9 years 8ヶ月 ago
消費者は購入を決意するまでにさまざまな広告を目にします。広告が最終的な購入の決断に多大な影響を及ぼす場合もあれば、購入検討の助けとなる場合もありますが、まったく効果がない広告もあります。重要なのは、どの広告がどの程度の効果を発揮しているのかを把握することです。
先月より、すべての DoubleClick アカウントでデータドリブン アトリビューション ツールをご利用いただけるようになりました。広告掲載におけるすべての接点に適切に価値を割り当て、マーケティングに最適な組み合わせを解明できる新しいツールです。
Adometry の技術に基づくデータドリブン アトリビューション ツールは Google のエンジニアが開発したモデリング手法を使用しており、詳細な統計データと高度な経済原理が土台になっています。DoubleClick によって配信されたすべてのデジタル メディア広告に、自動で正確に価値が割り当てられます。
キャンペーンの成果向上
DoubleClick のデジタル マーケティングには、マルチチャネルやアトリビューション モデリングといったアトリビューションの土台となる強力なツールが既に揃っていますが、今後はさらに効率的かつ効果的にデジタル メディア用の予算を配分できるようになります。データドリブン アトリビューションのメリットは以下のとおりです。
実用的 : 各マーケティング チャネルの貢献度が明確になるため(コンバージョンに至った場合と至らなかった場合の両方の経路が対象)、十分なデータに基づいてマーケティングに関する意思決定を下せるようになります。
使いやすい : 目標(e コマース トランザクションやメール登録など)を選択するだけで、それぞれのデジタル キャンペーンの貢献度が表示されます。
簡単な設定 : 新たにタグを追加する必要はなく、この機能をオンにするだけでキャンペーンのデータを参照できるようになります。
当て推量ではなく、確実なデータに基づいてアトリビューション分析を行えるため、費用対効果を高めて成果を改善することができます。
ご利用方法
このアトリビューション ツールには、DoubleClick アカウントの「Reporting & Attribution」からアクセスできます。すべての Floodlight タグでデータドリブン アトリビューションを有効化できます。また、データの収集開始から 7 日が経過すると、新たに推奨モデルが表示されます。
データドリブン アトリビューションのその他の情報については、こちらをご覧ください。
投稿者: Luke Hedrick - DoubleClick プロダクト マネージャー
noreply@blogger.com (Bruna)
9 years 8ヶ月 ago
この記事は、Google アナリティクス 英文ブログ記事 「
Introducing Autotrack for analytics.js」 を元に構成しております。
Google アナリティクスの初期のころと比べると、ウェブ環境は大きく変わりました。当時はほとんどのウェブサイトが個々のページで構成され、リンクのクリックやページ全体の読み込みリクエストを介して、あるページから別のページへの移動が行われていました。このようなサイトでは、汎用の JavaScript トラッキング スニペットが 1 つあれば、関連するユーザー操作の大部分をトラッキングすることが可能でした。
しかし現代のウェブ環境は、大幅に複雑性が増して変容しています。従来の静的なウェブサイト以外に、多機能なウェブ アプリケーションが現れました。ユーザー操作がリンクのクリックやフォーム送信だけではなくなり、「ページ ビュー」がページ全体の読み込みを意味するとは限らなくなりました。
ただ、ウェブ環境は変容していますが、解析ツールの設定はまったく変わっていません。Google アナリティクス ユーザーのほとんどは、デフォルトのトラッキング コードをコピーして貼り付けているだけです。Google アナリティクスに他の機能があることを知ってはいても、時間をかけてそれを学ぶことには消極的なようです。
analytics.js の自動トラッキング機能は、こうした問題に対する新しいソリューションです。手間を最小限に抑えながら、Google アナリティクスの各種機能を最大限に活用できるため、現代のウェブ環境に適した有用なデータをトラッキングする土台となります。
機能の特徴
自動トラッキング機能のライブラリにはさまざまな analytics.js プラグインが揃っており、ライブラリ全体をそのまま使用することも、必要なプラグインを取捨選択することもできます。自動トラッキングの機能を以下でいくつかご紹介します。
アウトバウンドのリンクやフォーム送信のトラッキング
ユーザーがサイト上で別のページに移動するリンクをクリックすると、一般的には、ユーザーがそのページに移動した後にページ ビューのヒットが送信されます。一連のページ ビューが発生するため、ユーザーの移動先(および移動前)の地点を Google アナリティクスがバックエンドで認識することが可能になります。しかし、ユーザーが外部ドメインへのリンクをクリックした場合や、外部ドメインにフォームを送信した場合は、Google アナリティクスで内容を具体的に指定しないと該当の操作はトラッキングされません。
これまでは、このようなアウトバウンドのリンクやフォーム送信はトラッキングの設定が困難でした。ほとんどのブラウザでは、新しいページの読み込みが開始されると、現在のページ上での JavaScript の実行が中止されてしまうためです。しかし自動トラッキング機能ならこの問題に対処し、アウトバウンドのリンクやフォーム送信をトラッキングできます(この機能は無料でご利用いただけます)。
単一ページ アプリケーションでの URL 変更のトラッキング
コンテンツが動的に読み込まれ、History API によって URL が更新される単一ページ アプリケーションの場合は、デフォルトのトラッキング スニペットでは最初のページの読み込みしかトラッキングされないため対応できません。新たなコンテンツの読み込みが正常に完了するたびに追加でページ ビューを送信するとしても、難しい問題が残ります。
自動トラッキング機能では、History API によって URL の変更が自動的に検知され、ページ ビューとしてトラッキングされます。トラッカーと変更後の URL の同期も維持されるため、以降のヒット(イベント、ソーシャル インタラクションなど)がすべて正しい URL に関連付けられます。
宣言型イベントのトラッキング
JavaScript でイベント リスナーを手動で記述するよりも、HTML に宣言型のイベントを追加する方が簡単な場合もあります。単純なクリック イベントをトラッキングする場合などがこれに該当します。自動トラッキング機能を使って以下のようなデータ属性をマークアップに追加するだけで、クリック イベントをトラッキングできます。
<button data-event-category="Video" data-event-action="play">再生</button>
ユーザーが上記のボタンをクリックすると、対応するカテゴリと操作の情報(オプションでラベルや値の情報も送信可能)とともにイベントが Google アナリティクスに送信されます。
メディア クエリのトラッキング
現在、ほとんどのサイトにレスポンシブ デザインが採り入れられ、ユーザーが使用しているデバイスの画面サイズや機能に応じてページのレイアウトが調節されるようになっています。このように、メディア クエリによってページの外観や機能を調節する場合は、その情報を取得し、アクティブなメディア クエリの種類に応じて利用形態がどのように変わるのかを適切に把握することが大事です。
自動トラッキング機能では、使用するメディア クエリの値をまとめて登録すると、その値がカスタム ディメンションを介して自動的にトラッキングされるようになります。これらの値は、変更された場合でもトラッキングされます(メディア クエリをトラッキングするには、Google アナリティクスでカスタム ディメンションを設定する必要があります。この設定は数分で済みます。詳しくは mediaQueryTracker プラグインに関するドキュメントをご覧ください)。
自動トラッキング機能が効果的なケース
自動トラッキング機能はどのような方にもおすすめですが、特に、解析ツールの設定がカスタマイズされていないサイトで上述の各種機能を活用したい場合に有効です。
現時点でデフォルトのトラッキング スニペットを使用している方は、この機能のご利用をぜひご検討ください。既に設定をカスタマイズして Google アナリティクスを利用している方は、まずこちらのドキュメントで、競合する機能がないか、重複して記録されるデータがないかご確認ください。
次のステップ
より高度な知識が必要になった場合でも、自動トラッキング機能のライブラリはオープンソースのため、効果的に学習できます。プラグインのソース コードをチェックすれば、analytics.js の高度な機能の仕組みについて理解を深めることができます。
ご意見やご提案がありましたら Google までお寄せください。バグや問題については、Github からご報告ください。
免責事項 : autotrack は、Google アナリティクスの Developer relations チームによって、主に開発者向けに提供されています。公式な Google アナリティクス製品ではなく、Google アナリティクス プレミアムのサポート対象ではありません。autotrack をお使いの際は、Google アナリティクスのサービス規約並びに各国の適法範囲でご使用いただくことをご確認ください。
noreply@blogger.com (Bruna)
9 years 9ヶ月 ago
この記事は、Google アナリティクス 英文ブログ記事 「
Domino’s Increases Monthly Revenue by 6% With Google Analytics Premium and Google Tag Manager」 を元に構成しております。
ドミノ・ピザは世界有数のピザチェーン店で、2014 年には英国とアイルランドだけで 7,600 万枚ものピザを販売しています。これは両国の人口に匹敵する量です。この市場では、オンラインでの売上が前年より 30% 伸びており、現在は総売上の 70% 近くを占めています。2014 年のオンライン売上のうち、44% はモバイル デバイスからの注文でした(2013 年は 31%)。
このようなオンラインでの高い認知度を背景に、ドミノ・ピザでは常に最先端のテクノロジーを駆使して、顧客がほぼすべてのデバイスやプラットフォームからピザを注文できるようにしています。しかし同社は、成果を上げるために部門間の壁を越えてデータセットを接続し、効率的なレポートを生成して、顧客の行動を捉える手段をより包括的で実用的なものにするという課題を抱えていました。
ドミノ・ピザは、自社のオンライン データを最大限に活用することを目指して、Google アナリティクス プレミアム認定リセラーの
DBi と提携を結びました。両社は、統合マーケティング成果測定プラットフォームを共同で構築しました。このプラットフォームでは、Google アナリティクス プレミアム、Google タグマネージャ、Google BigQuery を使用し、デジタル データソースと CRM データが効果的かつ拡張可能な方法で統合されています。
ドミノ・ピザは、Google タグマネージャをアプリとウェブサイトに全社規模で導入し、e コマース トラッキングとレポートのニーズを満たすようカスタマイズされたタグを設定しました。独自のコンテナが多数あるにもかかわらず、
データ レイヤーが一貫性を保つようになったため、タグやルールを簡単に複製でき、時間が大幅に節約されるとともに、エラーが削減されました。
さらに同社は、Google アナリティクス プレミアムの
BigQueryエキスポート機能を使用して、ローデータを日単位で BigQuery プロジェクトに自動的にエクスポートしました。また、セキュリティで保護された FTP と BigQuery API を使って日単位の CRM データを BigQuery にアップロードしました。これらのプロセスを通じて、CRM データがトランザクション ID を介して Google アナリティクスの行動データとスムーズに統合されるようになりました。
「Google アナリティクス プレミアムを Google タグマネージャおよび BigQuery と組み合わせて統合ソリューションを構築することで、マーケティング戦略の推進に欠かせない技術面でのスピードと分析力を獲得することができました。DBi は、Google アナリティクス プレミアムを使った当社のデジタル戦略開発に欠かせないパートナーです。」
— Nick Dutch、ドミノ・ピザ、デジタル部門責任者
こうした実装と分析によって、主に次のような成果が得られました。
- 直後の月間収益が 6% 向上した
- 広告配信費用と運用コストが前年より 80% 削減された
- タグ管理の合理化により、業務がスピードアップした
- 高度なレポートとカスタマイズされたダッシュボードを手軽に利用できるようになった
こちらの導入事例の全文で、DBi とドミノ・ピザが連携を通じてデータ レポートと解析の統合プラットフォームを構築した詳細をご覧いただけます。
noreply@blogger.com (Bruna)
9 years 9ヶ月 ago
この記事は、Google アナリティクス 英文ブログ記事 「
Announcing GA Support for Accelerated Mobile Pages (AMP) Analytics」 を元に構成しております。
Google 創業の数年後に作られた
Google が掲げる 10 の事実には、「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる」、「遅いより速いほうがいい」といった項目があります。しかし現状では、こうした項目を実践しているモバイル サイトは多いとは言えません。サイトの読み込みに時間がかかる、リソースの読み込みでデータ接続を占有してしまうなど、利便性の低さでユーザーにストレスを与えてしまうケースが少なくないのです。
Accelerated Mobile Pages プロジェクト (以下、AMP) は、コンテンツを瞬時に読み込むことを可能にしてモバイル サイトの利便性を向上し、こうした問題の解決を図るオープンソースの取り組みです。読み込み速度とユーザー エクスペリエンスを重視して開発された AMP は、HTML に似た新しいフォーマットを導入しています。手法の 1 つとしては、ページに個別の JavaScript を追加する機能を制限し、代わりに再利用可能なコンポーネントを活用することで、ページの読み込み速度が向上する方法が挙げられます。
この度 AMP チームは、AMP ページの測定を可能にする
アナリティクス コンポーネントの提供開始を発表しました。Google アナリティクス チームは、コンテンツがどこに表示された場合でもパフォーマンスを測定できるよう、ユーザーの皆様をサポートしていくことになりました。そこで AMP を使ってユーザー エクスペリエンスの向上を図るサイト運営者様のために、高速表示モバイルページのパフォーマンスを測定できる Google アナリティクスの新しい測定機能をリリースいたしました。Google アナリティクスでの AMP サポートにより、優れたコンテンツの特定や、ユーザー エクスペリエンスの最適化が容易に行えるようになります。
Google アナリティクスの AMP サポート の仕組み AMP におけるデータ計測は、Google アナリティクスチームが開発したオープンソースのコンポーネントによって制御されます。<amp-analytics> コンポーネントに、 Google アナリティクス特有のパラメータを設定することにより、ページビュー、イベント、さらにはカスタム ディメンション などの計測が可能となります。この設定は、ページビューの発生やボタンを押す、といったページ上でのイベントを、ブラウザ のグローバル スコープのイベント リスナー に渡して動作します。その結果、Google アナリティクスのイベントやページビューの計測のきっかけとなる、ユーザーの行動を検出するために、あなたのページに個別の JavaScript を埋め込む必要はありません。その代わりに、どのユーザー アクションが 計測リクエストを送るきっかけとなるのかを、設定内容に定義する必要があります。
AMP のはじめ方 AMP の計測をする前に、まずは Web ページそのものを AMP に対応させる必要があります。この
AMP Webサイト内にある、
導入手順をご確認ください。まずは AMP ページを作成し終えたうえで、あなたがどのように計測するかの検討をはじめてください。
AMP を計測するためのGoogle アナリティクス プロパティは別に作成することをおすすめします。AMP はこれから時間をかけて完成していく新しい技術であるため、一般的な Web アナリティクスの実装と同じことが、AMP の計測ではすぐに実現できないこともあるかもしれません。AMP は、従来の Web ページの配信方法以外にも、様々な異なる配信形態があり、それらは異なるキャッシュを介して配信される場合があります。そのため、AMP 対応されたページを訪れたユーザーとと従来の HTML で作成されたページを訪れたユーザは、たとえ同じユーザーであっても、それぞれが異なる 2 人のユーザーとして識別される場合があります。混乱を避けるために、これらを踏まえて AMP 計測のための Google アナリティクス プロパティは、従来の計測用プロパティとは別に作成していただくことをおすすめしています。
AMP ページの作成と、新しい Google アナリティクス プロパティの設定が完了しましたら、
AMP ページで Google アナリティクスを使うための要件と、
測定のためのデベロッパー ガイドをご覧ください。
次のステップ Google 検索や Twitter、Pinterest、LinkedIn といった複数のテクノロジー パートナーが、数か月以内に AMP ページの公開を開始すると発表しています。Google アナリティクス チームでは、スタートから AMP をサポートし、AMP の機能拡張と共にサービスの拡充も図ってまいります。
Posted by Dan Cary - プロダクト マネージャー、Avi Mehta - ソフトウェア エンジニア
noreply@blogger.com (Bruna)
9 years 9ヶ月 ago
Google Apps スクリプト を使用すると、Google スプレッドシート、ドキュメント、フォーム用のアドオンを簡単に作成して公開できます。現在、アドオンは数百種類が公開されており、その多くを何十万ものユーザーが利用しています。どのような要素がユーザーを引き付けているのか、アドオンの利用者を増やすには何を改善すればいいかを知るには、Google アナリティクスが最適のツールです。
Cookie とユーザーの識別
アドオンは、Google スプレッドシート、ドキュメント、フォームの内部で動作し、ダイアログやサイドバーにコンテンツを表示することができます。このようなカスタム インターフェースは Google Apps スクリプト HTML Service によって実現されて、多少の制限はありますが、このサービスによってクライアント サイドの HTML、CSS、JS が提供されます。
制限の 1 つに、Cookie が永続的ではなくなるというものがあります。Google アナリティクスでは、ユーザーがダイアログやサイドバーを開くたびに、毎回新しいクライアント ID を使用して Cookie が作成されます。結果として、アナリティクスには、各セッションが新規ユーザーによって開始されたかのように表示され、セッション数とユーザー数がほとんど同じになってしまいます。
ユーザー操作を指定する場合は、クライアント ID も必要になります。私は Apps スクリプト の User Properties サービスを使用することをおすすめします。ウェブ上には、アナリティクスの呼び出しごとに一意のクライアント ID を生成する方法が多数紹介されています。ただし、ユーザー数を正確に把握することはできません。
アナリティクスの呼び出しにクライアントとサーバーの双方で同じクライアント ID を使用したい場合、クライアント側で生成されたクライアント ID をサーバーに送信することもできますが、現時点では、Google アナリティクスに用意されている User ID を使用するのが最適な手段です。クライアント ID はクライアントかデバイスを表したものですが、User ID はユーザーごとに一意の ID で、ユーザーが認証済みであるためアドオンで簡単に使用できます。User ID はサーバー側で生成し、ユーザー プロパティの 1 つとして保存しておき、アナリティクスの呼び出しの際に(クライアント側とサーバー側の両方で)再利用できます。
カスタム ディメンションとカスタム指標
たとえば、Yet Another Mail Merge は、主にメールの送信に使用されているアドオンですが、利用状況を詳しく把握できるように、カスタム ディメンションを多数追加しています。これを使用して、新しいキャンペーン(一括メール送信)ごとに、ユーザーに関連付けられたデータ(無料ユーザーか有料ユーザーか、gmail.com ユーザーか Google for Work / Education ユーザーか、など)と、キャンペーンに関連付けられたデータ(メールのサイズ、メールのトラッキングが有効かどうか)を記録しています。このカスタム ディメンションをカスタムのレポートやダッシュボード内で再利用できます。
こうしたことをすべて活用することで、有用性の高いデータが取得できます。Yet Another Mail Merge では、2015 年 10 月まで、1 日あたり最大 100 件のメールを無料で送信できました。アナリティクスによると、1 回のキャンペーンで 50 件以上のメールを送信しているお客様のほとんどは、実際には送信メールが無料割り当て分の 100 件に達していましたが、有料プランへの切り替えは進みませんでした。
この分析情報を踏まえて、無料プランの上限を 1 日 50 件に減らすとともに、紹介プログラムを導入しました。このプログラムに参加したユーザーは無料分の割り当てを増やすことができます(料金は発生しませんが、ユーザーがユーザーを紹介してくれる点にメリットがあります)。この変更後、収益は大きく向上し、ユーザー数も増えました。
もちろん、Google アナリティクスを使用して、紹介プログラムの効率をトラッキングすることもできます。
アドオンの詳細な分析に役立つように、この記事で取り上げたツールに関するドキュメントから関連性の高いページをいくつかご紹介します。アプリの利用者の増加に役立てていただければ幸いです。
noreply@blogger.com (Bruna)
9 years 9ヶ月 ago
この記事は、Google アナリティクス英文ブログ記事 「Use Smart Goals, powered by Google Analytics, to optimize in AdWords」 を元に構成しております。スマートな広告を配信するには、測定もスマートに行う必要があります。どのようなビジネスにおいても、コンバージョンは重要な指標です。コンバージョンは、言い換えれば、「広告主様がユーザーにしてほしいことをユーザーが実行に移した瞬間」です。
しかしながら、中小企業のほとんどで、ウェブサイトのコンバージョンは測定されていません。ユーザーがコンバージョンに至る手段がウェブサイトに用意されていない場合もあれば、コンバージョン トラッキングを実装する時間や技術がない場合もあります。
Google アナリティクス チームは、平素より、お客様が自社のデータを使ってマーケティングと広告掲載の成果を向上できるよう支援に努めており、AdWords でコンバージョンを測定していないお客様のために、使いやすいソリューション「スマートゴール」を開発しました。このスマートゴールを使うと、ウェブサイトへの最も質の高い訪問を特定し、そうした訪問に基づいて AdWords 掲載結果の最適化を図ることができます。
「当社では、スマートゴールを使い始めてから、ウェブサイト上でユーザーが何らかの反応をする訪問が増えました。サイトのタグに変更を加えなくても、AdWords 掲載結果の最適化に役立つ情報を取得できるようになったのです。スマートゴールに合わせて最適化すれば良い結果につながるのはわかっていました。というのも、テスト期間中にすべてのチャネルで通常よりも売上が伸びたからです。」
- Richard Bissell 氏、社長兼オーナー、Richard Bissell Fine Woodworking 社
スマートゴールの仕組み
Google では、スマートゴールを生成するために、Google アナリティクスを使用し、匿名化されたコンバージョン データの共有に同意している何千ものウェブサイトに機械学習を適用しています。このデータから、セッション継続時間、セッションあたりの閲覧ページ数、地域、デバイス、ブラウザなど、コンバージョンに至る可能性に関するさまざまな要素が抽出され、お客様のウェブサイトに適用されます。簡単に言えば、スマートゴールとは、コンバージョンに至る可能性が最も高いウェブサイト訪問をモデルから導き出して生成した目標値です。
ステップ 1: Google アナリティクスでスマートゴールを有効にする
Google アナリティクスでスマートゴールを有効にするには、Google アナリティクス管理画面の [アナリティクス設定] セクションで、[ビュー] 列の [目標] をクリックし、[スマートゴール] を選択します。ウェブサイトへの最も質の高い訪問が自動的にスマートゴールに変換されます。タグの追加やカスタマイズを行わなくても、スマートゴールが機能します。
スマートゴールを有効にする前に、スマートゴールを使用した場合の掲載結果を確認できるように、Google アナリティクスの [コンバージョン] セクションにスマートゴール レポートを用意しました。このレポートのユーザー行動に関する指標を使用して、スマートゴールの訪問におけるユーザーのロイヤリティ レベルを他の訪問と比較し、スマートゴールを有効にする前に評価できます。
ステップ 2: スマートゴールを AdWords にインポートする
Google アナリティクスの他の目標と同じように、スマートゴールを AdWords にインポートして、AdWords のコンバージョンとして使用できます。AdWords でコンバージョンを定義した後は、コンバージョンが向上するように最適化を図ることができます。
ステップ 3: スマートゴールと照らし合わせて AdWords の掲載結果を最適化する
AdWords アカウントでコンバージョンを測定する利点の 1 つは、クリック単価(CPC)ではなく、目標コンバージョン単価(CPA)を設定できる点です。実際のコンバージョンを測定していない場合は、スマートゴールを AdWords にコンバージョンとしてインポートすることで、目標コンバージョン単価を設定できます。こうすることで、Google のモデルから算出されたコンバージョンの可能性に基づいて AdWords 広告費用を最適化することができます。
スマートゴールを使用するには、Google アナリティクスのプロパティが AdWords アカウントにリンクされている必要があります。Google アナリティクスのプロパティを AdWords アカウントにリンクする方法については、Google アナリティクス ヘルプセンターまたは AdWords ヘルプセンターをご覧ください。なお、データが有意であるかどうか確認するために、30 日間 AdWords から 1,000 回以上のクリックが Google アナリティクス ビューに送信されている必要があります。
投稿者: Abishek Sethi(ソフトウェア エンジニア)と Joan Arensman(プロダクト マネージャー)
noreply@blogger.com (Bruna)
9 years 10ヶ月 ago

創業以来顧客中心主義で、インターネットを活用した様々な金融商品やサービスを提供している SBI グループでは、2013 年の 9 月より Google アナリティクス プレミアム、並びに Google タグマネージャを導入し、データ活用に取り組んでこられました。その導入の背景や活用高度化の歩みについて紹介させていただきます。
Google アナリティクス プレミアム導入の背景様々な事業会社が多様なサービスを提供している SBI グループでは、各社が個別に分析のプラットフォームを導入して分析に取り組んできた結果、グループとして同一の基準で計測がされていないという課題に直面されていました。
そのためグループで統一されたデータ活用に向けて、様々な選択肢の中からアクセス解析のプラットフォームとして、Google アナリティクス プレミアムと Google タグマネージャの導入を決定されました。導入決定のポイントとして「世界中からの莫大なデータ量に対応しているという信頼性や、蓄積されたデータの所有権、そして既に多くのグループ会社で導入されていたことが大きかったです」(社長室ビッグデータ担当 佐藤市雄様)という点が挙げられました。
Google アナリティクス プレミアムと Google タグマネージャ導入による当初の効果ではグループ全体に共通のプラットフォームとして導入が進んだことにより、どのような効果が見られたのでしょうか。
「我々としてはまず、グループ全体で同一のプラットフォームが導入されたことにより、各事業会社が、それぞれどのような状況にあるのかということを一括して把握できるようになりました。また設定などで分らないないことがあった場合でも、リセラーに確認して解決できるようになりました」(佐藤様)
「さらにマーケティング部門との連携が進むようになりました。Google タグマネージャを導入したことにより、Google アナリティクスの目標設定や、リマーケティングの実施など、マーケティング部門ではこれまでリクエストしてもすぐに対応してもらえないだろうと思われてきたことが、機動的に実現できるようになりました」(社長室ビッグデータ担当 岡安翔一様)
このようにマーケティング部門との連携強化を通じ、分析と施策のサイクルの短縮が、まず見られるようになりました。
Google アナリティクス プレミアム活用の進化このようにまずはアクセス解析という目的で Google アナリティクス プレミアムを導入された SBI グループでは、ビッグデータ分析や活用の観点から、活用の高度化に取り組まれています。
Google アナリティクス プレミアムの
データ エクスポート機能の提供開始を受け、Google アナリティクスのデータ、
DoubleClick からの広告配信データ、社内のデータなどの、グループ ビッグデータを統合して管理、活用していくプラットフォームを、
Google BigQuery により構築されました。
「他のプラットフォームも検討する中で、DoubleClick を通した第三者配信でのパフォーマンスの実績や信頼性、Google BigQuery による今後さらに増大するデータ量への対応、そして Google アナリティクス プレミアムとのシームレスな連携が可能という点を評価しました」(佐藤様)
これによりアクセス解析だけでなく、様々なマーケティング活動やユーザーのクロスデバイスでのサービス利用に対応したグループ ビッグデータの分析と活用が可能となりました。
今後の方向性今回構築されたマーケティング プラットフォームにより、SBI グループでは様々な活用を検討されています。
「社内外のデータ統合が実現できたことにより、例えばグループの広告データを集約して一元管理できるようになりました。そのためアトリビューション分析などを通じ、マーケティング ROI の更なる改善を進めていきます。またユーザーのニーズをより深く理解することにより、ユーザーにとってより価値のある商品開発にもつなげていきたいと考えています。」(岡安様)
SBI ホールディングス株式会社革新的な金融イノベーターとして、インターネットの持つ爆発的な価格破壊力を利用し、より顧客の便益を高める証券・銀行・保険等の様々な金融サービスの開発、提供を手がけています。
http://www.sbigroup.co.jp/
noreply@blogger.com (Bruna)
10 years 5ヶ月 ago
今回、無償版の Google アナリティクスについて、ヒット数の上限に関するヘルプ ページの更新と、レポート UI 上の表示メッセージの変更を行いました。
https://support.google.com/analytics/answer/1070983?hl=jaこの変更に伴い、Google アナリティクスのヒット数管理について、
利用規約の変更や、方針の変更があった、という内容のソーシャルやブログ上の記事が出ているようです。
しかしながら、今回、
利用規約の変更は行っておりません。
また、ヒット数の上限を超えたアカウントについての方針や対応も、これまでと何ら変更がない点を、お知らせさせていただきます。
引き続き、皆さまのアナリティクスが、ビジネスの改善につながるよう、無償版、有償版にかかわらず、製品の改善に取り組んでいます。改めて皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。
引き続き、Google アナリティクスの進化にご注目ください。
以上
Google アナリティクスチーム
noreply@blogger.com (Analytics team)
10 years 11ヶ月 ago
国内主要新聞社として初となるデジタル事業専業の子会社として、2006 年 2 月から本格的な運営を開始した株式会社産経デジタルは、新たなデジタル アナリティクス プラットフォームとして Google アナリティクス プレミアムを導入しました。その導入の背景や効果についてご紹介いたします。
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| 産経ニュース |
新たなプラットフォーム導入の背景これまでも、産経デジタルではアナリティクス ソリューションを活用されていたものの、いくつかの課題に直面されていました。
まずはデータの解析に時間がかかっていた、という点です。「メディアというサイトの特性上、お昼 12 時台というのがものすごく負荷が増え、その 1 時間分のログファイルを読み込むだけで 3 時間くらいかかる」(情報システム部部長藤岡高広様)、「場合によっては昼の結果が夜や、翌日にならないと出ない」(クリエイティブ本部メディア部松田穣様)という状況を受け、データのより速い処理という点が課題の 1 つとなっていました。
また、当初導入したツールをバージョン アップして利用してきたものの、そのサポートが終了となり、サポートがないソリューション使い続けることができない点も、新たなプラットフォーム導入の検討を開始するきっかけとなりました。
新プラットフォーム導入時の検討ポイントこれらの背景を踏まえ、新しいプラットフォームへの入れ替えを検討するにあたり、産経デジタルではどのような点を判断基準とされたのでしょうか。
最も重要視されたのは「やはり初期導入の料金でした。」(情報システム部一條美和子様)とのこと。数年前から別のソリューションへの入れ替えの検討はされていたものの「価格がまったく折り合わない」(藤岡様)ために、既存のツールを継続せざるをえない状況が続いていました。
また「データが見られないことには意味がないため、速く見られること」(一條様)という点も、選択上の大きなポイントとなりました。主要サイトだけで 5 サイトを運営しており、各サイト毎に分析をかけていく中で、順繰りで遅くなるような状況が生まれないよう、データ処理スピードも重要視された項目でした。
更に、これまで利用しているツールとは異なる、別のソリューションに切り替えることから、単に新たなプラットフォームを導入するだけではなく、どう運用や改善の支援を行っていくかという点も、導入時にリセラーである株式会社イー・エージェンシーと入念に検討された点です。「特にこれまでのツールで見えているものを、Google アナリティクスプレミアムではどうやったら見えるか、という観点でトレーニング プログラムを組んで頂きました。イー・エージェンシーも「実際入れただけでは意味がない、やり続けなければ」という意識を持ってらっしゃったのでそこでうまくいったと思います。」(一條様)。
Google アナリティクスプレミアム 導入効果新しく Google アナリティクス プレミアムに移行されたことによる主な効果として、大きく次の2点が挙げられています。
重要視された処理スピードについては「弊社のサイトは大きいため、テストで限定的に利用する分には無料版でもそれなりに上がるものの、本格的に入れ始めると無料版だとすぐに上がってこないケースがありました。それに対し、プレミアムだと相当速くみられますので、まずそれが一番だったと思います。無料版と見比べてみると速いですね、プレミアム版は。」(一條様)。費用対効果という面でも、「スピードをお金で買ったと思えば、さほど高くはない」(藤岡様)ということで、Google アナリティクス プレミアム導入の結果、より迅速な運用を行っていただくことが出来るようになりました。
使いやすいインターフェースを持つ Google アナリティクスの導入時に、関連社員へのトレーニングを実施されることで社員間での活用が進んだことも、導入効果のポイントとして挙げられています。「地域性を重んじているサイトで、どれだけその地域のユーザーが利用してくれているのか?っていうようなことも、本当に気軽にというか、敷居が低い状態でそれを日々運用者が確認することができるようになりましたし、ソーシャルの部分のように、今までなかなか掘り下げることが難しかったような部分がほんとに気軽に運用者が切り分けてみることができるようになったので、より助かっています。」(松田様)。
サイト利用者がパソコン、スマートフォン、タブレット端末と、様々な端末を複数使うことが進んでいく中で、産経デジタルでは今後どのような取り組みを検討されているのでしょうか。
最初に挙げられたのは、そのようなサイト利用者の変化を把握していく必要性でした。「これからユニバーサルアナリティクスというバージョンに移行していくことで、今はユーザーを利用端末別に見ていますが、端末をまたいだユーザーの利用状況をどう見ていくか、という点がこれからの課題に上げられています。」(一條様)
更に様々な視点を組み合わせ、個々の利用者にマッチした記事配信に向けた深堀りの可能性もご検討されていらっしゃいます。「単に夕方 6 時にページビューが上がることに着目するのではなくて、夕方 6 時にどんな種類のコンテンツが読まれるのか、といったより細かな分析に進んでいきたいと考えています。」(クリエイティブ本部 副本部長 金子 聡様)。「利用シーンを明らかにしたいというとこですね。どういう記事がどういう時間に、どういうデバイスで、というような利用シーンにあった分析を進めていきたいです。」(一條様)。
株式会社 産経デジタル産経新聞グループ各媒体のウェブサイト運営や、ポータルサイト・モバイル端末などへのニュースコンテンツなどの配信を手がけています。
noreply@blogger.com (Hiroki)
10 years 11ヶ月 ago
この記事は、英文ブログ記事 “
Keeping the GA Web Experience Modern” を元に構成しています。
Google では Google アナリティクスのユーザーの皆様に、常に新しい機能やテクノロジーを提供することで、最高のアナリティクス ソリューションを提供したいと考えています。この観点から、2015 年 1 月 30 日(米国時間)を持ちまして、Google アナリティクスではマイクロソフト社の Internet Explorer 9(以下 IE9)のサポートを終了することとなりました。サポートの終了後も IE9 はご利用いただけるものの、いくつかの機能は適切に動作しない場合があります。今回のご案内は
2013 年 9 月に発表した、3 世代以前のバージョンのブラウザのサポート停止という原則に沿ったものとなります。
Google では今後も最新バージョンの Google Chrome, Firefox, Internet Explorer 10 およびそれ以降のバージョン、Safari などのモダン ブラウザをサポートしてまいります。また、今後もIE9 を含むすべてのブラウザによる、サイト訪問の記録には問題ありません。今回ご案内した IE9 のサポート終了を実施する前には改めてご案内しますが、なるべく早い段階で今回の変更への対応を進めていただければ幸いです。
noreply@blogger.com (Hiroki)
11 years ago
この記事は、Google アナリティクス モバイルアプリ製品開発マネージャ Rahul Oak の英文ブログ記事 “
Get a deeper view of your iOS app installs” を元に構成しています。
AdMob などのモバイル広告ネットワークを利用して iOS アプリのインストール数を増やそうとしている方に朗報です。数週間後には、iOS アプリのインストール トラッキング機能がすべての Google アナリティクス アカウントでパブリック ベータとしてご利用いただけるようになります。この機能により、Google アナリティクスのレポート画面から直接、iOS インストール キャンペーンの詳細データを確認することができます。
iOS アプリのインストール キャンペーンを最適化するインストール数は、マーケティング効果を測るよい指標です。ただ、すべてのマーケティング活動が等しく良質で同規模のユーザーを連れてきてくれるわけではありません。上記の新しいレポートにより、流入元ごとのパフォーマンスの比較を行い、マーケティング予算の最適化ができるようになります。より詳細に、同じマーケティング活動でも、キャンペーンによって、どのようなパフォーマンスの違いがあるかを、分析することも可能になります。
例えば「流入元 A から来たユーザーは、一度アプリを使った後に利用しなくなってしまったが、流入元 B からきたユーザーは平均して 8 か月間アプリを利用しており、$68 の利益を生み出している」といったことがわかるようになります。さらに、Google アナリティクスの
強力なセグメント機能を活用することによって、ダウンロード後の指標を集客チャネルと組み合わせて、より的確な判断に基づいてマーケティング活動に取り組むことができます。
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| 新しい iOS インストール トラッキング レポート |
インストールの向こう側にGoogle アナリティクス認定パートナーの
InfoTrust は、既にこの機能をインストール キャンペーンのパフォーマンスの計測と最適化に役立てています。
「モバイルアプリを持っている私たちの顧客の多くは、PC ユーザーより活発なモバイルアプリ ユーザーを抱えています。顧客の目的は、より関連性のある記事や製品を通じて、ユーザーに常にアプリを使ってもらい、購読数や購入数を増やすことです。マーケティング活動の予算を決定するには、どのキャンペーンが最も iOS ユーザーを獲得できているか、インストール後にどのような行動をしているかといったことを理解することが極めて重要です」
InfoTrust, LLC アナリティクス マネージャ Amin Shawki
iOS アプリに対応するモバイル広告ネットワークは Aakri、AdMob、Millennial Media、MdotM、Taptica、Tapjoy など多岐にわたり、今後さらに追加される予定です。これらの iOS 対応ネットワークが
Android アプリのキャンペーン トラッキング ツールに加わります。
始めるにはヘルプに記載の手順に従って、簡単に設定できます。
この iOS アプリのインストール トラッキング機能が、お客様のビジネスとユーザーにとって最適な選択となれば幸いです。チーム一同、皆様のモバイルアプリ解析を応援いたします。
noreply@blogger.com (Hiroki)
11 years 5ヶ月 ago
この記事は、Google アナリティクス英文ブログ記事 “Google Analytics Premium launches executive-level business reporting” を元に構成しています。
「統合レポート ( Roll Up Report ) がリリースされる前は、すべてのサイトを、Google アナリティクスでひと目で見ることはできませんでした。今は、9 つあるサイトを比較し、トレンドをリアルタイムに把握するのが簡単になりました。つまり、製品の管理者が、新しいトラフィックのパターンを直感的につかみ、無駄な時間を使うことなく、すばやく仮説が正しいか間違っているか、確認できるようになったのです」
- Jesse Knight, VICE Media Group
Google アナリティクスは、ひとつのウェブサイトやアプリから深い洞察を得ることができます。でも、あなたの会社のすべてのデジタル資産(ウェブサイトやアプリ)の、パフォーマンスやユーザー行動全体を把握しようと思ったらいかですか? 今日の消費者が複数の接点を持っている状況を考えれば、その優先順位は高くなっています。
エグゼクティブ ダッシュボード
あなたのすべてのサイトとアプリのデータを集約統合した場所は?データの正確さとセグメントを確保して、大事な点だけをまとめたレポートは?統合レポートがあれば、たくさんのプロパティからデータを取り出して、オフラインでまとめ直す必要はありません。その機能はすでに用意されています。
ビジネス トレンドの変化をひと目で
企業の複数のブランド、あるいは小会社、店舗のサイトやアプリのパフォーマンスを比較したいと考えるでしょう。新しい「ソース プロパティ」は、ビジネスのトレンドの変化をひと目で確認することができます。特定のセグメントを比較するなら、セグメントの新しいディメンション「ソース プロパティの表示名」を、カスタム レポートやセカンダリ ディメンションで使ってみてください。
統合したカスタマージャーニー
統合レポートは、ウェブサイトやアプリのユーザーの重複を、ほとんどの場合で取り除くことができます。つまり、すべてのデジタルプロパティのユニークな訪問者を認識することができます。セグメントを使って、プロパティ間を行き来するユーザーを見ることもできます。あなたのビジネスが複数のブランドや店舗を持っていて、似たセグメントの消費者をターゲットにしている場合、あるいは同じ消費者に、様々なマーケティング施策を行って、複数のブランドや店舗のサイトに来てほしいと考えているなら、この機能を使って確認するとよいでしょう。
統合レポートは、複数のプラットフォームやデバイスの行動を結合することもできます。Google アナリティクスは、すでに様々なタイプのユーザー行動をつなげる「
クロスデバイスレポート」や「
アプリとサイトのデータ統合」を実現しています。統合レポートがあれば、こういったデータの結合も、もはや難しくはありません。より迅速なセットアップで、より強力な分析ができます。
素早い設定統合レポートは、「統合プロパティ」を作成して設定します。統合プロパティは、Google アナリティクスはの特別なプロパティで、他の既存のプロパティからヒット データを集約します。統合プロパティの設定は簡単です。トラッキングコードを貼る必要はありません。単純に、まとめてレポートしたい Google アナリティクスのプロパティを選べば、Google アナリティクスが、ソース プロパティと呼ばれる個々の元プロパティから再構成します。データの統合は、設定した以降のヒットについて行われます。
統合レポートをはじめるには、Googleアナリティクス プレミアムのアカウント マネージャーにご連絡ください。
Google アナリティクス プレミアム版についてのお問い合せは、貴社担当の Google アカウントマネージャーにご連絡いただくか、以下のサイトにアクセスしてください。
google.com/analytics/premiumこの記事は、Google アナリティクス プレミアム チームの Yi Han が執筆した記事を元にしています。
以上
noreply@blogger.com (Analytics team)
11 years 6ヶ月 ago
この記事は、Google アナリティクス英文ブログ記事 “Google Analytics Summit 2014: What’s Next And On The Horizon For Analytics” を元に構成しています。
Google アナリティクス 認定パートナーの皆様、プレミアムのお客様、および開発者の皆様にご参加いただく Google アナリティクス サミットが、今年もサンフランシスコで 5 月 28 日から 2 日間の予定で始まりました。Google アナリティクス チームでは、常にユーザーの皆様からのフィードバックに基づき製品の改良を行っており、このサミットはそうした声を直接お聞きする貴重な場となっています。ご参加いただけない皆様のため、ここでサミットの発表内容の中からいくつかのツールや機能の概要を以下にご紹介します。
拡張 e コマース
Google アナリティクスの e コマース トラッキング機能は、これまで決済や商品の詳細など購入にフォーカスしたレポートを提供してきました。しかし、今日では、ユーザーの購入前の行動を含む、包括的なカスタマー ジャーニーを理解したいという要望が高まってきています。そこで、本日 Google アナリティクスでは、新たに機能強化された拡張 e コマース機能がベータとしてリリースいたしました。
拡張 e コマースにより、企業はユーザーの行動とコンバージョンについての指標について明確な洞察を得ることが可能となります。それらの中には、商品の詳細情報の閲覧、カートへの追加、チェックアウト、購入といった行動の情報が含まれます。ユーザーが購買プロセスからどの程度乖離しているのか、そして、ユーザーが離脱しているポイントはどこか、といった分析を行うことができます。より詳しい内容については、ヘルプセンターをご確認ください。
拡張 e コマースについて、さらに詳しく知りたい方々には、Ecommerce Analytics: From Data to Decisions と題した アナリティクス アカデミーのオンライン コースもご用意しています。興味のある方は、アナリティクス アカデミーのサイトからサインアップしてください。
柔軟で拡張性のあるレポート機能
統合されたチャネル グループ:新しく統合されたチャネル グループ機能により、ご自身でカスタマイズしたチャネルの定義に基いて、トラフィックを分類できます。集客に貢献したチャネルを独自の視点で分析できるようになります。
データ インポート(旧ディメンション拡張):この度、Google アナリティクスのディメンション拡張機能を大幅に強化され、今後はデータ インポートという名称でご利用になれます。お客様独自のデータや商品詳細、返金データなどのデータを Google アナリティクスにインポートできるようになりました。インポートしたデータは、Google アナリティクスのほとんどの標準的な機能でご利用になれます。インポートできるすべてのデータ タイプのリストについては、ヘルプ センターをご参照ください。
カスタム テーブル:Google アナリティクス プレミアム版のお客様向けにカスタム テーブル機能をリリースしました。独自にカスタマイズしたテーブルにより、お客様のビジネスに合わせた非サンプリング レポートがレポート画面上で利用できるようになります。
エンタープライズ向け機能強化
Google アナリティクス プレミアム版のお客様向けに DoubleClick Campaign Manager および DoubleClick Bid Manager との統合機能を発表しました。DoubleClick の広告メディアからのトラフィックがサイトの訪問にどのようなインパクトを与えたかを解析することができるようになります。インプレッション レベルのデータを分析できるようになっただけではなく、リマーケティング リストを作成し、DoubleClick Bid Manager で利用することができるようになりました。
MaassMedia の Strategic Engagement Director、Melissa Shusterman からのコメントです。私たちは、リード ジェネレーション キャンペーンの強化のために、Google アナリティクス プレミアムと DoubleClick Bid Manager の連携機能を今年から使い始めました。私たちのリードの 70% はリマーケティングから来ており、この連携によってサイトと広告クリエイティブでの最適化に留まらず、個々のユーザーのセグメントにマッチした広告を出し分けることができるようになりました。
上記に加え、多くのアカウントを管理するエンタープライズ向けの機能強化として、4 つの新 API をご提供します。Provisioning API(招待制ベータ)によって、新規 Google アナリティクス アカウントの作成や、AdWords やフィルタに関する設定が可能となります。Embed API は重要なレポートやダッシュボードを外部から利用可能とします。また、この度、これまでご提供してきた App Gallery を Partner Gallery として新たに立ち上げます。認定パートナーや技術パートナーによるサービスを簡単に見つけることができるポータルが近日中にご利用になれます。
その他にも次々に新しい機能やツールをご提供する予定です。一部の機能は、こちらから先行ホワイトリストのお申し込みができます。日頃より有意義なフィードバックをいただいているユーザーの皆様には大変感謝しております。今後もお役に立てる機能の開発と提供を続けてまりますので、よろしくお願いいたします。
noreply@blogger.com (Hiroki)
11 years 6ヶ月 ago
常時インターネットに接続していることが当たり前になった世の中では、ウェブサイト、モバイル アプリ、ウェブ アプリや様々なデジタル端末を通じて、ユーザーからのアクセスがあります。多様性を増すデジタルの世界を理解できるよう、Google アナリティクスは、ウェブとアプリのデータを同じレポート ビューで見ることができるようになります。
この変更についての詳細を以下でご紹介します。
アプリとウェブのデータを同じレポート ビューで解析
この度の変更で、データ収集の方法に関わらず、同じプロパティに送られているデータを同じビューで見ることができるようになります。ウェブとアプリのデータを同じプロパティに送っている場合、両方のデータがレポートに現れるようになります。
なお、ウェブとアプリのデータを同じプロパティに送っていない場合は、この変更の影響はありません。
アプリの測定
また、この度の変更で、
スクリーン名、
アプリ名、
アプリ バージョンや
例外トラッキングのようなアプリに特有のフィールドを
analytics.js JavaScript ライブラリにも追加しました。これらの変更により、アプリ計測のメリットを ウェブ アプリなどから JavaScript のトラッキングでも活用できるようになります。
ディメンションと指標の名前を統一
これまで、同じ指標とディメンションが、アプリ ビューとウェブ ビューでは異なった名前で呼ばれてきました。今後は、ウェブから集められたデータかアプリからのデータに関わらず、同じ指標とディメンション名に統一されました。Google アナリティクスのデータを利用する上で、明確で一貫した解析を行えるようにするための変更となります。
訪問はセッションに
Google アナリティクスのレポート上の [訪問] は、今後は [セッション] と表示されます。また、アプリ ビューの [アクティブ ユーザー] は [ユーザー] となります。(さらに英語 UI では、[Visitors] が [Users] と変更されています)
この変更は 4 月 18 日より適用が開始され、今週中にすべてのレポートで変更が完了する予定です。より詳しい情報が必要な方は、開発者向けサイトで変更をご確認ください。
noreply@blogger.com (Hiroki)
11 years 8ヶ月 ago
ユニバーサル アナリティクスを正式リリース
ユニバーサル アナリティクスは、今日のマルチ スクリーン、マルチ デバイスの世界に合わせて、どのような対象であっても計測ができるように再設計された新しい Google アナリティクスです。ユニバーサル アナリティクスを発表してからベータ版としてご提供してきましたが、この度、晴れて正式版としてリリースされ、すべての方がご利用できるようになりました。

従来のアナリティクスとの機能互換、新レポート、そしてより使いやすく
ユニバーサル アナリティクスをベータ版として発表した当初、多くのベータ利用者の方々から Google アナリティクスのすべての機能とツールをユニバーサル アナリティクスでも利用したいとのご要望をいただいてきました。 今回の正式リリースによって、リマーケティングやユーザー属性レポートなどを含む、すべての機能、レポートやツールがユニバーサル アナリティクスでご利用できるようになりました。
また、カスタマー ジャーニーの全体像をよりよく理解できるように、今後 User ID 機能を段階的にリリースしていきます。この機能により、異なるプラットフォームに渡るユーザー行動を俯瞰することが可能となります。ユーザーを中心としてサイトへの訪問を理解し、よりユーザーのニーズに沿った体験を提供する手助けとなるでしょう。User ID 機能によって、新たにクロス デバイス レポートも利用できるようになります。クロス デバイス レポートでは、異なる端末間のユーザーのインタラクションを把握することが可能です。
さらにユニバーサル アナリティクスは、Google アナリティクス プレミアムのサービス レベル契約で保証されるようになりました。これまでと同じレベルのサービスとさらなる追加機能をご提供いたしますので、プレミアム サービスのお客様も、ユニバーサル アナリティクスにアップグレードしていただけます。
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| 新しいクロス デバイス レポート(クリックで拡大) |
時間帯設定に基づいた、より速くフレッシュなデータ処理
これまでは、すべてのプロパティは太平洋時間でデータ処理されてきました。そのため、日本など太平洋時間以外の時間帯のお客様には、データ処理に時差が生じることがありました。データ処理にビューの時間帯設定が反映されることにより、今後はよりタイムリーなデータが素早く利用可能となります。
Measurement Protocol のアップデート: ユーザー エージェントと IP アドレスの上書き
開発者の方々から最もリクエストをいただいた機能のひとつとして、企業内ネットワークのサーバーなどから Google アナリティクスに送信されるデバイスやネットワーク情報を上書きすることができるようになりました。IP アドレスとユーザー エージェントを直接設定するためのパラメータが Measurement Protocol に追加されています。従来のサーバー サイドのモバイル トラッキング コードは非推奨となりましたので、Measurement Protocol を用いて、既存コードのユニバーサル アナリティクスへのアップグレードをご検討ください。
ユニバーサル アナリティクスを早期からお試しいただいていたお客様からは、既に大きな成果が得られたとのご報告が寄せられています。以下は認定パートナーの InfoTrust LLC が Beckfield カレッジをサポートし、ユニバーサル アナリティクスをフル活用した事例です。
"Beckfield カレッジのウェブサイトへのモバイル端末からの訪問が 25 % も増えていることを把握し、InfoTrust LLC はクロス デバイス トラッキングを活用したユニバーサル アナリティクスへの移行をサポートし、デバイス間のユーザー行動を把握できるようにしました" -- James Love, InfoTrust LLC
今後も、ユニバーサル アナリティクスを活用した興味深い導入事例やケース スタディをご紹介していきます。Google アナリティクスがお客様のビジネスのお役に立つようにこれからも鋭意努力してまいります。
noreply@blogger.com (Hiroki)
11 years 8ヶ月 ago
Google アナリティクス チーム
この記事は、英語ブログ記事をもとに構成しています。原文はこちら→
昨年、ユニバーサル アナリティクスをリリースしました。
ユニバーサル アナリティクスは、プラットフォームを越えて、またデバイスをつなげて計測を行う新しい技術です。先日の Google アナリティクス サミットで発表させていただいたように、過去のデータを失うことなく、既存のプロパティを新しいユニバーサル アナリティクスのインフラにアップグレードする方法を提供します。
2 段階のアップグレードを完了したあとは、過去のデータも引き続きアクセスできますし、ユニバーサル アナリティクスの新しい機能、カスタムディメンションとカスタム指標、シンプルなトラッキングコード、クロスドメインを簡単に設定できる機能をご利用いただけます。
アップグレードをはじめるには
クラシックな Google アナリティクスのプロパティをユニバーサル アナリティクスに移行するのは以下の 2 段階です。
今後少しづつ、すべてのアカウントの「アナリティクス設定」の画面上プロパティのセクションに、移行のためのツールをリリースしていきます。今後数週間で、あなたのプロパティでも見えるようになる予定です。
ステップ 1 を完了した後、トラッキングコードを変更できます。ウェブサイト上の analytics.js 用の JavaScript ライブラリ、モバイルアプリの Android または iOS の SDK v2.x 以上を利用します。
ゴールは、すべてのプロパティをユニバーサル アナリティクスに切り替えることです。今後、Googleアナリティクスの改定や新しい機能は、すべてユニバーサル アナリティクスのインフラ上で構築していく予定です。そのため、今後数ヶ月後には、クラシックのアナリティクスのプロパティを、自動的に移行する段階に入る予定です。
アップグレードのための提供情報
移行にあたっていくつか注意点がございます。たとえば、ユニバーサル アナリティクは、まだ現段階ではリマーケティング用の dc.js には対応していません。dc.js をご利用の場合には、その機能が対応するまでお待ちいただく必要があります。これらの情報をよくお読みになり、アップグレードを進めていただければと思います。
今回、ユニバーサル アナリティクスへ、アップグレードするプロセスをご提供しますので、ぜひ、この機会にこれらのガイドをご活用ください。また、上記の Universal Analytics Upgrade の Google グループに、皆さまのご意見やフィードバックをお寄せください。皆さんの声を大切にしていきたいと思います。
以上
noreply@blogger.com (Analytics team)
11 years 9ヶ月 ago
このたび、新しくGoogle アナリティクス認定パートナー(Google Analytics Certified Partners)が決まりましたのでお知らせいたします。
新しい認定パートナーは、サイバー・コミュニケーションズ です。 サイバー・コミュニケーションズ は、インターネットをはじめとするインターラクティブメディアやデバイスに対する広告の企画販売など、高度なテクノロジーを基盤としたインタラクティブ領域のマーケティングサービスをワンストップで提供しています。サイバー・コミュニケーションズは、従来から Google アナリティクスをはじめとするウェブ解析の領域に積極的に取り組み、メディア効果およびキャンペーン効果の解析や PDCA によるパフォーマンスの改善、ウェブサイト最適化等を推進してきました。
今回、Google アナリティクスの認定パートナーとなることで、ウェブ解析だけにとどまらず、統合データの分析などを通じて、メディア価値の向上・収益の最大化にさらに有効に活用することができます。今後も広告主、広告会社、媒体社のデジタルマーケティング活動を支援するサービスを拡大し、高い品質のコンサルティングサービスを提供していきます。
Google アナリティクス 認定パートナーは、お客様のビジネス向上や課題解決を Google アナリティクスとアクセス解析を通じて実現できる企業を認定するプログラムです。技術とビジネスの両面で、高い実績を持つ企業を、Google による厳格な資格基準に基づいて認定します。 Google は、Google アナリティクスの新機能や解決すべき課題に加え、お客様のご要望について、パートナー各社と密にコミュニケーションを取っています。ユーザーの皆様の課題解決や目標達成を実現できるコンサルティング、導入アドバイス、教育トレーニングなどのサービスを Google アナリティクス認定パートナーを通じて提供させていただきます。
Google アナリティクス認定パートナー プログラムへご興味をお持ちの企業様はこちらの応募要項をご覧ください。
noreply@blogger.com (Analytics team)
11 years 10ヶ月 ago
このたび、新しくGoogle アナリティクス認定パートナー(Google Analytics Certified Partners)が決まりましたのでお知らせいたします。
新しい認定パートナーは、株式会社博報堂DYメディアパートナーズ です。 博報堂DYメディアパートナーズは、総合メディア事業会社として豊富なデータベースやマーケティングツールを駆使し、生活者向けて多様なメディアを効果的に活用した、統合コミュニケーションの設計に取り組んでいる企業です。従来のテレビ・新聞などのマスメディアに加え、デジタルメディア、デバイスがコミュニケーションの設計において不可欠な要素となっている中、マスとデジタルの有機的な組み合わせとメディア効果の最大化に取り組んでいます。 今回、Google アナリティクスの認定パートナーとなることで、ウェブ解析の知見を統合コミュニケーションの設計分析において、さらに有効に活用することができます。 Google アナリティクス 認定パートナーは、お客様のビジネス向上や課題解決を Google アナリティクスとアクセス解析を通じて実現できる企業を認定するプログラムです。技術とビジネスの両面で、高い実績を持つ企業を、Google による厳格な資格基準に基づいて認定します。 Google は、Google アナリティクスの新機能や解決すべき課題に加え、お客様のご要望について、パートナー各社と密にコミュニケーションを取っています。ユーザーの皆様の課題解決や目標達成を実現できるコンサルティング、導入アドバイス、教育トレーニングなどのサービスを Google アナリティクス認定パートナーを通じて提供させていただきます。
Google アナリティクス認定パートナー プログラムへご興味をお持ちの企業様はこちらの応募要項をご覧ください。
noreply@blogger.com (Analytics team)
11 years 10ヶ月 ago
このたび、新しくGoogle アナリティクス認定パートナー(Google Analytics Certified Partners)が決まりましたのでお知らせいたします。
株式会社メディックスは、企業のマーケティングパートナーとして、集客・プロモーションからWebサイト企画・構築・運用を支援しています。また、解析のエリアでは特にプロモーションと連動した活用をはじめ、ユーザー行動の解析から、サイト内外のビジネスデータを統合した解析コンサルティングも取り組んでいます。
メディックスは、Google AdWords の認定パートナーでもあります。Google アナリティクス、Google AdWordsのソリューションに加え、集客からサイト企画・構築から運用まで幅広く統合した最適化支援を提供している企業です。
今回、Google アナリティクスの認定パートナーとなることで、その経験と実績を活かしたソリューションやサービスをお客様に提供することができます。
Google アナリティクス 認定パートナーは、お客様のビジネス向上や課題解決を Google アナリティクスとアクセス解析を通じて実現できる企業を認定するプログラムです。技術とビジネスの両面で、高い実績を持つ企業を、Google による厳格な資格基準に基づいて認定します。
Googleは、Google アナリティクスの新機能や解決すべき課題に加え、お客様のご要望について、パートナー各社と密にコミュニケーションを取っています。ユーザーの皆様の課題解決や目標達成を実現できるコンサルティング、導入アドバイス、教育トレーニングなどのサービスを Google アナリティクス認定パートナーを通じて提供させていただきます。
Google アナリティクス認定パートナー プログラムへご興味をお持ちの企業様はこちらの応募要項をご覧ください。
noreply@blogger.com (Analytics team)
11 years 10ヶ月 ago
このたび、新しくGoogle アナリティクス認定パートナー(Google Analytics Certified Partners)が決まりましたのでお知らせいたします。
株式会社プリンシプルは、ビジネス雑誌出版大手、プレジデント社の出資により創業した ウェブコンサルティング企業です。海外EC事業や、ウェブ解析事業を柱に、顧客企業のウェブサイトのパフォーマンス改善を目的として、リスティング広告、SEO 、LPO のコンサルティングも提供しています。
プリンシプルは、Google AdWords の認定パートナーでもあり、Google アナリティクス、Google AdWordsのソリューションに加え、他のウェブ解析ソリューションとも統合してウェブデータの解析から導入、最適化支援まで提供してきた企業です。今回、Google アナリティクスの認定パートナーとなることで、その経験と実績を活かしたソリューションやサービスをお客様に提供することができます。
Google アナリティクス 認定パートナーは、お客様のビジネス向上や課題解決を Google アナリティクスとアクセス解析を通じて実現できる企業を認定するプログラムです。技術とビジネスの両面で、高い実績を持つ企業を、Google による厳格な資格基準に基づいて認定します。
Googleは、Google アナリティクスの新機能や解決すべき課題に加え、お客様のご要望について、パートナー各社と密にコミュニケーションを取っています。ユーザーの皆様の課題解決や目標達成を実現できるコンサルティング、導入アドバイス、教育トレーニングなどのサービスを Google アナリティクス認定パートナーを通じて提供させていただきます。
Google アナリティクス認定パートナー プログラムへご興味をお持ちの企業様はこちらの応募要項をご覧ください。
noreply@blogger.com (Analytics team)
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