しをお待ちしております。
| 日時 | 2010年 1月22日(金)16:30〜20:20(予定) 受付16:15 |
|---|---|
| 会場 |
京都工芸繊維大学 東1号館5階E1-501(地下鉄松ヶ崎駅より徒歩8分) http://www.kit.ac.jp/01/01_110000.html http://www.kit.ac.jp/01/gakunaimap/matugasaki.html |
| 主催 | HCD-Net |
| 参加費 |
会員:2,000円 学生:2,000円 |
| 定員 | 40名 |
| 構成 |
16:30-16:35 幹事挨拶、山崎和彦(千葉工大・教授) |
| 参加申し込み |
定員に達しましたので、申し込みを終了します。 (人気イベントのため、無断キャンセルされた方は次回から参加をお断りすることがあります) |
パネル発表の内容:
「scooper -家族でテレビを見る時間をより楽しいものに-」、福井祐子(京都工芸繊維大学)
「加速度・時期センサーを搭載したモバイル端末による3次元入力インタフェース」、ニコラス・カザキス(関西大学)
「寸劇を使ったユーザ評価の手法研究~アクティングアウトをどこで使うのか~」、浅野智(横浜アーツ専門学校)
「テクノロジーとユーザ体験をベースとしたアイデア発想法の研究」、木村友昭(千葉工業大学)
「コラボレーションによる場づくりのデザイン研究」、青木孝太郎(千葉工業大学)
「初心者に適したユーザー調査手法の研究」、深井将司(千葉工業大学)
「インタラクションデザイン先導型のソフトウェア開発」、中小路久美代(東京大学)
「市民参加型のまちづくりの手法の研究と事例」、梶川伸二(GK京都)
「空間を意識した多方向でのインタラクションデザインの研究」、政木佳奈(京都工芸繊維大学)
「FABLO & FA-FA -布の創造性を生かした子供用玩具-」、岡澤佳恵(京都工芸繊維大学)
「Wave Browser」平間朋洋(京都工芸繊維大学)
-------------------------
昨年度まで総会時に開催していたツール研究発表会を、本年度はHCD研究発表会として12月11日(金)に開催することになりました。本年度は、HCD-net各事業部の企画セッションと研究発表セッションのパラレルセッションで行います。ユーザビリティ、人間中心設計に役立つツール、手法、研究の紹介、HCDの最新動向の紹介、あるいは会員同士のコミュニケーション活性の場となれば幸いです。
皆様におかれましては、是非ご参加のご計画をお立ていただけますようお願い申し上げます
日時:12月11日(金) 13:00より
場所:産業技術大学院大学 秋葉原キャンパス(秋葉原ダイビル12階)
参加費:会員1,000円, 非会員2,000円, 学生 無料
メールタイトルを【2009年度第1回HCD研究発表会】として、お名前、所属、電話
番号、メールアドレス、正会員/賛助会員/一般 /学生を記入して
hcdnet_registration@hcdnet.orgまでご連絡ください。
参加申込可能人数が残り僅かとなりました。お早目にお申し込みください。
13:00-14:50 教育事業部イベント
「電子政府ユーザビリティ・ガイドラインと評価手法」
1.電子政府ユーザビリティ・ガイドラインの概要 13:05-13:45
講師:黒須正明氏 (総合研究大学院大学 教授、HCD-net理事長)
2.NEM(Novice Expert ratio Method)の基礎 13:50-14:40
講師:伊藤泰久氏 (株式会社U'eyes Design グループリーダ)
15:00-16:00 研究事業部イベント
「企業のHCD活動事例の紹介」
1.「NECにおけるHCD活動-研究開発及び適用事例-」
NEC共通基盤ソフトウェア研究所ヒューマンインタフェースセンター
福住伸一氏、平松健司氏、谷川由紀子氏、池上輝哉氏
2.「ユーザー・エクスペリエンススケール指標
-マグニチュード推定法を応用したユーザビリティの数値化-」
富士通デザイン株式会社第一デザイン事業部デザイン企画開発部
村瀬周子氏
3.「カーオーディオ ユーザビリティ向上の取組み」
株式会社ケンウッド デザイン
GUIデザインスタジオ デザイナー
笹川 祐一郎氏
16:10-16:40 規格化/認定事業部イベント
「人間中心設計専門家資格認定制度の認定プロセス」
HCD-Netの規格化認定事業委員会専門資格制度検討ワーキング
和井田理科氏
13:00-14:00 (座長 杉崎 昌盛)
初心者に適したユーザビリティ評価手法の研究
為我井敦史 (千葉工業大学大学院)
家電製品のユーザ体験に対する評価構造に関する一考察
安藤昌也 (産業技術大学院大学)
対象の多面性を考慮したWebナビゲーション設計のための共通分類カテゴリーに関する検討
園田一貴 (関西大学)
14:10-15:10 (座長 辛島 光彦)
インフォメーショングラフィックスを活用したわかりやすい地図の作成手法の研究
松尾毅 (千葉工業大学)
プレゼンテーション用アプリケーションの提案
下田麻美 (産業技術大学大学院)
寸劇を使ったユーザ評価の手法研究
~アクティングアウトをどこで使うのか~
浅野智 (横浜デジタルアーツ専門学校)
15:20-16:40 (座長 郷 健太郎) HCII2009(1stICHCD)特集セッション
認知的負荷を低減する音声・視覚ガイダンスの検討
赤津裕子 (沖電気工業)
感動体験データベースを利用したサービスシナリオ発想法XB法の提案
三澤直加 (株式会社U'eyes Design)
脳性麻痺者のマウスポインタ操作の効率化に関する一考案
~D/C比の調整による作業時間値の短縮について~
西口宏美 (東海大学)
人間中心のイノベーションに向けて
山崎和彦 (千葉工業大学)
各発表は発表時間15分、質疑時間5分を予定しています。
研究発表の予稿集はWebサイトよりのダウンロードのみとさせていただきます。
参加申込後、パスワードを通知させていただきます。ご活用ください。
『HCD-Netは人間中心設計専門家の資格認定制度を創設します』
特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構(理事長:黒須正明、以下HCD-Netと略します、http://www.hcdnet.org/)では、このたび商品やシステム開発における人間中心設計プロセスを実践する人間中心設計専門家の資格認定制度を創設します。
人間中心設計(HCD)とは、ユーザーの特性や利用実態を的確に把握し、開発関係者が共有できる要求事項としてまとめ、ユーザビリティ評価と連動した設計により、より便利で使いやすくユーザーが満足できる商品やシステムを提供する一連の活動プロセスです。しかし、日本の産業界ではHCDを実践できる専門家はまだ少数です。そのため、ほとんどの商品やシステム、サービスはHCDの専門家が関わることなく、世の中に提供され、扱いにくい、わかりにくいモノ(ハードウエアだけでなくソフトウエアやサービス、Webを含む機器、システムの全体)になっています。HCDの専門家が関わり、適切なプロセスを実践することにより、わかりやすく役立つ機器やシステムを構築できます。内閣官房では電子政府のWebサイト制作に関する検討が始まり、またアクセシビリティJIS関連の実現などにおいても、人間中心設計専門家の関わりは急務となっています。
HCD-Netでは、HCDに関し一定水準の実践スキルと専門知識を持ちプロジェクトを実践できる人間中心設計の専門家を認定することにより、商品やシステムの開発における人間中心設計専門家の役割を明確にし、その立場を確立します。また、一人でも多くの専門家の育成することにより、今後の商品やシステムの設計開発における関連業界のスタンダードとして HCDの考え方やプロセスを確実に実践し、便利で使いやすい商品やシステムを より多く実現してまいりたいと考えています。
認定制度は、年内に初年度の募集を開始し、書類審査を経て2010年3月末には第1期の認定者を発表する予定です。詳細内容に関しては、今年12月中旬以降に、HCD-Netのホームページ等で明らかにいたします。
【制度の概要】
○名称 「人間中心設計推進機構(HCD-Net)認定 人間中心設計(HCD)専門家」
○受験資格 原則として実務経験5年以上とします
○審査のポイント
実践活動記録、コンピタンス※実証記述を中心に、専門家としてふさわしい能力、知識の有無を審査します。
※コンピタンス・・・ユーザビリティエンジニアリング(コンサルティング)能力(調査評価能力、設計デザイン能力)、マネジメント能力(プロジェクト運営能力、組織管理能力)、知識(関連学問分野、手技法)、業務遂行(ビジネス活動)能力
○諸費用
・受験料 12,000円
・(認定)登録料 18,000円
・年会費 12,000円 (ただし、HCD-Net正会員は無料)
・更新料 5,000円 (資格は更新制で有効期限は3年間です。更新にあたっては所定のポイントをそれまでの期間に取得しておく必要があります)
○認定対象者とレベル、想定規模
・階層・・・専門家Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの3段階
・専門家Ⅰ・・・主たる業務、調査研究が人間中心設計関連で、後進の指導ができるレベルの方(例えば、製品やソフトウエア、Webなどに関して、ユーザー調査分析、ユーザー要求仕様作成、ユーザーインターフェースデザイン、ユーザビリティ評価などを行ったり、HCD関連のコンサルティング、調査研究をされたりしている方)。名称は「認定人間中心設計(HCD)専門家」とします。
・専門家Ⅱ・・・業務の一環として人間中心設計に関連した業務も行っており、一般的な水準における人間中心設計業務が遂行できる方
・専門家Ⅲ・・・人間中心設計関連の基礎知識を有する方(例えば、学生)
(専門家Ⅱ、Ⅲの名称は未定です)
(なお、Ⅱ、Ⅲの資格に関しては、認定のためのセミナーの受講を義務づけます)
【本件に関する問い合わせ】
特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構 資格認定事務局
E-mail:nintei@hcdnet.org Webサイト:http://www.hcdnet.org/certified/
昨年まで行ってまいりました「地方自治体ホームページのユーザビリティ評価」ですが、3年間の活動を経て、初期の目的である自治体の方々に人間中心設計プロセスの観点よりWebサイト作りを考えていただくことをある程度達成したことから、今後さらにより多くの自治体の方々に参加いただくために、本年度からは、主催:NPO団体 アスコエ※、共催:ソシオメディア株式会社、株式会社U'eyes Design、協賛:特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構(HCD-Net)という新たな体制で実施することになりました。
新しいプロジェクトでは、今までどおり人間中心設計プロセスの観点からペルソナを設定した評価を実施していくことはもちろん、電子政府のユーザビリティ・ガイドラインも参照し、引越タスクに加え、新たな自治体の行政サービス(本年は、“子育て”)を対象にした内容といたします。
※NPO団体アスコエ:ユニバーサルメニューを基準に地方自治体のWebサイトのわかりやすさのランキング評価を行っている団体で、昨年度からHCD-Net規格化認定事業委員会と共同で「地方自治体ホームページのユーザビリティ評価」を実施しています。
つきましては、下記の通りWebのユーザビリティ評価ならびにペルソナ法、シナリオ法、そして電子政府ユーザビリティ・ガイドラインに対応したNEM(Novice Expert ratio Method)を学ぶワークショップを開催いたします。
ワークショップに参加して頂いた方には、実際に本プロジェクトの審査員としてサイトのユーザビリティ評価に参加して頂きます。
また、Webサイトのユーザビリティ評価の審査員としての認定証を発行いたします。
ご興味のある方は、是非奮って御参加ください。
ワークショップ開催日:
①京都会場
日時:11月26日(木)9:30-18:30
場所:京都テルサ(地下鉄九条駅徒歩5分)
京都市南区新町通九条下ル 京都府民総合交流プラザ内
http://www.kyoto-terrsa.or.jp/access.html
②東京会場
日時:12月10日(木)9:30-18:30
場所:笹川記念会館
東京都港区三田3-12-12(JR田町駅 徒歩8分)
http://www.sasakawahall.jp/location.html
募集定員:
①京都会場:36名
②東京会場:40名
受講料:
HCD-Net会員6,000円 /
一般:8,000円、自治体等公的機関職員:2,000円
申し込み方法:
メールタイトルを「ワークショップ参加希望」として
下記をworkshop@asukoe.org までご連絡ください。
-------------------------------------------------------
・氏名
・所属先名
・HCD-Net会員種別(会員/一般)
・メールアドレス
・ご連絡先お電話番号
・参加希望(一つお選びください)
①11月26日(木)・京都会場
②12月10日(木)・東京会場
--------------------------------------------------------
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
プロジェクトの問い合わせ先:
NPO団体 アスコエ
〒104-0045東京都中央区築地4-1-12ビュロー銀座ビル 1106
TEL 03-5148-8846 FAX 03-5148-8856
e-mail workshop@asukoe.org
__________________________