HCD-Net

人間中心設計専門家・人間中心設計スペシャリスト メディアでもご紹介いただきました!

11 years 11ヶ月 ago

CD-Net認定 人間中心設計専門家・人間中心設計スペシャリストの

受験申込中です。

各Webメディアでもご紹介いただいております!(以下、掲載日順、敬称略)

 

12月13日 [Tech-On]

「人間中心設計スペシャリスト」の認定制度を新設、2013年12月20日から受け付け

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20131213/322604/

 

12月18日 [エンジニアtype]

業務系SE必見。日本IBMのプロに学ぶ、エンタープライズシステムにおけるUI/UXの

高め方

http://engineer.typemag.jp/article/ibm_ucd

 

12月24日 [Web担当者Forum]

UX王子曰く、“いいもの”を世の中に増やすには、現場でUXやHCDに取り組む当事者が

大切なんですよ

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/12/24/16660

 

12月25日 [U-Site]

「UIの奥にある、サービスの価値まで伝えられるようにする」

HCD-Net認定人間中心設計専門家の声: 株式会社イード・斉藤聡介

http://www.usability.gr.jp/weblog/certified-hcd-expert-interview.html

 

12月27日 [技術評論社(Gihyo.jp)]

社内に人間中心設計を普及させるポイントとは

~HCD-Net認定 人間中心設計専門家インタビュー:株式会社アイ・エム・ジェイ 佐藤 哲さん

http://gihyo.jp/news/interview/2013/12/2701

 

人間中心設計専門家・人間中心設計スペシャリストは、

ますます注目が高まっております!

 

申込締切は 2014年1月10日(金)です。

申請用の応募書類ファイルは

以下の「応募要領」ページからダウンロードできます。

 

[応募要領]

http://www.hcdnet.org/certified/apply.php

 

受験申込に必要な応募書類は「A 受験申込書」のみです。

締切直前は、申込が集中し、アクセスに時間がかかることがありますので、

受験をお考えの方は、ぜひお早めにお申込ください。

 

事務局

HCD-Net教育セミナーin福岡「ユーザー評価」

11 years 11ヶ月 ago
平成25年度よりHCD-Net教育事業部では、
今までなかなか手が回らなかった地方都市での
教育セミナー開講を実現したいと考え、札幌(7月)
・金沢(9月)・福岡(12月)の3都市を計画しています。
今回は第3弾として福岡で開催致します。
■テーマ:
ユーザー評価
■内容:
Webサイトのユーザービリティ評価を行い、問題点と改善案を出します。
■日時: 2013年12月22日(日)13:00から18:00
■場所:福岡県Ruby・コンテンツ産業振興センター5F セミナールーム 1,2(2室)
〒812-0013 福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目17?1
■共催:特定非営利活動法人 AIP
協力:UX Fukuoka
■スケジュール:
13:00  講義
14:00  タスク作成・パイロットテスト
15:00  ユーザービリティテスト
16:00  分析
17:00  改善案のプレゼンテーション・講評
18:00  終了
■定員:30名
■参加費用:
HCD-Net会員 2000円
AIP会員    2000円
一般       4000円
■申込み方法
http://uxfukuoka.info/seminar/uxf15.html
皆様のご参加をお待ちしています。
平成25年度よりHCD-Net教育事業部では、
今までなかなか手が回らなかった地方都市での
教育セミナー開講を実現したいと考え、札幌(7月)
・金沢(9月)・福岡(12月)の3都市を計画しています。
今回は第3弾として福岡で開催致します。
■テーマ:
ユーザー評価
■内容:
Webサイトのユーザービリティ評価を行い、問題点と改善案を出します。
■日時: 2013年12月22日(日)13:00から18:00
■場所:福岡県Ruby・コンテンツ産業振興センター5F セミナールーム 1,2(2室)
〒812-0013 福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目17?1
■共催:特定非営利活動法人 AIP
協力:UX Fukuoka
■スケジュール:
13:00  講義
14:00  タスク作成・パイロットテスト
15:00  ユーザービリティテスト
16:00  分析
17:00  改善案のプレゼンテーション・講評
18:00  終了
■定員:30名
■参加費用:
HCD-Net会員 2000円
AIP会員    2000円
一般       4000円
■申込み方法
皆様のご参加をお待ちしています。

HCD-Net教育セミナーin福岡 「ユーザー評価」レポート

 

12月22日(日)、今年度よりスタートした企画の地方セミナー第3弾「福岡ユーザー評価」を実施致しました。
福岡は近年とてもUXに関心の高い土地ではあるのですが、HCDを飛ばしていきなりUXの勉強を始めているという状況があり。今回のセミナーは、それではHCDの基礎からやりましょうという企画です。参加者は30名。

 

DSC01933.JPG 

 

最初に「ユーザー評価」についての講義。

そして地方自治体のサイトを評価するワークショップを行う。 

 

DSC01940.JPG

特にユーザー評価の技術よりも、タスクの作成に時間を割いて学ぶ。

UXを学ぶ方々には、ユーザーのアクティビティ(活動)と開発側のインタラクション(操作)の違いを知ってもらうことが先決だと思う

DSC01970.JPG

 

続いてユーザーテスト。

慣れない思考発話に苦しむ。(笑

DSC01980.JPG

 

時間の関係上、プロトコルデータの書き起こしまでは行わず、ブレストで問題点の抽出まで行う。

参加者の中には、名古屋からLCCに乗って来られた方もいてビックリ。
そのくらい、日本国内でHCDの勉強が出来る環境というものが整っていないのでしょうか。

最後に、福岡での開催に快く共催、お手伝い下さいました、特定非営利活動法人 AIPさま、UX Fukuokaの皆さま、本当にありがとうございました。

 

担当理事:浅野

事務局

セミナー@大阪「Web,UX,UI,製品,サービスのデザインに使える汎用システムデザイン方法の紹介」

11 years 11ヶ月 ago

現在、デザインの世界は広がり、さまざまなデザイン手法が提唱されていま

す。しかし、どのようなデザインに対しても、関係するのは人間という点と無

から有を生むのがシステム設計という点から、この2視点に基づき、デザインご

とのデザインパラメータを変えれば、どんなデザインでも対応が可能です。今回

のセミナーではこのデザイン方法を紹介した後、汎用の評 価方法の演習も行い

ます。セミナーではサービスデザイン、UXと製品の枠組を説明した後、①目的・

目標の設定、②システム計画、③ポジショニング、④ユーザ要求事項、⑤システムと

ユーザの明確化、⑥構造化デザインコンセプト、⑦可視化、⑧評価のロセスに従っ

て事例を使って説明します。最後にどのような評価にも使える評価方法の演習を

行います。

 

■セミナー名:Web、UX、UI、製品、サービスのデザ インに使える汎用システム デザイン方法の紹介

■日時:2014年2月5日(水)13:45~17:00 (受付13:30~)

■場所:メビック扇町 3F 交流スペース

〒530-0025  大阪市北区扇町2-1-7 扇町キッズパーク3F

http://www.mebic.com/about/

・地下鉄堺 筋線「扇町」駅2号出口 ・JR環状線「天満」駅 西へ徒歩約3分

 

■プログラム:

13:45:講演

13:45-14:55:講義  山岡 俊樹氏(和歌山大学システム工学部)

・サービス,UX, 製品の階層構造

①目的・目標の設定

②システム計画 (構成要素とそれらの関係、制約条件役割分担、系統機能図(FAST))

③ポジショニング

④ユーザ要求事項(問題点を抽出する方法、インサイトを抽出する方法)

14:55-15:05:休憩

15:05-16:15:講義

⑤ システムとユーザの明確化

⑥構造化デザインコンセプト ⑦可視化(パラメータとして、UI29項目、UD9項目、UX6項目、サービス3

目、他)

⑧評価(簡易評価方法,本格的評価方法)

15:15-16:55:操作画面あるいは製品の評価の演習

16:55-17:00:アンケート他

 

■定員:30名(先着順)

■参加費:HCD-Net会 員:\4,000  学生会員:\2,000

一般:\6,000  一般学生:\3,000

■参加申込方法:

タイトルを「セミナー@大阪参加希望」として以下の内容を

hcdnet_registration@hcdnet.org までご連絡くださ い

。 -------------------------------------------------------

氏名:

所属先名:

電話番号:

ールアドレス:

会員種別:正会員(賛 助会員)/学生会員/一般/一般学生

------------------------------------------------------

受付メールを事務局より返信いたします。参加費の支払い方法 の案内は受付

メールに記載されています。受付メールが2、3日(土日祝日を除く)で届かない

場合は事務局にご連絡ください。請求書をご希望の場合は 本文にその旨と、請

求書のあて先と郵送先をご指定ください。

事務局

認定人間中心設計専門家・スペシャリスト 受験受付開始・受験要領更新

12 years ago

認定人間中心設計専門家

認定人間中心設計スペシャリスト

 

受験をされる方へ

 

応募要領のページを更新しました。

 

コンピタンス記述書(申請書B-3)の記述サンプル

受験者説明会の時使用したスライド集がご覧いただけます。

 

http://www.hcdnet.org/certified/apply.php

 

受験申込受付開始いたしました。

https://sv62.wadax.ne.jp/~hcdnet-org/certified/apply_certified/apply_form/apply01.php

 

 

 

事務局

サービスデザイン方法論第7回フォローアップ講習

12 years ago
11月16日に終了致しました「HCD-Net教育セミナー・サービスデザイン方法論(全
6回)」で、ご要望の多かった「エクスペリエンス・ビジョン(構造化シナリオ
法)」のフォローアップ講習会を実施致します。
参加対象者は、「HCD-Net教育セミナー・サービスデザイン方法論(全6回)」の
参加者と見学者です。参加には以前作成したインタビューデータや上位下位関系分
析の写真などが必要になりますので、ご持参下さい。
また、受講者同士が久しぶりに会いますので、新年会も合わせて実施したいと思
います。セミナー会場が恵比寿のDMM.comラボさまの新社屋ですので、恵比寿ガーデ
ンプレィスのビアホールを予定しています。奮ってご参加ください。
以上
■セミナー名:サービスデザイン方法論第7回フォローアップ講習
■日時:1月18日(土)13:00~18:00
■会場:DMM.comラボ社屋(恵比寿)
■内容:第5回エクスペリエンス・ビジョンの復習
■講師:浅野・早川(15時より)
■定員:30名
■参加資格:サービスデザイン方法論の参加者(見学枠で参加された方も可能です)
■参加費:会員3000円・一般5000円
11月16日に終了致しました「HCD-Net教育セミナー・サービスデザイン方法論
(全6回)」で、ご要望の多かった「エクスペリエンス・ビジョン(構造化シナリオ法)」の
フォローアップ講習会を実施致します。
参加対象者は、「HCD-Net教育セミナー・サービスデザイン方法論(全6回)」の
参加者と見学者です。
以上
■セミナー名:サービスデザイン方法論第7回フォローアップ講習
■日時:1月18日(土)13:00~18:00
■会場:DMM.comラボ社屋(恵比寿)
■内容:第5回エクスペリエンス・ビジョンの復習
■講師:浅野・早川(15時より)
■定員:30名
■参加資格:サービスデザイン方法論の参加者(見学枠で参加された方も可能です)
■参加費:会員3000円・一般5000円
■参加申込み:対象者にメールでご案内いたします。
事務局

サービスデザイン方法論第7回フォローアップ講習

12 years ago
11月16日に終了致しました「HCD-Net教育セミナー・サービスデザイン方法論(全
6回)」で、ご要望の多かった「エクスペリエンス・ビジョン(構造化シナリオ
法)」のフォローアップ講習会を実施致します。
参加対象者は、「HCD-Net教育セミナー・サービスデザイン方法論(全6回)」の
参加者と見学者です。参加には以前作成したインタビューデータや上位下位関系分
析の写真などが必要になりますので、ご持参下さい。
また、受講者同士が久しぶりに会いますので、新年会も合わせて実施したいと思
います。セミナー会場が恵比寿のDMM.comラボさまの新社屋ですので、恵比寿ガーデ
ンプレィスのビアホールを予定しています。奮ってご参加ください。
以上
■セミナー名:サービスデザイン方法論第7回フォローアップ講習
■日時:1月18日(土)13:00~18:00
■会場:DMM.comラボ社屋(恵比寿)
■内容:第5回エクスペリエンス・ビジョンの復習
■講師:浅野・早川(15時より)
■定員:30名
■参加資格:サービスデザイン方法論の参加者(見学枠で参加された方も可能です)
■参加費:会員3000円・一般5000円
11月16日に終了致しました「HCD-Net教育セミナー・サービスデザイン方法論(全
6回)」で、ご要望の多かった「エクスペリエンス・ビジョン(構造化シナリオ
法)」のフォローアップ講習会を実施致します。
参加対象者は、「HCD-Net教育セミナー・サービスデザイン方法論(全6回)」の
参加者と見学者です。
以上
■セミナー名:サービスデザイン方法論第7回フォローアップ講習
■日時:1月18日(土)13:00~18:00
■会場:DMM.comラボ社屋(恵比寿)
■内容:第5回エクスペリエンス・ビジョンの復習
■講師:浅野・早川(15時より)
■定員:30名
■参加資格:サービスデザイン方法論の参加者(見学枠で参加された方も可能です)
■参加費:会員3000円・一般5000円
■参加申込み:対象者にメールでご案内いたします。
事務局

HCD-Net関西支部セッション~これからの活動を考える~

12 years ago

人間中心設計という言葉が使われるようになって随分と時間が経ちました.その間,人間中心設計の取り扱う範囲はユーザビリティからユーザエクスペリエンス(UX)へと広がっています.しかし,まだ,ユーザビリティの向上ですら,きちんと取り組めていない会社も多いのではないでしょうか? HCD-Net 関西支部では,原点に立ち戻って,人間中心設計で何をしなければならないのか? 今後,どのようなことに取り組むべきなのか? をディスカッションし,みなさんの実際の業務に役立つ活動内容を検討したいと考えています. 

人間中心設計に対する期待や,導入にあたっての問題を抱えているみなさん,是非一緒に議論しましょう.

なお,本セッションにおいて,常葉大学・未来デザイン研究部の学生がリアルタイムドキュメンテーション(RTD)を実践します.RTDは,変化する状況を逐次記録して可視化することで,思考の過程を明らかにしようとする試みの一つです.

RTDはワークショップの付加価値的なサービスではなく,ファシリテーションと記録メディアの双方の効果を含み,情報の共有と意思決定のプロセスに関与する活動だといえます.RTDを体験する貴重な機会でもあります.みなさんのご参加をお待ちしております.

■ファシリテーター

 早川誠二(HCD-Net理事・事務局長)

 水本徹(HCD-Net評議委員・関西支部長)

■リアルタイムドキュメンテーション(RTD)

 西村奏美(常葉大学造形学部/安武研究室 未来デザイン研究部部長)
 望月香那(同上,副部長)

協力:株式会社 ユニックス デザイン オフィス
http://www.unix-d.co.jp/

■関西支部について 

http://prnews.jp/view/2808/ 

 

■日時:2013122()19:0021:00 (受付開始18:30~) 

■場所:グランフロント大阪 北館7F ナレッジサロン プロジェクトルームGH

http://www.grandfront-osaka.jp/access
7F受付にて,HCD-Net関西支部セッションに参加することとお名前をお伝えください.
■参加費:1,000 

■定員:30名(先着順) 

■スケジュール:

 19:00~19:20 ディスカッションテーマの説明

 19:2020:20 ディスカッション

 20:20~20:35 リアルタイムドキュメンテーション報告

 20:35~21:00 これからの活動を考える

 21:00~    有志での懇親会  

■参加申込方法

タイトルを「HCD-Net関西支部セッション参加希望」として

以下の内容をhcdnet_registration@hcdnet.org までご連絡ください。

-------------------------------------------------------

氏名:

所属:

電話番号:

メールアドレス:

-------------------------------------------------------

 請求書をご希望の場合は本文にその旨と、請求書のあて先と 郵送先をご指定ください。

受付メールを事務局より返信いたします。 参加費の支払い方法の案内は受付メールに記載されています。

受付メールが45日(土日祝日を除く)で届かない場合は 事務局にご連絡ください。

 

 

12月4日(月),いま話題の商業施設「グランフロント大阪」の北館7Fにある「ナレッジサロン」にて,「HCD-Net関西支部セッション ~これからの活動を考える~」を開催しました.
24名の申し込みがありましたが,欠席者はゼロ.参加者のモチベーションの高さがうかがえます.
最初に当機構,早川誠二事務局長より挨拶です.
 
セッションのテーマは,どのようにすれば人間中心設計を導入できるのか? そのためには人間中心設計を用いて何をしなければならないのか? 今後,どのようなことに取り組むべきなのか? 関西支部の役割は?などなど,各参加者の困りごとを元にしたディスカッションです.
人間中心設計のプロセスに従い,以下の3チームに分かれてディスカッションを行いました.
 
ディスカッションの内容は,常葉大学造形学部/安武研究室 未来デザイン研究部の西村奏美さん,望月香那さん,西村友里さんが,リアルタイムドキュメンテーションで記録してくれます.これは事前打ち合わせの際の3名の様子.
 
各チーム,活発なディスカッションが繰り広げられました.そうそうそう!という共感の声が上がることもしばしば.
 
 
 
ディスカッションが終わると,ほどなくして,学生から,リアルタイムドキュメンテーションによるディスカッション結果の報告です.その場で当日のディスカッションを振り返ることができることは,大きなメリットでした.
 
各チームのまとめです.
Aチーム
 
Bチーム
 
 
Cチーム
 
最後に参加者全員で記念撮影をしました.
 
参加者の皆さんの声ですが,「いろんな業種の人と意見交換できた.各社同じような課題を抱えていることが分かり良かった.」という,まずは仲間を見つけることができた喜びの声が大きかったように思います.その上で,おもに課題としてあがっていたのが,社内にどのように人間中心設計の有用性をプレゼンしていくのかでした.
その一つの答えとして,ユーザビリティの数値化があげられていました.ユーザビリティ評価結果を定量的に示すことができれば,目標として定めやすくなるという考えです.東京で開催されている「利用品質メトリクスSIG」活動の関西版のニーズが強いことがわかりました.
もう一つの答えが,事例発表会です.他社事例を社内で紹介することにより,効果をアピールできるという考えです.
その他にも,まだまだ初心者なので具体的な手法を学ぶ場が欲しいという声もありました.特にペルソナ・シナリオ法を学びたいという声が強かったです.
そして,全体的に多くいただいた声は,「集まれてよかった.定期的に集まりたい.これからも参加したい.」というものでした.これは主催者として嬉しい限りです.19時スタートというのも集まりやすくて良かったのかもしれません.個別の活動とは別に,今回のように定期的にディスカッションできる場を持てるよう検討していきたいと思います.
なにより,参加者のみなさん,ありがとうございました.そして,リアルタイムドキュメンテーションも面白かったとの声をいただきました.学生さんもありがとうございました.
また,集まりましょう!
以上
12月2日(月),いま話題の商業施設「グランフロント大阪」の北館7Fにある「ナレッジサロン」にて,「HCD-Net関西支部セッション ~これからの活動を考える~」を開催しました.
24名の申し込みがありましたが,欠席者はゼロ.参加者のモチベーションの高さがうかがえます.
最初に当機構,早川誠二事務局長より挨拶です.
kansai2013_1.jpg 
セッションのテーマは,どのようにすれば人間中心設計を導入できるのか? そのためには人間中心設計を用いて何をしなければならないのか? 今後,どのようなことに取り組むべきなのか? 関西支部の役割は?などなど,各参加者の困りごとを元にしたディスカッションです.
人間中心設計のプロセスに従い,以下の3チームに分かれてディスカッションを行いました.
discussion_group.png 
ディスカッションの内容は,常葉大学造形学部/安武研究室 未来デザイン研究部の西村奏美さん,望月香那さん,西村友里さんが,リアルタイムドキュメンテーションで記録してくれます.これは事前打ち合わせの際の3名の様子.
kansai2013_2.jpg
 
各チーム,活発なディスカッションが繰り広げられました.そうそうそう!という共感の声が上がることもしばしば.
kansai_merge.jpg 
 ディスカッションが終わると,ほどなくして,学生から,リアルタイムドキュメンテーションによるディスカッション結果の報告です.その場で当日のディスカッションを振り返ることができることは,大きなメリットでした.
 
各チームのまとめ(外部リンク)です.
 
最後に参加者全員で記念撮影をしました.
kansai_group.jpg
 
参加者の皆さんの声ですが,「いろんな業種の人と意見交換できた.各社同じような課題を抱えていることが分かり良かった.」という,まずは仲間を見つけることができた喜びの声が大きかったように思います.その上で,おもに課題としてあがっていたのが,社内にどのように人間中心設計の有用性をプレゼンしていくのかでした.
その一つの答えとして,ユーザビリティの数値化があげられていました.ユーザビリティ評価結果を定量的に示すことができれば,目標として定めやすくなるという考えです.東京で開催されている「利用品質メトリクスSIG」活動の関西版のニーズが強いことがわかりました.
もう一つの答えが,事例発表会です.他社事例を社内で紹介することにより,効果をアピールできるという考えです.
その他にも,まだまだ初心者なので具体的な手法を学ぶ場が欲しいという声もありました.特にペルソナ・シナリオ法を学びたいという声が強かったです.
そして,全体的に多くいただいた声は,「集まれてよかった.定期的に集まりたい.これからも参加したい.」というものでした.これは主催者として嬉しい限りです.19時スタートというのも集まりやすくて良かったのかもしれません.個別の活動とは別に,今回のように定期的にディスカッションできる場を持てるよう検討していきたいと思います.
なにより,参加者のみなさん,ありがとうございました.そして,リアルタイムドキュメンテーションも面白かったとの声をいただきました.学生さんもありがとうございました.
また,集まりましょう!
以上
事務局

第41回HCD-Netサロンのテーマは「HCDの活用 in 京都」予告

12 years ago

 

 

第41回HCD-Netサロンのテーマは「HCDの活用  in 京都」
恒例となっている京都でのイベントを企画しました。今回は、HCDやユーザーエクスペリエンスに関連する分野で活動されている講師に話題を提供していただき、参加者でディスカッションを深める予定です。
また、パネル発表では、人間中心設計、インタラクション、ユーザーエクスペリエンス、デザインに関わる研究や事例、提案などを幅広く募集しています。パネル発表形式は、ポスター発表やデモ発表など自由です。
■日時:2013年1月24日(金)17:00~20:15 (受付:16:30~)
■会場:京都工芸繊維大学(地下鉄松ヶ崎駅より徒歩8分)
■主催:人間中心設計機構、京都工芸繊維大学工芸学部櫛研究室
■定員:60名(申込順)
■参加費:会員:2,000円、学生会員:1,000円、一般:5,000円、一般学生:1,000円
17:00-17:10「HCDとデザイン思考」山崎和彦氏(千葉工業大学)
17:10-17:20 「HCD-Net関西支部活動」水本 徹氏(シスメックス)
17:20-17:45「オムロンヘルスケアにおけるHCDの活用事例(仮)」湯本将彦氏(オムロンヘルスケア)
17:45-18:10「デンソーにおけるHCDの活用事例(仮)」中村 耕治氏(デンソー)
18:10-18:35「ソフトデバイスにおける最新のデザイン活動(仮)」八田 晃氏(ソフトデバイス)
18:45-20:15  パネル発表およびディスカッション
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恒例となっている京都でのイベントを企画しました。今回は、HCDやユーザーエクスペリエンスに関連する分野で活動されている講師に話題を提供していただき、参加者でディスカッションを深める予定です。

また、パネル発表では、人間中心設計、インタラクション、ユーザーエクスペリエンス、デザインに関わる研究や事例、提案などを幅広く募集しています。パネル発表形式は、ポスター発表やデモ発表など自由です。

 

提案申込については、少しお待ちください。

 

■日時:2013年1月24日(金)17:00~20:15 (受付:16:30~)
■会場:京都工芸繊維大学(地下鉄松ヶ崎駅より徒歩8分)
■主催:人間中心設計機構、京都工芸繊維大学工芸学部櫛研究室
■定員:60名(申込順)
■参加費:会員:2,000円、学生会員:1,000円、一般:5,000円、一般学生:1,000円

17:00-17:10「HCDとデザイン思考」山崎和彦氏(千葉工業大学)
17:10-17:20 「HCD-Net関西支部活動」水本 徹氏(シスメックス)
17:20-17:45「オムロンヘルスケアにおけるHCDの活用事例(仮)」湯本将彦氏(オムロンヘルスケア)
17:45-18:10「デンソーにおけるHCDの活用事例(仮)」中村 耕治氏(デンソー)
18:10-18:35「ソフトデバイスにおける最新のデザイン活動(仮)」八田 晃氏(ソフトデバイス)
18:45-20:15  パネル発表およびディスカッション

山崎和彦

HCD研究発表会2013【満席・発表スケジュール公開・予稿集あり】

12 years ago
ス、ユーザビリティに関する専門の研
人間中心設計、ユーザビリティに関わる研究や事例、提案などを幅広く募集いたし
人間中心設計(HCD)やユーザエクスペリエンス、ユーザビリティに関する専門の研
究発表会として、2009年度より開催している「HCD研究発表会」を本年度も開催いた
します。
日時: 20131213日(金) 10001730 (受付開始930
場所: 東海大学高輪校舎4号館1階 4101号室、4102号室 
人間中心設計、ユーザビリティに関わる研究や事例、提案などを幅広く発表いたし
ます。これを機会に色々な方面の研究成果・取組みをご覧ください。発表形式は、口頭発
表、ポスター発表。パラレルで2教室での開催となります。
発表スケジュール
4201 教室  
HCDの事例とノウハウ1」 座長:早川誠二氏 (HCD-Net
10:0510:30  「紙面の文字や画像を活用したインタフェースシステムの提案」
               矢崎 智基氏(KDDI研究所)
10:3010:55  「医療機器における患者と対面しながらの測定での親和性に対応したデザイン」
               三枝樹 成昭氏(三枝樹デザイン)
10:5511:20  「コネクタにおけるユーザビリティ向上への取り組み」
               香川 加奈氏(日本航空電子工業)
11:2011:45  「大規模システム開発におけるユーザビリティ向上技術適用上の留意点」
               木下 友見氏(NECソフト)
11:4512:10  Webにおける情報アーキテクチャとモバイルフロンティア」
               坂本 貴史氏(ネットイヤーグループ)
4201教室     
HCD組織導入事例」 座長:伊藤潤氏(ソニー)" 
13:1013:35  「人間中心設計プロセス実践と阻害要因」
水本 徹氏(シスメックス)
13:3514:00  エンタープライズ向けシステムのためのコラボレーティブUXデザイン手法」
安 浩子氏(NECデザイン&プロモーション)
14:0014:25  UXD定量化を利用した投資対効果のアピール実践手法」
森口 昌和氏(NECソフト)
14:2514:50  「研究開発における人間中心設計手法の活用」
中村 耕治氏(デンソー)
表彰制度 本研究発表会では、以下の2種類の表彰を行っています。 
・優秀講演賞
 口頭での発表者の中から、本機構理事・評議員による審査を行い、優れた発表者を表彰するもの。
・研究奨励賞 
ポスター形式の発表者の中から、本機構理事・評議員による審査を行い、優れた発表者もしくは、今後の研究の発展に期待できるものを表彰・奨励するもの。
参加申し込み方法
満席となりました。ありがとうございました。人間中心設計(HCD)やユーザエクスペリエンス、ユーザビリティに関する専門の研
究発表会として、2009年度より開催している「HCD研究発表会」を本年度も開催いた
します。
日時: 20131213日(金) 10001730 (受付開始930
場所: 東海大学高輪校舎4号館1階 4101号室、4102号室 
人間中心設計、ユーザビリティに関わる研究や事例、提案などを幅広く発表いたし
ます。これを機会に色々な方面の研究成果・取組みをご覧ください。発表形式は、口頭発
表、ポスター発表。パラレルで2教室での開催となります。
発表スケジュール
4201 教室  
HCDの事例とノウハウ1」 座長:早川誠二氏 (HCD-Net
10:0510:30  「紙面の文字や画像を活用したインタフェースシステムの提案」
               矢崎 智基氏(KDDI研究所)
10:3010:55  「医療機器における患者と対面しながらの測定での親和性に対応したデザイン」
               三枝樹 成昭氏(三枝樹デザイン)
10:5511:20  「コネクタにおけるユーザビリティ向上への取り組み」
               香川 加奈氏(日本航空電子工業)
11:2011:45  「大規模システム開発におけるユーザビリティ向上技術適用上の留意点」
               木下 友見氏(NECソフト)
11:4512:10  Webにおける情報アーキテクチャとモバイルフロンティア」
               坂本 貴史氏(ネットイヤーグループ)
4201教室     
HCD組織導入事例」 座長:伊藤潤氏(ソニー)" 
13:1013:35  「人間中心設計プロセス実践と阻害要因」
水本 徹氏(シスメックス)
13:3514:00  エンタープライズ向けシステムのためのコラボレーティブUXデザイン手法」
安 浩子氏(NECデザイン&プロモーション)
14:0014:25  UXD定量化を利用した投資対効果のアピール実践手法」
森口 昌和氏(NECソフト)
14:2514:50  「研究開発における人間中心設計手法の活用」
中村 耕治氏(デンソー)
表彰制度 本研究発表会では、以下の2種類の表彰を行っています。 
・優秀講演賞
 口頭での発表者の中から、本機構理事・評議員による審査を行い、優れた発表者を表彰するもの。
・研究奨励賞 
ポスター形式の発表者の中から、本機構理事・評議員による審査を行い、優れた発表者もしくは、今後の研究の発展に期待できるものを表彰・奨励するもの。
参加申し込み方法
満席となりました。ありがとうございました。

人間中心設計(HCD)やユーザエクスペリエンス、ユーザビリティに関する専門の研

究発表会として、2009年度より開催している「HCD研究発表会」を本年度も開催いた
します。
日時: 20131213日(金) 10001730 (受付開始930
場所: 東海大学高輪校舎4号館 4101号室、4201号室 
人間中心設計、ユーザビリティに関わる研究や事例、提案などを幅広く発表いたし
ます。これを機会に色々な方面の研究成果・取組みをご覧ください。発表形式は、口頭発
表、ポスター発表。2教室でのパラレル発表となります。
予稿集
 予稿集はこちらからダウンロードしてください。2013研究発表会予稿集(10MB)
   ※注意:ブラウザで表示した場合フォーマットが崩れる場合があります。
   その場合はダウンロードしたファイルからご覧ください。
発表スケジュール
4201 教室   
HCDの事例とノウハウ1」 座長:早川誠二氏 (HCD-Net 
10:0510:30  「アイディア発送ワークショップに基づくインタフェースシステムの提案」 
矢崎 智基氏(KDDI研究所) 
10:3010:55  「医療機器における患者と対面しながらの測定での親和性に対応したデザイン」 
三枝樹 成昭氏(三枝樹デザイン) 
10:5511:20  「コネクタにおけるユーザビリティ向上への取り組み」 
香川 加奈氏(日本航空電子工業) 
11:2011:45  「大規模システム開発におけるユーザビリティ向上技術適用上の留意点」
木下 友見氏(NECソフト)
11:4512:10  Webにおける情報アーキテクチャとモバイルフロンティア」
坂本 貴史氏(ネットイヤーグループ)
HCD組織導入事例」 座長:伊藤潤氏(ソニー)  
13:1013:35  「人間中心設計プロセス実践と阻害要因企業調査(2012年)」
水本 徹氏(シスメックス)
13:3514:00  エンタープライズシステムのユーザエクスペリエンスを向上させるコラボレーティブデザイン手法の提案」
安 浩子氏(NECデザイン&プロモーション)
14:0014:25  UX定量化を利用した投資対効果のアピール実践手法」
森口 昌和氏(NECソフト)
14:2514:50  「研究開発における人間中心設計手法の活用」
中村 耕治氏(デンソー)
「評価手法」 座長:山崎和彦氏(千葉工業大学) 
15:0015:25  「視覚障害者視点のウェブアクセシビリティ自動検証システム」
諸熊 浩人氏(U'eyes Design
15:2515:50  「エクスペリエンスフィードバック評価法の提案」
安藤 昌也氏(千葉工業大学)
15:5016:15  「カスタマージャーニーと認知ウォークスルーを融合したUXプロセス評価シートの提案」
白石 葵氏(博報堂アイ・スタジオ)
4101教室     
HCDによる提案(ショートセッション※)/活動報告」 座長:辛島光彦氏(東海大学)
※ショートッセッション:学生による発表で研究奨励賞の対象です。 (10分発表+10分質疑)
10:1010:30  ※「ライフスタイルを変えるサービスデザインの発送手法の提案」
清水 康秀氏(千葉工業大学)
10:3010:50  ※「文化をストーリーと味で感じる体験ギフトの提案」
浅野 花歩氏(千葉工業大学)
10:5011:10  ※「航空管制卓システムのユーザーインターフェースデザイン」
平子 元氏(千葉工業大学)
11:1011:30  ※「評価の初心者に向けたユーザビリティ評価手法の提案 〜映像へのコメント挿入による気づき共有手法〜」
川合 俊輔氏(芝浦工業大学)
11:3011:55  「利用品質メトリクスSIGの発足」
平沢 尚毅氏(小樽商科大学)
HCDの事例とノウハウ2」 座長:安藤昌也氏(千葉工業大学)
13:1013:35 「ユーザーエクスペリエンスデザインを学ぶためのワークショップ」
        浅野 智氏(横浜デジタルアーツ)
13:3514:00  Google Analyticsを使ったオンラインアンケートの実施と、アンケート結果を含めた分析について」
白石 嘉伸氏(エムアールエム・ワールドワイド)
14:0014:25  Web制作の設計における「ジャーニーワークシート」の活用」
徳見 理絵氏(シナジーマーケティング)
14:2514:50  「イノベーションのためのデザイン思考の活用促進」
山崎 和彦氏(千葉工業大学)
14:5015:15  「空間設計におけるサウンドスケープデザインのチェックリスト開発」
中島 亮太郎氏(CIAJ)

 

ポスターセッション  16:3017:15 

「職場におけるオブザベーション・ワークショップ実施レポート」
在家 加奈子氏(富士通研究所)
「動物への好悪がロボットセラピーのストレス軽減効果に及ぼす影響」
櫻井 麻衣氏(常磐大学)
「道に迷いやすい人のための地図アプリデザイン提案」
若井 なつみ氏(芝浦工業大学)
「メンタルモデルとのギャップに着目したユーザビリティの定量化」
梅澤 幸太郎氏(芝浦工業大学)
「交通系電子マネー残額把握音の研究」
髙橋 遼氏(芝浦工業大学)
「マルチタッチインタフェイスのための動きのスケッチプロトタイピング」
白澤 洋一氏(hcdvalue

 



表彰制度 本研究発表会では、以下の2種類の表彰を行っています。 
・優秀講演賞
 口頭での発表者の中から、本機構理事・評議員による審査を行い、優れた発表者を表彰するもの。
・研究奨励賞 
ポスター形式の発表者の中から、本機構理事・評議員による審査を行い、優れた発表者もしくは、今後の研究の発展に期待できるものを表彰・奨励するもの。
参加申し込み方法
満席となりました。ありがとうございました。
ます。これを機会に日頃の成果・取組みをご紹介ください。発表形式は、口頭発
表、ポスター発
なお今年度は、発表会への申し込みに、当機構の査読付き論文誌
「人間中心設計」への論文(短報)として投稿できる種別を設けました。
論文への同時投稿を希望される発表は、査読で採択の場合、論文誌への掲載となります。
今年度は論文投稿料は無料となりますので、是非ご応募をご検討下さい。
■論文同時投稿の発表申込み条件
*口頭発表であり、2ページ以上の原稿であること。
*オリジナル論文であること。
*当機構の定める、論文の形式に沿っている原稿であること。
*査読があるため、原稿提出日が早いこと。
*査読で不採択の場合は、通常口頭発表として予稿集での掲載に同意すること。
お知らせします。
査読結果は通常の論文の場合と異なり、
(a)採択、
(b)査読者より求められた軽微な修正を編集委員長が確認の上採択、
(d)不採択
の三段階となり、
(b)の場合、軽微な修正を速やかにお願いします。
■発表申込締切: 10月25日(金)
・ 申込先: hcdnet_entry@hcdnet.org
人間中心設計推進機構事務局(担当 蓬莱、斉藤、天野)
※ 発表形式は、事務局にて調整させていただくことがございますので、ご了承くだ
さい。
■申込記載事項:
・ 発表題目:
・ 発表概要: (100字程度)
・ 代表者: (氏名・所属)
・ 代表者連絡先: (TEL, e-mail)
・ 希望発表形式: (論文同時投稿の口頭発表/口頭発表/ポスター)
本研究発表会は、アカデミックな研究だけにとどまらず、企業や団体、グループ、
個人などでの取り組み事例や、萌芽的な提案も積極的に受け付けております。
主なキーワードは、以下の通りです。
人間中心設計、ユーザエクスペリエンス、ユーザビリティ、情報アーキテクチャ、
インタフェース、ユーザー調査、アクセシビリティ、評価ツール、理論・手法など
■論文同時投稿の口頭発表: 論文(短報) 2ページ~4ページ
原稿締切: 11月1日(金)
・ テンプレートはhttp://www.hcdnet.org/event/hcd2013_1.phpからダウンロードhttp://www.hcdnet.org/docs/paper_format.doc
・ メール添付による送付のみとします。
■口頭発表: 予稿 2ページ~4ページ
・ ポスター発表: 予稿 1ページ以上
予稿原稿締切: 11月15日(金)
・ テンプレートはhttp://www.hcdnet.org/event/hcd2013_1.phpからダウンロードhttp://www.hcdnet.org/docs/paper_format.doc
    但し、上記論文同時投稿希望でない場合は著者紹介は省略可。参考文献簡略化可。
・メール添付による送付のみとします。
■表彰制度
本研究発表会では、以下の2種類の表彰を行っています。
・優秀講演賞
口頭での発表者の中から、本機構理事・評議員による審査を行い、優れた発表者を
表彰するもの。
・研究奨励賞
ポスター形式の発表者の中から、本機構理事・評議員による審査を行い、優れた発
表者もしくは、今後の研究の発展に期待できるものを表彰・奨励するもの。

 


事務局

HCD-Net サロン #40|ブランディングとUX

12 years ago

好評につき満席となりました。

現在、キャンセル待ちを受け付けております。

 

製品・サービスにおけるUXは、製品品質だけでなく、企業や製品のブランディングにも大きな影響を与えています。 

今回のHCD-Netでは、ブランドマーケティング戦略専門のコンサルティング会社インサイトフォースの山口義宏代表をお招きし、ブランドコンサルティングの実際をご紹介いただき、UXの今後のあり方について議論をしていきたいと思います。

 

タイトル:第40HCD-Netサロン|ブランディングとUX

日時:20131218日(水) 18:30-20:30(開場18:00

場所:クリエイティブスペース amu

住所:東京都渋谷区恵比寿西 1-17-2 [アクセスマップ]

交通:JR恵比寿駅西口 徒歩4

主催:HCD-Net

協力:株式会社コンセント

参加費:HCD-Net会員 2,000円/一般 5,000

懇親会:3,000円(要事前申し込み)

 

■ プログラム

18:00 開場

18:30 開始:挨拶

18:35 山口 義宏氏(インサイトフォース株式会社 代表取締役)講演 http://insightforce.jp/

19:35 HCD-Net 安藤理事(千葉工業大学准教授)講演

20:00 パネルディスカッション・質疑

20:30 プログラム終了・懇親会(同会場)

22:00 終了

 

■ 参加申し込み方法

満席となりました。ありがとうございました。

 

■ 山口義宏氏プロフィール

 

■略歴
ソニー子会社にて戦略コンサルティング事業の事業部長
リンクアンドモチベーションてブランドコンサルティングのデリバリー統括
デジタル・マーケティング・エージェンシーにてタブレットソリューション事業マネジャー
上記を経て、ブランドコンサルティングに特化した戦略コンサルティング・ファーム「インサイトフォース」を設立し、代表取締役に就任。
主なコンサルティング領域は、ブランド~マーケティング戦略策定、CI、商品・デザイン・広告戦略の策定支援、海外市場戦略策定とPDCA業務プロセス定着支援。
これまで上場企業を中心に、自動車、電機、携帯通信、金融、製薬、飲料・食品、住宅・設備、化粧品、アパレル、小売り、テレビ局など、消費者向け大手企業を顧客としたブランドコンサルティング活動に従事。

ソニー子会社にて戦略コンサルティング事業の事業部長、リンクアンドモチベーションてブランドコンサルティングのデリバリー統括、デジタル・マーケティング・エージェンシーにてタブレットソリューション事業マネジャーを歴任。

上記を経て、ブランドコンサルティングに特化した戦略コンサルティング・ファーム「インサイトフォース」を設立し、代表取締役に就任。

主なコンサルティング領域は、ブランド~マーケティング戦略策定、CI、商品・デザイン・広告戦略の策定支援、海外市場戦略策定とPDCA業務プロセス定着支援。

これまで上場企業を中心に、自動車、電機、携帯通信、金融、製薬、飲料・食品、住宅・設備、化粧品、アパレル、小売り、テレビ局など、消費者向け大手企業を顧客としたブランドコンサルティング活動に従事。

管理者

人間中心設計専門家・人間中心設計スペシャリスト 認定試験応募要領公開

12 years ago
HCD-Net認定 人間中心設計専門家人間中心設計スペシャリストの
今年度の受験要領が公開されました。
申込締切は 2014年1月10日(金) です。
受験をお考えの方は、ぜひお早めにお申込ください。

応募要領・申請用ファイルは
以下のページからダウンロードできます。
[応募要領]
http://www.hcdnet.org/certified/apply.php


◆◆人間中心設計専門家 受験の告知にご協力ください!(チラシ掲載)◆◆

 

NPO法人 人間中心設計推進機構(HCD-Net)では、ハードウェアやシステム開発、ウェブ制作、研究、教育などで人間中心設計(HCD)を実践している方へ「人間中心設計専門家」を認定しています。

 

皆さまの会社や所属されている団体で、ご同僚や部下、お知り合いに、人間中心設計専門家の受験開始を、ぜひ告知をお願いいたします。

また、皆さまのブログやTwitter、Facebookでも、ぜひ告知していただけるよう、お願いいたします。

 

昨年まで287名の方が認定され、現場で活躍しています。

今年度(第5期)は、実務経験2年以上の方向けに、「人間中心設計スペシャリスト」を新設いたしました。

 

今年も数多くの方の受験を期待しています。ぜひご協力ください。

 

[告知チラシ]

http://www.hcdnet.org/certified/docs/hcdnet_certified_flyer.pdf


事務局

2013年度WUD(World Usability Day)と国際会議報告会  情報更新しました。

12 years 1ヶ月 ago

 

UXPAでは毎年11/14に世界各地のChapterを中心にして、統一したテーマでUXを考える催しWUDを実施しています。今年の共通テーマはHealthcareですが、国内でより広く認識されている課題として、昨年に引き続き、「海外UX事情」を日本でのWUD独自テーマとして設定して3名の方からお話を伺います。
 UXPAでは毎年11/14に世界各地のChapterを中心にして、統一したテーマでUXを考える
催しWUDを実施しています。今年の共通テーマはHealthcareですが、国内でより広く認識され
ている課題として、昨年に引き続き、「海外UX事情」を日本でのWUD独自テーマとして設定して3名
の方からお話を伺います。
 また、併せて、HCD-Netの活動に関連した国際会議に参加された皆さんから、その様子や動向
を報告していただく国際会議報告会を開催します。近年の企業の財政縮小によって、なかなか国際
会議に参加したくてもできない方が多いと思いますので、この機会を利用して、海外の状況を把握して
いただければと考えています。皆様のお越しをお待ちしております。

■日時:2013年11月29日 (金) 13:00-18:00 (受付:12:30~)

■場所:金沢工業大学 虎ノ門キャンパス 12階 カンファレンスルーム
(東京都港区愛宕1-3-4 愛宕東洋ビル)
東京メトロ銀座線 虎ノ門駅 徒歩8分
東京メトロ日比谷線 神谷町駅 徒歩8分
都営地下鉄三田線 御成門駅 徒歩8分
http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/map.htm

■主催:HCD-Net 国際事業部

■定員:40名(先着順)

■参加費:HCD-Net会員 2000円、HCD-Net学生会員 無料、
         一般 5000円、一般学生 1000円
懇親会: 4000円(事前申し込みが必要です)

■プログラム
13:00-13:10 挨拶

第一部 WUD「海外UX事情」
13:10-14:10 講演1「各国ユーザーへのアプローチを価値観とコンテクストから考える:
独アイスクエア社の事例よ」
           講師:ジヒ・パク氏 (独Eyesquare社)

心理学的調査・生体測定を用いたUX・ブランド調査を得意とする独アイスクエア社のグローバルUX調査
の事例から、各国ユーザーの価値観や生活環境の違いがサービスや製品に対する受容度やイメージにど
のような影響をもたらすのかを考察します。製品開発だけでなく、マーケティング・コミュニケーションに
何らかの文化的指標を検討したい方々はぜひご参加ください。
eyesquare GmbH
http://www.eye-square.com/en/home.html
14:10-14:40 講演2「インドにおけるUXの状況」
           講師:金山 豊浩氏(ミツエ―リンクス)
インドのUXイベント(USID, UX-India)に登壇した経験から、インドにおけるUXの状況を「日本とインド
のUXの違い」や「インドのIT企業におけるUXの取り組み」についてお話しいたします。また、2014年3月
にインドのバンガロールで開催される国際的なUXイベントである UX Masterclass in Bangaloreに
ついてもご紹介いたします。
14:40-14:50 休憩

第二部 国際会議報告会
14:50-15:10 UX Hong Kong (香港)、Daniel Szuc氏(Apogee)
15:10-15:30 UXSG (シンガポール)、黒須 正明氏(放送大学)
15:30-15:50  UX Start2013, Service Design Network Global Confarence 
             長谷川 敦士氏(コンセント)
15:50-16:10 まとめて質疑、意見交換
16:10-16:20 休憩

16:20-16:40 HCII-1細野 直恒氏(沖コンサルティングソリューションズ)
16:40-17:00  HCII-2福住 伸一氏(NEC)
17:00-17:20  HCII-3 SciFiセッション紹介+HCII裏話 黒須 正明氏(放送大学)
17:20-15:40 HCD-Netツアー、河野 泉氏、安 浩子氏(NEC)
17:40-18:00 全体質疑、意見交換

18:30-20:30 懇親会(事前申し込みされた方のみ)

■参加申込方法
タイトルを「WUDと国際会議報告会参加希望」として
以下の内容をhcdnet_registration@hcdnet.org までご連絡ください。
-------------------------------------------------------
氏名:
所属:
電話番号:
メールアドレス:
会員種別:賛助会員・正会員・学生会員・一般
懇親会参加:有・無
-------------------------------------------------------
請求書をご希望の場合は本文にその旨と、請求書のあて先と
郵送先をご指定ください。
受付メールを事務局より返信いたします。
参加費の支払い方法の案内は受付メールに記載されています。
受付メールが4、5日(土日祝日を除く)で届かない場合は
事務局にご連絡ください。
●講演者プロフィール:
ジヒ・パク氏(独アイスクエア社)
ベルリンに本拠を置くアイスクエア社の韓国オフィスディレクター。心理学を専攻。
アイスクエア社では、電子機器・家電メーカーのUXおよびプロダクトデザインリサーチを、
世界各国で行っている。公私ともに豊富な国際経験から生まれるユニークな文化的視点は、
東洋と西洋の間の貴重な橋渡しになっている。
また、併せて、HCD-Netの活動に関連した国際会議に参加された皆さんから、その様子や動向を報告していただく国際会議報告会を開催します。近年の企業の財政縮小によって、なかなか国際会議に参加したくてもできない方が多いと思いますので、この機会を利用して、海外の状況を把握していただければと考えています。皆様のお越しをお待ちしております。
金山 豊浩氏(ミツエーリンクス)
UXエバンジェリストとして、セミナー・ワークショップ開催、Blog執筆などの啓蒙
活動に従事。SQiP研究会UX分科会の主査を務める。
■日時:2013年11月29日 (金) 13:00-18:00 (受付:12:30~)
■場所:金沢工業大学 虎ノ門キャンパス 12階 カンファレンスルーム
(東京都港区愛宕1-3-4 愛宕東洋ビル)
東京メトロ銀座線 虎ノ門駅 徒歩8分
東京メトロ日比谷線 神谷町駅 徒歩8分
都営地下鉄三田線 御成門駅 徒歩8分
http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/map.htm
■主催:HCD-Net 国際事業部
■定員:40名(先着順)
■参加費:HCD-Net会員 2000円、HCD-Net学生会員 無料、
         一般 5000円、一般学生 1000円
懇親会: 4000円(事前申し込みが必要です)
■プログラム
13:00-13:10 挨拶
第一部 WUD「海外UX事情」
13:10-14:10 講演1「ドイツ企業の韓国調査結果-文化比較」
           講師:ジヒ・パク氏 (独Eyesquare)
14:10-14:40 講演2「インドにおけるUXの状況」金山 豊浩氏(ミツエ―リンクス)
14:40-14:50 休憩
第二部 国際会議報告会
14:50-15:10 UX Hong Kong (香港)、Daniel Szuc氏(Apogee)
15:10-15:30 UXSG (シンガポール)、黒須 正明氏(放送大学)
15:30-15:50  UX Start2013, Service Design Network Global Confarence 
             長谷川 敦士氏(コンセント)
15:50-16:10 まとめて質疑、意見交換
16:10-16:20 休憩
16:20-16:40 HCII-1細野 直恒氏(沖コンサルティングソリューションズ)
16:40-17:00  HCII-2福住 伸一氏(NEC)
17:00-17:20  HCII-3 SciFiセッション紹介+HCII裏話 黒須 正明氏(放送大学)
17:20-15:40 HCD-Netツアー、河野 泉氏、安 浩子氏(NEC)
17:40-18:00 全体質疑、意見交換
18:30-20:30 懇親会(事前申し込みされた方のみ)
■参加申込方法
タイトルを「WUDと国際会議報告会参加希望」として
以下の内容をhcdnet_registration@hcdnet.org までご連絡ください。
-------------------------------------------------------
氏名:
所属:
電話番号:
メールアドレス:
会員種別:賛助会員・正会員・学生会員・一般
懇親会参加:有・無
-------------------------------------------------------
請求書をご希望の場合は本文にその旨と、請求書のあて先と
郵送先をご指定ください。
受付メールを事務局より返信いたします。
参加費の支払い方法の案内は受付メールに記載されています。
受付メールが4、5日(土日祝日を除く)で届かない場合は
事務局にご連絡ください。

 

 

 

事務局

「人間中心設計関連の品質規格動向と利用品質メトリクス」セミナー

12 years 1ヶ月 ago
皆様

利用品質メトリクスSIGは、利用品質やユーザビリティを実際に測ることによっ
て、開発組織の中に浸透させることを目的に研究活動を行っています。現在、こ
れらの品質をシステム・ソフトウェア品質の中に位置づけて、体系的にマネジメ
ントするための国際標準規格(SQuaRE  ISO/IEC 25000シリーズ)が検討されて
います。本セミナーでは、利用品質やユーザビリティがシステム・ソフトウェア
品質の中でどのように位置づけられ、どのような内容になっているのかを規格審
議委員の方々から解説いただきます。
セミナーの中には、講演と共に質疑応答コーナーを設け、日頃の皆さまの疑問に
お応えする場を設定する予定です。皆さま方の積極的な参加をお待ちしております。

■セミナーの趣旨:
ISO13407(現ISO9241-210)が施行されてから10年以上経過した現在、人間中心
設計は広く認知されるようになり、適用される機会も多くなっています。一方、
実際に組織的に浸透させたいが、エンジニアや品質管理者の理解が得られないと
いう声も聞きます。組織的に浸透するには、現場の関係者が理解できる定量的な
品質情報を提供する必要があります。
システム・ソフトウェア品質に関する国際標準規格が施行されてから、20年以上
の年月が経過していますが、現在は、SQuaRE規格として体系立てられるように
なっています。この規格の中に、人間中心設計に関連する品質規格が組み込まれ
ています。
今後、人間中心設計を組織に浸透させるには、システム・ソフトウェア品質と連
動した人間中心設計に関する品質マネジメントが欠かせません。本セミナーで
は、SQuaRE規格にある人間中心設計関連の品質規格についての理解を深めると共
に現場に応用するための手がかりを掴んでいただくためのものです。
日頃から、人間中心設計に関わる方と共に、設計開発や品質マネジメントに携
わっている方など、広くご参加をお待ちしています。

■日時:2013年10月30日 14時~(13時30分受付開始)

■場所:芝浦工業大学 芝浦キャンパス3階 301
        (東京都港区芝浦3-9-14)

■定員:60名(先着順)

■参加費:HCD-Net会員 3,000円、一般 4,000円
懇親会費:3,500円(要事前申し込み)

■プログラム
14:00-14:10 司会 SIG主査 挨拶

14:10-15:10
Ⅰ 基調講演 SQuaREにおける人間中心設計
   ISO/IEC JTC1/SC7/WG28 主査 福住 伸一氏(日本電気株式会社)
15:10-15:20
  休憩(セッティング)  
15:20-16:50 
Ⅱ パネルディスカッション 
 1)パネラーによるショートプレゼン(10~15分/1人)
      ・「おさらい9241-210」 三樹 浩之氏(沖電気工業株式会社)
      ・「CIFって何?」 吉武 良治氏(芝浦工業大学)
      ・「利用品質を測る」 平沢 尚毅氏(小樽商科大学)
 2)パネルディスカッション「ISO2506xって何」 
16:50-17:00 
 休憩(質問用紙に質問内容を記入→質問用紙集計)  
17:00-17:30 
  3)質疑応答(質問用紙からの問いかけに応える)  
17:30-17:45 
Ⅲ SIGの今後の日程  
17:45-17:50 
  閉会挨拶 SIG主査 
 
18:00- 
懇親会(希望者のみ)
    ★会場:芝浦工業大学 芝浦キャンパス7階(校友会:同窓会会場)
   雰囲気の良い部屋にて立食形式(椅子あり)で開催いたします。
   多数のご参加をお待ちします(10月21日修正)
■参加申込方法 タイトルを「利用品質メトリクスSIGセミナー参加希望」として 
以下の内容をhcdnet_registration@hcdnet.org までご連絡ください。
 ------------------------------------------------------- 
氏名: 
所属先名: 
電話番号: 
メールアドレス: 
会員種別:正会員/賛助会員/学生会員/一般 
懇親会: 参加します / 参加しません 
------------------------------------------------------ 
 受付メールを事務局より返信いたします。
 参加費の支払い方法の案内は受付メールに記載されています。 
受付メールが2、3日(土日祝日を除く)で届かない場合は 事務局にご連絡ください。
請求書をご希望の場合は本文に その旨と、請求書のあて先と郵送先をご指定ください。
以上

最終的な参加人数は、講師含めて62名、懇親会は30名となり、たいへん盛況な会合となりました。あらためて講師の先生方を含め関係各位に御礼申し上げます。

以下、簡単に概要を報告いたします。

 

Ⅰ 基調講演 SQuaREにおける人間中心設計

ISO/IEC JTC1/SC7/WG28 主査 福住 伸一氏(日本電気株式会社)

近年、ユーザビリティは品質の一部と考えられている。現在、ソフトウェアエンジニアリングの領域で、SQuaRE (Software Product and System Quality Requirements, Measurement and Evaluation)という品質に関する国際規格が制定されつつある。その中に、ユーザビリティが位置づけられており、利用状況の記述、利用者の要求の報告、要件の記述、ユーザビリティ評価報告、の各書式が規格として審議されている。本報告では、これらユーザビリティ関連の規格とSQuaREにおける位置づけについて述べた。

 

Kichoukouen.jpg

 

Ⅱ パネルディスカッション

・「おさらい9241-210」 三樹 浩之氏(沖電気工業株式会社)

ISO13407とISO9241-210の違いについて、解説いただいた。簡単にまとめると、大きな違いはないけれど、繰返し設計の図を洗練したり、Service,User Experienceなどに言及しているなどが差分となる。

 

 

・「CIFって何?」 吉武 良治氏(芝浦工業大学)

CIFの必要性 ISO25066にも記載されているようにソフト購買時に使いやすさを表現する書式。CIFはSummativeテストでの利用を想定していて再現性を重要視している。報告書を、専門家が見ることで、使いやすさを確認することが前提などが紹介された。

ANSI NCITS 354(2001)

ISO/IEC 25062(2006)

 

・「利用品質を測る」 平沢 尚毅氏(小樽商科大学)

1)利用品質とは何か、2)利用品質の測定とは、3)利用品質の測定に関する課題などを紹介した。課題として、独自に測定尺度を開発することが必要。開発サイフサイクルにどのように統合するか明確にすることが必要。などが紹介された。

 

・パネルディスカッション 福住氏 三樹氏 吉武氏 平沢氏

改めて、SQuaREとは何かの議論や、会場からの質問への回答などが行なわれた。

 

Ⅲ懇親会

美味しい料理と飲み物を楽しみつつ、講師や参加者との貴重な情報収集、議論ができました。

当日の懇親会の盛り上がりの結果、この場で当初は予定していなかった第4回SIG_WGを11月28日(木)18時~20時に開催することが決まりました。

既にSIGメンバーには詳細案内済みですが、参加希望の方は事務局にお問い合わせください。

 

 

 

 

伊藤潤

人間中心設計フォーラム2013(ET2013)残席僅か

12 years 1ヶ月 ago
■タイトル:ET2012カンファレンス・スペシャルプログラム
「人間中心設計フォーラム2012 - 組込型ソフトウエアのためのユーザビリティと事例」
■日時:2012年11月14日(水)10:00-12:00
■場所:パシフィコ横浜
■会場:ET2012組込技術展
■詳細及び申込:http://www1.jasa.or.jp/et/ET2012/visitor/program_c.html
■主催:ET2012事務局、人間中心設計機構
■内容:
人間中心設計機構では、ET2013組込技術展の企画の一部として、下記のフォーラムの企画をしていますのでご連絡します。申込や詳細情報はET2013のWebサイトをご覧になってください。
皆様のお越しをお待ちしております。

■タイトル:ET2013カンファレンス・スペシャルプログラム
「人間中心設計フォーラム2013 - 組込型ソフトウエアのためのユーザビリティと事例」
■日時:2012年11月20日(水)10:00-12:00
■場所:パシフィコ横浜 アネックスホール2F  205・206
■会場:ET2013組込技術展
■主催:ET2013事務局、人間中心設計機構
■内容:
□10:00-10:20 UXにより変革するBtoBビジネス ~お客さまとの多くのタッチポイントをUX視点で考えてみる~
【講演者】鹿島 泰介(株式会社日立システムズ )
【講演内容】今年に入ってさまざまなIT系の雑誌でUX特集が組まれており、ユーザーエクスペリエンスという言葉が身近になってきた。そこで、当社はお客さまとのタッチポイントを見直し、UXの仕掛けをどう活かせるか検討、一部は活用実施した。大別すると提案力/商品力/品質の3つの観点からで、併せてUXの今後の方向性についても考えてみた。
【講演者プロフィール】株式会社日立システムズ マーケティング本部、九州芸術工科大学(現九州大学芸術工学部)卒業後、日立製作所入社、デザイン研究所配属。携帯電話からメインフレームまで情報機器全般のデザインを手掛ける。ビジネスPCのFLORA310では、機械工業デザイン賞を受賞。米ロサンゼルス、英ロンドン、伊ミラノなどでの駐在経験を経て、2003年帰国後、日立情報システムズ(現 日立システムズ)に移籍。近年はUXやデジタルマーケティングに関するコラムなどを多数執筆、現在に至る。
□10:25-10:45 組込みシステム開発におけるHMI品質メトリックの導入 ~HCD専門ノウハウを日常開発業務に活かす方法~
【講演者】鱗原 晴彦(株式会社U'eyes Design)、工藤 重人(株式会社エイチアイ)
【講演内容】組込みシステムのHMI(あるいはUI)は、利用者から見た場合、商品性や安全性を決定する最大の要因といえる。また、HMI仕様は、論理的に決定されるものではなく、市場や技術の動向を踏まえながら、安全性やユーザビリティを確保した設計をしなければならない。商品性や安全性に直接関係するHMI品質を国内の組込みシステム開発事情に合わせ、上流工程からマネジメントするための方法として、HMIメトリックの考え方を提案し、その開発事例を紹介する。
【講演者プロフィール:鱗原 晴彦】株式会社U'eyes Design 代表、株式会社U'eyes Design代表取締役。経済産業省キッズデザイン製品開発支援事業における情報共有システム整備委員会委員長、IPA/SECユーザモデリング技術WG委員、内閣官房電子政府ユーザビリティガイドライン検討会オブザーバほか各委員歴任。NPO人間中心設計推進機構理事長、事務局長を歴人。
【講演者プロフィール:工藤 重人】 株式会社エイチアイ研究開発本部デザイン部部長。組込み開発におけるHMIデザイン開発経験実績多数。HCD-Net認定人間中心設計専門家。
□10:50-11:10 IBMにおけるHCDの活用事例
【講演者】柴田 英喜(日本IBM)
【講演内容】顧客起点の経営戦略や製品・サービスが益々重要となる中、IBMでは製品開発だけでなく、業務アプリケーションや業務システム、各種サービスの企画・設計・開発などへHCDアプローチを適用することで、使いやすく、魅力的なシステムやサービスの実現に貢献しています。本講演では、IBMにおけるHCD活用事例について解説する。
【講演者プロフィール】日本アイ・ビー・エム株式会社 GBS事業、アプリケーションイノベーションサービス、IBM Interactive/UCDサービス 課長・マネージングコンサルタント、日本IBM GBS事業、アプリケーションイノベーションサービス、IBM Interactive/UCDサービス。マネージングコンサルタント。1992年、日本IBM入社。大和デザイン、ユーザーエクスペリエンスデザインセンターを経て、2008年より現職。HCD専門家として魅力的な顧客体験のデザインに従事。2010年~2012年武蔵野美術大学非常勤講師。 著書は「人間中心設計の海外事例」(2013年近代科学社,共訳)、「使いやすさのためのデザイン」(2004年丸善出版、共著)
□11:15-11:35 研究開発における人間中心設計手法の活用
【講演者】中村 耕治(株式会社デンソー)
【講演内容】人間中心設計手法を研究開発において将来の製品像をユーザー視点で創り上げていくことに活用した。用いた手法は、ペルソナ手法、エクスペリエンスマップ手法、ストーリーボード手法、プロトタイピング(オズの魔法使い)手法である。それぞれの手法の活用方法について事例をあげて説明する。
【講演者プロフィール】株式会社デンソー 技術開発センター DP-MJJ室 担当次、1988年名古屋大学大学院工学研究科修了。同年、株式会社デンソーへ入社。基礎研究所にて自動車用HMIおよび人間工学研究に従事。2011年より人間中心設計手法の研究開発への適用を進め、現在に至る。
□11:40-12:00 産学プロジェクトにおける人間中心設計活用の事例
【講演者】山崎 和彦(千葉工業大学)
【講演内容】「人間中心のものづくり」の概念を体系的に具現化したユーザーセンタード・デザイン(UCD)という人間中心設計手法は、欧米を中心とした多くの企業で実績をあげているが、ここでは今後の企業へUCDの導入アプローチと産学プロジェクトの事例を紹介する。
【講演者プロフィール】千葉工業大学 デザイン科学科 教授、京都工芸繊維大学卒業、2002年博士(芸術工学)号授与、2003年日本IBM(株)ユーザーエクスペリエンスデザインセンター・マネージャー (技術理事)、2006年東京大学大学院博士課程満期退学、2007年より現職。人間中心設計機構副理事長、日本デザイン学会評議員。大学教育と人間中心設計やデザインに関わるコンサルティングに従事。おもな著書は「使いやすさのためのデザイン」。iF賞、IDEA賞など国際的なデザイン受賞多数。
山崎和彦

2013年度 HCD-Net認定人間中心設計専門家、人間中心設計スペシャリスト受験説明会

12 years 1ヶ月 ago
「人間中心設計スペシャリスト」は、人間中心設計専門家認定制度の一部として、
新設します。「人間中心設計専門家」認定は、これまで実務経験5年以上の専門家を
対象に認定してきましたが、5年に満たない実務担当者への認定に関して、多くの要
望を受けていました。そこで、今回の新制度では、認定を2段階に分け、熟達した専
門家 (名称:人間中心設計専門家)と、実務担当者(名称:人間中心設計スペシャ
リスト)の、2段階の資格認定制度にします。「人間中心設計専門家」は、これまで
通り人間中心設計の実務経験5年以上の、マネジメントや人間中心設計の組織への導
入など統合的な実践能力をもつ、熟達した専門家を対象とします。新設される「人
間中心設計スペシャリスト」は、実務経験2年以上の、人間中心設計に関わる基本的
な実務能力をもつ、実務担当者、デザイナー、エンジニアなどを対象とします。

皆さまご自身および皆さまに関係される方々の積極的な受験をよろしくお願い申
しあげます

受験者説明会を下記の通り開催いたします。


日時:12月6日(金) 18:30
場所:東京 田町 芝浦工業大学 芝浦キャンパス 3F
   http://www.shibaura-it.ac.jp/about/pdf/access_shibaura.pdf
概要:今年度の試験概要
   今年の注目ポイント
   申請書の書き方注意点
   質疑応答

申込み方法:
メールタイトルを「受験者説明会参加希望」とし、
お名前、所属、メールアドレス、電話番号を本文にご記入の上、
hcdnet_registration@hcdnet.org へお送りください。
事務局

人間中心設計のスペシャリストを認定する制度を新設

12 years 1ヶ月 ago
HCD-Netは、今年度で第5期にあたる「人間中心設計専門家」認定制度の一部として、「人間中心設計スペシャリスト」認定制度を新設することを、本日、発表いたしました。
ニュースリリース全文は以下より 
http://www.hcdnet.org/certified/news_certified/_press_release.php
「人間中心設計専門家」認定は、これまで実務経験5年以上の専門家を
対象に認定してきましたが、5年に満たない実務担当者への認定に関して、多くの要
望を受けていました。そこで、今回の新制度では、認定を2段階に分け、熟達した専
門家 (名称:人間中心設計専門家)と、実務担当者(名称:人間中心設計スペシャ
リスト)の、2段階の資格認定制度にします。「人間中心設計専門家」は、これまで
通り人間中心設計の実務経験5年以上の、マネジメントや人間中心設計の組織への導
入など統合的な実践能力をもつ、熟達した専門家を対象とします。新設される「人
間中心設計スペシャリスト」は、実務経験2年以上の、人間中心設計に関わる基本的
な実務能力をもつ、実務担当者、デザイナー、エンジニアなどを対象とします。

HCD-Netは、今年度で第5期にあたる「人間中心設計専門家」認定制度の一部として、

「人間中心設計スペシャリスト」認定制度を新設することを、本日、発表いたしました。

 

ニュースリリース全文は以下より

http://www.hcdnet.org/certified/news_certified/_press_release.php

 

「人間中心設計専門家」認定は、これまで実務経験5年以上の専門家を

対象に認定してきましたが、5年に満たない実務担当者への認定に関して、多くの要

望を受けていました。そこで、今回の新制度では、認定を2段階に分け、熟達した専

門家 (名称:人間中心設計専門家)と、実務担当者(名称:人間中心設計スペシャ

リスト)の、2段階の資格認定制度にします。「人間中心設計専門家」は、これまで

通り人間中心設計の実務経験5年以上の、マネジメントや人間中心設計の組織への導

入など統合的な実践能力をもつ、熟達した専門家を対象とします。新設される「人

間中心設計スペシャリスト」は、実務経験2年以上の、人間中心設計に関わる基本的

な実務能力をもつ、実務担当者、デザイナー、エンジニアなどを対象とします。

 

 

 

事務局

賛助会員様向けイベント 「HCDとサービス」 2013 [参加者募集中]

12 years 1ヶ月 ago

毎年恒例の賛助会員様向けイベント 「HCDとサービス」 を開催いたします。
HCDによるサービスの開発事例を、3社のキーパーソンの方に発表していただきます。講演の後は、意見交換の場としてラウンドテーブルの時間をセッティングしました。
終了後は懇親会もご用意しておりますので、 皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
 
■ 日時:2013年11月5日 14:00~21:00
■ 場所:文京シビックセンター 26F スカイホール
 
■ プログラム
13:40 受付開始
14:00 開場
14:20~15:10
上林 憲行氏 (東京工科大学 学長補佐 メディア学部 教授)
「ハイコンテキストサイエンス:サービスサイエンスからのメッセージ」

講演概要:
現在、「ものからこと」へつまりサービス化経済(社会)が進行中である。さらに、世の中の価値がいわゆる「経験価値」にシフトし「経験経済」の時代の本格的な到来が予測されている。一方、伝統的なユーザーインターフェース、ヒューマンコンピュータインタラクションの分野でも、「ユーザーエキスペリエンス」という概念が注目を集めるようになった。つまり、価値の源泉が、「体験価値」へシフトするなか、「文脈(コンテキスト)」を出来るだけ排除する従来の工学的・科学的方法論(ロウコンテキストサイエンスと定義)や価値観では、機能不全を起こしていると思われる。 実は、サービスサイエンスやUXが示唆しているのは、「高文脈性(ハイコンテキスト)」を前提とした新しい価値の分析や創出の方法論であると考えられる。こうした切り口で、ハイコンテキストサイエンスへの期待と展望をお話して議論の切っ掛けを提供したい。
 
15:20~16:10
菅谷 創一 氏 (富士通株式会社 パーソナルビジネス本部 コンタクトセンター統括部サポート企画部 部長)
「らくらくパソコンの取り組み」

講演概要:
シニア層をターゲットとした「らくらくパソコン」。
ターゲットが明確なため、その特性をとことん突き詰めて商品化した製品である。
ところが実際にお客様がご使用されないとわからなかったことも・・・
コールセンターを切り口として、よりお客様に寄り添う製品へつなげていく、そんな富士通の取り組みをご紹介します。
 
16:20~17:10
丸山 幸伸 氏 (株式会社日立製作所 デザイン本部 ユーザーエクスペリエンス研究部 サービスデザインユニット) 
「社会イノベーションとサービスデザイン」

講演概要:
低炭素社会、少子高齢化など複雑な社会課題に対し、社会システムのイノベーションが求められ始めている。将来にわたって持続する豊かな社会を築いていくためには、暮らしや価値観変化を丁寧に紐解き、人々に望まれる社会システムを作る取り組みが必要になる。本発表では、東日本大震災を通した避難所調査や、将来の価値変化要因をまとめた「25のきざし」などの事例を通し、社会イノベーションを実現するためのサービスデザインに関る、日立製作所デザイン本部の取り組みを紹介する。
 
17:20~18:30 ラウンドテーブル(講師とファシリテーターによる)
19:00~21:00 懇親会
 
■ 参加費:
賛助会員:5000円
正会員:6000円
学生会員:5000円
一般:8000円
※参加費には懇親会費が含まれています。
 
■ 参加申込方法
タイトルを「HCDとサービス参加希望」として
以下の内容をhcdnet_registration@hcdnet.org までご連絡ください。
-------------------------------------------------------
氏名:
所属先名:
電話番号:
メールアドレス:
会員種別:賛助会員/正会員/ 学生会員/一般
------------------------------------------------------
 
受付メールを事務局より返信いたします。
参加費の支払い方法の案内は受付メールに記載されています。
受付メールが2、3日(土日祝日を除く)で届かない場合は事務局にご連絡ください。請求書をご希望の場合は本文にその旨と、請求書のあて先と郵送先をご指定ください。
 
講師プロフィール:


上林 憲行氏
現在、東京工科大学メディア学部教授、学長補佐。
専門分野は、サービスサイエンス、サービス臨床学、ネットワーク生態学,ソーシャルイノベーション。
1980年、慶応義塾大学院博士課程修了、工学博士。1982年から富士ゼロックス社にて、主管研究員(シニアリサーチフェロー)、研究所長などを歴任。オブジェクト指向、メディアアーキテクチャ、知識ベースサービス等の研究に従事。2003年から山形大学工学部情報科学科教授、ソーシャルメディア・キャピタル分析、コミュニティソリューション・サービスの実践研究に従事。
情報処理学会及び人工知能学会理事、情報処理学会情報メディア研究会主査、ネットワーク生態系研究グループ主査を歴任。
 
丸山 幸伸(まるやま・ゆきのぶ)氏
株式会社日立製作所 デザイン本部ユーザエクスペリエンス研究部
サービスデザインユニット ユニットリーダ主任デザイナー
情報機器のプロダクトデザインを担当後、インタラクションに関する学際的コラボレーションを行う「日立ヒューマンインタラクションラボ」を創設し、オープンイノベーションによる先行開発を推進。現在は、サービスデザイン領域を立ち上げ、エネルギー、水、交通、ヘルスケアなどに関わるインフラサービスのデザインプロジェクトを指揮している。
 
 

事務局

2013年度WUD(World Usability Day)と国際会議報告会

12 years 1ヶ月 ago
 UXPAでは毎年11/14に世界各地のChapterを中心にして、統一したテーマでUXを
考える催しWUDを実施しています。今年の共通テーマはHealthcareですが、国内
でより広く認識されている課題として、昨年に引き続き、「海外UX事情」を日本
でのWUD独自テーマとして設定して3名の方からお話を伺います。
 また、併せて、HCD-Netの活動に関連した国際会議に参加された皆さんから、
その様子や動向を報告していただく国際会議報告会を開催します。近年の企業の
財政縮小によって、なかなか国際会議に参加したくてもできない方が多いと思い
ますので、この機会を利用して、海外の状況を把握していただければと考えてい
ます。皆様のお越しをお待ちしております。

■日時:2013年11月29日 (金) 13:00-18:00 (受付:12:30~)
■場所:金沢工業大学 虎ノ門キャンパス 12階 カンファレンスルーム
(東京都港区愛宕1-3-4 愛宕東洋ビル)
東京メトロ銀座線 虎ノ門駅 徒歩8分
東京メトロ日比谷線 神谷町駅 徒歩8分
都営地下鉄三田線 御成門駅 徒歩8分
http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/map.htm
■主催:HCD-Net 国際事業部
■定員:40名(先着順)
■参加費:HCD-Net会員 2000円、HCD-Net学生会員 無料、
         一般 5000円、一般学生 1000円
懇親会: 4000円(事前申し込みが必要です)

■プログラム
13:00-13:10 挨拶

第一部 WUD「海外UX事情」
13:10-13:50 講演1「ドイツ企業の韓国調査結果-文化比較」講師:交渉中(独
Eyesquare)
13:50-14:20 講演2「インドにおけるUXの状況」金山 豊浩氏(ミツエ―リンクス)
14:20-14:50 講演3 講演者交渉中
14:50-15:10 休憩

第二部 国際会議報告会
15:10-15:30 UX Hong Kong (香港)、Daniel Szuc氏(Apogee)
15:30-15:50 UXSG (シンガポール)、黒須 正明氏(放送大学)
15:50-16:10 アジア地域まとめて質疑、意見交換
16:10-16:20 休憩
16:20-16:40 HCII-1細野 直恒氏(沖コンサルティングソリューションズ)
16:40-17:00  HCII-2福住 伸一氏(NEC)
17:00-17:20  HCII-3 SciFiセッション紹介+HCII裏話 黒須 正明氏(放送大学)
17:20-17:40 HCD-Netツアー、講演者交渉中
17:40-18:00 全体質疑、意見交換

18:30-20:30 懇親会(事前申し込みされた方のみ)

■参加申込方法
タイトルを「WUDと国際会議報告会参加希望」として
以下の内容をhcdnet_registration@hcdnet.org までご連絡ください。
-------------------------------------------------------
氏名:
所属:
電話番号:
メールアドレス:
会員種別:賛助会員・正会員・学生会員・一般
懇親会参加:有・無
-------------------------------------------------------
請求書をご希望の場合は本文にその旨と、請求書のあて先と
郵送先をご指定ください。
受付メールを事務局より返信いたします。
参加費の支払い方法の案内は受付メールに記載されています。
受付メールが4、5日(土日祝日を除く)で届かない場合は
事務局にご連絡ください。
事務局

2013年度WUD(World Usability Day)と国際会議報告会

12 years 1ヶ月 ago
 UXPAでは毎年11/14に世界各地のChapterを中心にして、統一したテーマでUXを
考える催しWUDを実施しています。今年の共通テーマはHealthcareですが、国内
でより広く認識されている課題として、昨年に引き続き、「海外UX事情」を日本
でのWUD独自テーマとして設定して3名の方からお話を伺います。
 また、併せて、HCD-Netの活動に関連した国際会議に参加された皆さんから、
その様子や動向を報告していただく国際会議報告会を開催します。近年の企業の
財政縮小によって、なかなか国際会議に参加したくてもできない方が多いと思い
ますので、この機会を利用して、海外の状況を把握していただければと考えてい
ます。皆様のお越しをお待ちしております。

■日時:2013年11月29日 (金) 13:00-18:00 (受付:12:30~)

■場所:金沢工業大学 虎ノ門キャンパス 12階 カンファレンスルーム
(東京都港区愛宕1-3-4 愛宕東洋ビル)
東京メトロ銀座線 虎ノ門駅 徒歩8分
東京メトロ日比谷線 神谷町駅 徒歩8分
都営地下鉄三田線 御成門駅 徒歩8分
http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/map.htm

■主催:HCD-Net 国際事業部

■定員:40名(先着順)

■参加費:HCD-Net会員 2000円、HCD-Net学生会員 無料、
         一般 5000円、一般学生 1000円
懇親会: 4000円(事前申し込みが必要です)

■プログラム
13:00-13:10 挨拶

第一部 WUD「海外UX事情」
13:10-13:50 講演1「ドイツ企業の韓国調査結果-文化比較」講師:交渉中(独
Eyesquare)
13:50-14:20 講演2「インドにおけるUXの状況」金山 豊浩氏(ミツエ―リンクス)
14:20-14:50 講演3 講演者交渉中
14:50-15:10 休憩

第二部 国際会議報告会
15:10-15:30 UX Hong Kong (香港)、Daniel Szuc氏(Apogee)
15:30-15:50 UXSG (シンガポール)、黒須 正明氏(放送大学)
15:50-16:10 アジア地域まとめて質疑、意見交換
16:10-16:20 休憩
16:20-16:40 HCII-1細野 直恒氏(沖コンサルティングソリューションズ)
16:40-17:00  HCII-2福住 伸一氏(NEC)
17:00-17:20  HCII-3 SciFiセッション紹介+HCII裏話 黒須 正明氏(放送大学)
17:20-17:40 HCD-Netツアー、講演者交渉中
17:40-18:00 全体質疑、意見交換

18:30-20:30 懇親会(事前申し込みされた方のみ)

■参加申込方法
タイトルを「WUDと国際会議報告会参加希望」として
以下の内容をhcdnet_registration@hcdnet.org までご連絡ください。
-------------------------------------------------------
氏名:
所属:
電話番号:
メールアドレス:
会員種別:賛助会員・正会員・学生会員・一般
懇親会参加:有・無
-------------------------------------------------------
請求書をご希望の場合は本文にその旨と、請求書のあて先と
郵送先をご指定ください。
受付メールを事務局より返信いたします。
参加費の支払い方法の案内は受付メールに記載されています。
受付メールが4、5日(土日祝日を除く)で届かない場合は
事務局にご連絡ください。
事務局
確認済み
1 時間 45 分 ago
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