Google Analytics 日本版 公式ブログ
データドリブン アトリビューション機能で意思決定の質を改善
キャンペーンの成果向上
- 実用的 : 各マーケティング チャネルの貢献度が明確になるため(コンバージョンに至った場合と至らなかった場合の両方の経路が対象)、十分なデータに基づいてマーケティングに関する意思決定を下せるようになります。
- 使いやすい : 目標(e コマース トランザクションやメール登録など)を選択するだけで、それぞれのデジタル キャンペーンの貢献度が表示されます。
- 簡単な設定 : 新たにタグを追加する必要はなく、この機能をオンにするだけでキャンペーンのデータを参照できるようになります。
当て推量ではなく、確実なデータに基づいてアトリビューション分析を行えるため、費用対効果を高めて成果を改善することができます。
ご利用方法
analytics.js の自動トラッキング機能の紹介
機能の特徴
ドミノ・ピザ UK 、Google アナリティクス プレミアムと Google タグマネージャで月間収益を 6% 拡大
この記事は、Google アナリティクス 英文ブログ記事 「Domino’s Increases Monthly Revenue by 6% With Google Analytics Premium and Google Tag Manager」 を元に構成しております。
ドミノ・ピザは世界有数のピザチェーン店で、2014 年には英国とアイルランドだけで 7,600 万枚ものピザを販売しています。これは両国の人口に匹敵する量です。この市場では、オンラインでの売上が前年より 30% 伸びており、現在は総売上の 70% 近くを占めています。2014 年のオンライン売上のうち、44% はモバイル デバイスからの注文でした(2013 年は 31%)。
このようなオンラインでの高い認知度を背景に、ドミノ・ピザでは常に最先端のテクノロジーを駆使して、顧客がほぼすべてのデバイスやプラットフォームからピザを注文できるようにしています。しかし同社は、成果を上げるために部門間の壁を越えてデータセットを接続し、効率的なレポートを生成して、顧客の行動を捉える手段をより包括的で実用的なものにするという課題を抱えていました。
ドミノ・ピザは、自社のオンライン データを最大限に活用することを目指して、Google アナリティクス プレミアム認定リセラーの DBi と提携を結びました。両社は、統合マーケティング成果測定プラットフォームを共同で構築しました。このプラットフォームでは、Google アナリティクス プレミアム、Google タグマネージャ、Google BigQuery を使用し、デジタル データソースと CRM データが効果的かつ拡張可能な方法で統合されています。
ドミノ・ピザは、Google タグマネージャをアプリとウェブサイトに全社規模で導入し、e コマース トラッキングとレポートのニーズを満たすようカスタマイズされたタグを設定しました。独自のコンテナが多数あるにもかかわらず、データ レイヤーが一貫性を保つようになったため、タグやルールを簡単に複製でき、時間が大幅に節約されるとともに、エラーが削減されました。
さらに同社は、Google アナリティクス プレミアムの BigQueryエキスポート機能を使用して、ローデータを日単位で BigQuery プロジェクトに自動的にエクスポートしました。また、セキュリティで保護された FTP と BigQuery API を使って日単位の CRM データを BigQuery にアップロードしました。これらのプロセスを通じて、CRM データがトランザクション ID を介して Google アナリティクスの行動データとスムーズに統合されるようになりました。
「Google アナリティクス プレミアムを Google タグマネージャおよび BigQuery と組み合わせて統合ソリューションを構築することで、マーケティング戦略の推進に欠かせない技術面でのスピードと分析力を獲得することができました。DBi は、Google アナリティクス プレミアムを使った当社のデジタル戦略開発に欠かせないパートナーです。」
— Nick Dutch、ドミノ・ピザ、デジタル部門責任者
こうした実装と分析によって、主に次のような成果が得られました。
- 直後の月間収益が 6% 向上した
- 広告配信費用と運用コストが前年より 80% 削減された
- タグ管理の合理化により、業務がスピードアップした
- 高度なレポートとカスタマイズされたダッシュボードを手軽に利用できるようになった
Google アナリティクスが AMP (Accelerated Mobile Pages)のサポートを開始
この記事は、Google アナリティクス 英文ブログ記事 「Announcing GA Support for Accelerated Mobile Pages (AMP) Analytics」 を元に構成しております。
Google 創業の数年後に作られた Google が掲げる 10 の事実には、「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる」、「遅いより速いほうがいい」といった項目があります。しかし現状では、こうした項目を実践しているモバイル サイトは多いとは言えません。サイトの読み込みに時間がかかる、リソースの読み込みでデータ接続を占有してしまうなど、利便性の低さでユーザーにストレスを与えてしまうケースが少なくないのです。
Accelerated Mobile Pages プロジェクト (以下、AMP) は、コンテンツを瞬時に読み込むことを可能にしてモバイル サイトの利便性を向上し、こうした問題の解決を図るオープンソースの取り組みです。読み込み速度とユーザー エクスペリエンスを重視して開発された AMP は、HTML に似た新しいフォーマットを導入しています。手法の 1 つとしては、ページに個別の JavaScript を追加する機能を制限し、代わりに再利用可能なコンポーネントを活用することで、ページの読み込み速度が向上する方法が挙げられます。
この度 AMP チームは、AMP ページの測定を可能にするアナリティクス コンポーネントの提供開始を発表しました。Google アナリティクス チームは、コンテンツがどこに表示された場合でもパフォーマンスを測定できるよう、ユーザーの皆様をサポートしていくことになりました。そこで AMP を使ってユーザー エクスペリエンスの向上を図るサイト運営者様のために、高速表示モバイルページのパフォーマンスを測定できる Google アナリティクスの新しい測定機能をリリースいたしました。Google アナリティクスでの AMP サポートにより、優れたコンテンツの特定や、ユーザー エクスペリエンスの最適化が容易に行えるようになります。
Google アナリティクスの AMP サポート の仕組み
AMP におけるデータ計測は、Google アナリティクスチームが開発したオープンソースのコンポーネントによって制御されます。<amp-analytics> コンポーネントに、 Google アナリティクス特有のパラメータを設定することにより、ページビュー、イベント、さらにはカスタム ディメンション などの計測が可能となります。この設定は、ページビューの発生やボタンを押す、といったページ上でのイベントを、ブラウザ のグローバル スコープのイベント リスナー に渡して動作します。その結果、Google アナリティクスのイベントやページビューの計測のきっかけとなる、ユーザーの行動を検出するために、あなたのページに個別の JavaScript を埋め込む必要はありません。その代わりに、どのユーザー アクションが 計測リクエストを送るきっかけとなるのかを、設定内容に定義する必要があります。
AMP のはじめ方
AMP の計測をする前に、まずは Web ページそのものを AMP に対応させる必要があります。このAMP Webサイト内にある、導入手順をご確認ください。まずは AMP ページを作成し終えたうえで、あなたがどのように計測するかの検討をはじめてください。
AMP を計測するためのGoogle アナリティクス プロパティは別に作成することをおすすめします。AMP はこれから時間をかけて完成していく新しい技術であるため、一般的な Web アナリティクスの実装と同じことが、AMP の計測ではすぐに実現できないこともあるかもしれません。AMP は、従来の Web ページの配信方法以外にも、様々な異なる配信形態があり、それらは異なるキャッシュを介して配信される場合があります。そのため、AMP 対応されたページを訪れたユーザーとと従来の HTML で作成されたページを訪れたユーザは、たとえ同じユーザーであっても、それぞれが異なる 2 人のユーザーとして識別される場合があります。混乱を避けるために、これらを踏まえて AMP 計測のための Google アナリティクス プロパティは、従来の計測用プロパティとは別に作成していただくことをおすすめしています。
AMP ページの作成と、新しい Google アナリティクス プロパティの設定が完了しましたら、AMP ページで Google アナリティクスを使うための要件と、測定のためのデベロッパー ガイドをご覧ください。
次のステップ
Google 検索や Twitter、Pinterest、LinkedIn といった複数のテクノロジー パートナーが、数か月以内に AMP ページの公開を開始すると発表しています。Google アナリティクス チームでは、スタートから AMP をサポートし、AMP の機能拡張と共にサービスの拡充も図ってまいります。
Posted by Dan Cary - プロダクト マネージャー、Avi Mehta - ソフトウェア エンジニア
Google Apps スクリプト: Google アナリティクスを使ったアドオン利用状況のトラッキング
こうしたことをすべて活用することで、有用性の高いデータが取得できます。Yet Another Mail Merge では、2015 年 10 月まで、1 日あたり最大 100 件のメールを無料で送信できました。アナリティクスによると、1 回のキャンペーンで 50 件以上のメールを送信しているお客様のほとんどは、実際には送信メールが無料割り当て分の 100 件に達していましたが、有料プランへの切り替えは進みませんでした。
Google アナリティクスの機能「スマートゴール」を使った AdWords の最適化
スマートな広告を配信するには、測定もスマートに行う必要があります。どのようなビジネスにおいても、コンバージョンは重要な指標です。コンバージョンは、言い換えれば、「広告主様がユーザーにしてほしいことをユーザーが実行に移した瞬間」です。
AdWords の広告主様の多くは、既に AdWords コンバージョン トラッキングまたはインポートした Google アナリティクス e コマース トランザクションを使ってウェブサイトのコンバージョンを測定しています。目標を明確にイメージしながら入札単価や広告、ウェブサイトを最適化するためには、実際のコンバージョンを測定するのが理想的です。
しかしながら、中小企業のほとんどで、ウェブサイトのコンバージョンは測定されていません。ユーザーがコンバージョンに至る手段がウェブサイトに用意されていない場合もあれば、コンバージョン トラッキングを実装する時間や技術がない場合もあります。
Google アナリティクス チームは、平素より、お客様が自社のデータを使ってマーケティングと広告掲載の成果を向上できるよう支援に努めており、AdWords でコンバージョンを測定していないお客様のために、使いやすいソリューション「スマートゴール」を開発しました。このスマートゴールを使うと、ウェブサイトへの最も質の高い訪問を特定し、そうした訪問に基づいて AdWords 掲載結果の最適化を図ることができます。
「当社では、スマートゴールを使い始めてから、ウェブサイト上でユーザーが何らかの反応をする訪問が増えました。サイトのタグに変更を加えなくても、AdWords 掲載結果の最適化に役立つ情報を取得できるようになったのです。スマートゴールに合わせて最適化すれば良い結果につながるのはわかっていました。というのも、テスト期間中にすべてのチャネルで通常よりも売上が伸びたからです。」
- Richard Bissell 氏、社長兼オーナー、Richard Bissell Fine Woodworking 社
スマートゴールの仕組み
Google では、スマートゴールを生成するために、Google アナリティクスを使用し、匿名化されたコンバージョン データの共有に同意している何千ものウェブサイトに機械学習を適用しています。このデータから、セッション継続時間、セッションあたりの閲覧ページ数、地域、デバイス、ブラウザなど、コンバージョンに至る可能性に関するさまざまな要素が抽出され、お客様のウェブサイトに適用されます。簡単に言えば、スマートゴールとは、コンバージョンに至る可能性が最も高いウェブサイト訪問をモデルから導き出して生成した目標値です。
ステップ 1: Google アナリティクスでスマートゴールを有効にする
Google アナリティクスでスマートゴールを有効にするには、Google アナリティクス管理画面の [アナリティクス設定] セクションで、[ビュー] 列の [目標] をクリックし、[スマートゴール] を選択します。ウェブサイトへの最も質の高い訪問が自動的にスマートゴールに変換されます。タグの追加やカスタマイズを行わなくても、スマートゴールが機能します。
スマートゴールを有効にする前に、スマートゴールを使用した場合の掲載結果を確認できるように、Google アナリティクスの [コンバージョン] セクションにスマートゴール レポートを用意しました。このレポートのユーザー行動に関する指標を使用して、スマートゴールの訪問におけるユーザーのロイヤリティ レベルを他の訪問と比較し、スマートゴールを有効にする前に評価できます。
ステップ 2: スマートゴールを AdWords にインポートする
Google アナリティクスの他の目標と同じように、スマートゴールを AdWords にインポートして、AdWords のコンバージョンとして使用できます。AdWords でコンバージョンを定義した後は、コンバージョンが向上するように最適化を図ることができます。
ステップ 3: スマートゴールと照らし合わせて AdWords の掲載結果を最適化する
AdWords アカウントでコンバージョンを測定する利点の 1 つは、クリック単価(CPC)ではなく、目標コンバージョン単価(CPA)を設定できる点です。実際のコンバージョンを測定していない場合は、スマートゴールを AdWords にコンバージョンとしてインポートすることで、目標コンバージョン単価を設定できます。こうすることで、Google のモデルから算出されたコンバージョンの可能性に基づいて AdWords 広告費用を最適化することができます。
スマートゴールを使用するには、Google アナリティクスのプロパティが AdWords アカウントにリンクされている必要があります。Google アナリティクスのプロパティを AdWords アカウントにリンクする方法については、Google アナリティクス ヘルプセンターまたは AdWords ヘルプセンターをご覧ください。なお、データが有意であるかどうか確認するために、30 日間 AdWords から 1,000 回以上のクリックが Google アナリティクス ビューに送信されている必要があります。
投稿者: Abishek Sethi(ソフトウェア エンジニア)と Joan Arensman(プロダクト マネージャー)Google アナリティクス プレミアム導入事例: SBI グループ におけるデータ活用高度化に向けた取り組み

Google アナリティクス プレミアム導入の背景
様々な事業会社が多様なサービスを提供している SBI グループでは、各社が個別に分析のプラットフォームを導入して分析に取り組んできた結果、グループとして同一の基準で計測がされていないという課題に直面されていました。
そのためグループで統一されたデータ活用に向けて、様々な選択肢の中からアクセス解析のプラットフォームとして、Google アナリティクス プレミアムと Google タグマネージャの導入を決定されました。導入決定のポイントとして「世界中からの莫大なデータ量に対応しているという信頼性や、蓄積されたデータの所有権、そして既に多くのグループ会社で導入されていたことが大きかったです」(社長室ビッグデータ担当 佐藤市雄様)という点が挙げられました。
Google アナリティクス プレミアムと Google タグマネージャ導入による当初の効果
ではグループ全体に共通のプラットフォームとして導入が進んだことにより、どのような効果が見られたのでしょうか。
「我々としてはまず、グループ全体で同一のプラットフォームが導入されたことにより、各事業会社が、それぞれどのような状況にあるのかということを一括して把握できるようになりました。また設定などで分らないないことがあった場合でも、リセラーに確認して解決できるようになりました」(佐藤様)
「さらにマーケティング部門との連携が進むようになりました。Google タグマネージャを導入したことにより、Google アナリティクスの目標設定や、リマーケティングの実施など、マーケティング部門ではこれまでリクエストしてもすぐに対応してもらえないだろうと思われてきたことが、機動的に実現できるようになりました」(社長室ビッグデータ担当 岡安翔一様)このようにマーケティング部門との連携強化を通じ、分析と施策のサイクルの短縮が、まず見られるようになりました。
Google アナリティクス プレミアム活用の進化
このようにまずはアクセス解析という目的で Google アナリティクス プレミアムを導入された SBI グループでは、ビッグデータ分析や活用の観点から、活用の高度化に取り組まれています。
Google アナリティクス プレミアムのデータ エクスポート機能の提供開始を受け、Google アナリティクスのデータ、DoubleClick からの広告配信データ、社内のデータなどの、グループ ビッグデータを統合して管理、活用していくプラットフォームを、Google BigQuery により構築されました。
「他のプラットフォームも検討する中で、DoubleClick を通した第三者配信でのパフォーマンスの実績や信頼性、Google BigQuery による今後さらに増大するデータ量への対応、そして Google アナリティクス プレミアムとのシームレスな連携が可能という点を評価しました」(佐藤様)これによりアクセス解析だけでなく、様々なマーケティング活動やユーザーのクロスデバイスでのサービス利用に対応したグループ ビッグデータの分析と活用が可能となりました。
今後の方向性
今回構築されたマーケティング プラットフォームにより、SBI グループでは様々な活用を検討されています。
「社内外のデータ統合が実現できたことにより、例えばグループの広告データを集約して一元管理できるようになりました。そのためアトリビューション分析などを通じ、マーケティング ROI の更なる改善を進めていきます。またユーザーのニーズをより深く理解することにより、ユーザーにとってより価値のある商品開発にもつなげていきたいと考えています。」(岡安様)
SBI ホールディングス株式会社
革新的な金融イノベーターとして、インターネットの持つ爆発的な価格破壊力を利用し、より顧客の便益を高める証券・銀行・保険等の様々な金融サービスの開発、提供を手がけています。
http://www.sbigroup.co.jp/
Google アナリティクス 無償版のヒット数について、ヘルプ ページ更新について
https://support.google.com/analytics/answer/1070983?hl=ja
この変更に伴い、Google アナリティクスのヒット数管理について、利用規約の変更や、方針の変更があった、という内容のソーシャルやブログ上の記事が出ているようです。
しかしながら、今回、利用規約の変更は行っておりません。
また、ヒット数の上限を超えたアカウントについての方針や対応も、これまでと何ら変更がない点を、お知らせさせていただきます。
引き続き、皆さまのアナリティクスが、ビジネスの改善につながるよう、無償版、有償版にかかわらず、製品の改善に取り組んでいます。改めて皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。
引き続き、Google アナリティクスの進化にご注目ください。
以上
Google アナリティクスチーム
Google アナリティクス プレミアム導入事例:株式会社 産経デジタル におけるデータ活用に向けた取組み
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| 産経ニュース |
これまでも、産経デジタルではアナリティクス ソリューションを活用されていたものの、いくつかの課題に直面されていました。
まずはデータの解析に時間がかかっていた、という点です。「メディアというサイトの特性上、お昼 12 時台というのがものすごく負荷が増え、その 1 時間分のログファイルを読み込むだけで 3 時間くらいかかる」(情報システム部部長藤岡高広様)、「場合によっては昼の結果が夜や、翌日にならないと出ない」(クリエイティブ本部メディア部松田穣様)という状況を受け、データのより速い処理という点が課題の 1 つとなっていました。
また、当初導入したツールをバージョン アップして利用してきたものの、そのサポートが終了となり、サポートがないソリューション使い続けることができない点も、新たなプラットフォーム導入の検討を開始するきっかけとなりました。
新プラットフォーム導入時の検討ポイント
これらの背景を踏まえ、新しいプラットフォームへの入れ替えを検討するにあたり、産経デジタルではどのような点を判断基準とされたのでしょうか。
最も重要視されたのは「やはり初期導入の料金でした。」(情報システム部一條美和子様)とのこと。数年前から別のソリューションへの入れ替えの検討はされていたものの「価格がまったく折り合わない」(藤岡様)ために、既存のツールを継続せざるをえない状況が続いていました。
また「データが見られないことには意味がないため、速く見られること」(一條様)という点も、選択上の大きなポイントとなりました。主要サイトだけで 5 サイトを運営しており、各サイト毎に分析をかけていく中で、順繰りで遅くなるような状況が生まれないよう、データ処理スピードも重要視された項目でした。
更に、これまで利用しているツールとは異なる、別のソリューションに切り替えることから、単に新たなプラットフォームを導入するだけではなく、どう運用や改善の支援を行っていくかという点も、導入時にリセラーである株式会社イー・エージェンシーと入念に検討された点です。「特にこれまでのツールで見えているものを、Google アナリティクスプレミアムではどうやったら見えるか、という観点でトレーニング プログラムを組んで頂きました。イー・エージェンシーも「実際入れただけでは意味がない、やり続けなければ」という意識を持ってらっしゃったのでそこでうまくいったと思います。」(一條様)。
Google アナリティクスプレミアム 導入効果
新しく Google アナリティクス プレミアムに移行されたことによる主な効果として、大きく次の2点が挙げられています。
重要視された処理スピードについては「弊社のサイトは大きいため、テストで限定的に利用する分には無料版でもそれなりに上がるものの、本格的に入れ始めると無料版だとすぐに上がってこないケースがありました。それに対し、プレミアムだと相当速くみられますので、まずそれが一番だったと思います。無料版と見比べてみると速いですね、プレミアム版は。」(一條様)。費用対効果という面でも、「スピードをお金で買ったと思えば、さほど高くはない」(藤岡様)ということで、Google アナリティクス プレミアム導入の結果、より迅速な運用を行っていただくことが出来るようになりました。
使いやすいインターフェースを持つ Google アナリティクスの導入時に、関連社員へのトレーニングを実施されることで社員間での活用が進んだことも、導入効果のポイントとして挙げられています。「地域性を重んじているサイトで、どれだけその地域のユーザーが利用してくれているのか?っていうようなことも、本当に気軽にというか、敷居が低い状態でそれを日々運用者が確認することができるようになりましたし、ソーシャルの部分のように、今までなかなか掘り下げることが難しかったような部分がほんとに気軽に運用者が切り分けてみることができるようになったので、より助かっています。」(松田様)。
サイト利用者がパソコン、スマートフォン、タブレット端末と、様々な端末を複数使うことが進んでいく中で、産経デジタルでは今後どのような取り組みを検討されているのでしょうか。
最初に挙げられたのは、そのようなサイト利用者の変化を把握していく必要性でした。「これからユニバーサルアナリティクスというバージョンに移行していくことで、今はユーザーを利用端末別に見ていますが、端末をまたいだユーザーの利用状況をどう見ていくか、という点がこれからの課題に上げられています。」(一條様)
更に様々な視点を組み合わせ、個々の利用者にマッチした記事配信に向けた深堀りの可能性もご検討されていらっしゃいます。「単に夕方 6 時にページビューが上がることに着目するのではなくて、夕方 6 時にどんな種類のコンテンツが読まれるのか、といったより細かな分析に進んでいきたいと考えています。」(クリエイティブ本部 副本部長 金子 聡様)。「利用シーンを明らかにしたいというとこですね。どういう記事がどういう時間に、どういうデバイスで、というような利用シーンにあった分析を進めていきたいです。」(一條様)。
株式会社 産経デジタル
産経新聞グループ各媒体のウェブサイト運営や、ポータルサイト・モバイル端末などへのニュースコンテンツなどの配信を手がけています。
Google アナリティクスのご利用環境をよりよいものとするために
Google では Google アナリティクスのユーザーの皆様に、常に新しい機能やテクノロジーを提供することで、最高のアナリティクス ソリューションを提供したいと考えています。この観点から、2015 年 1 月 30 日(米国時間)を持ちまして、Google アナリティクスではマイクロソフト社の Internet Explorer 9(以下 IE9)のサポートを終了することとなりました。サポートの終了後も IE9 はご利用いただけるものの、いくつかの機能は適切に動作しない場合があります。今回のご案内は 2013 年 9 月に発表した、3 世代以前のバージョンのブラウザのサポート停止という原則に沿ったものとなります。
Google では今後も最新バージョンの Google Chrome, Firefox, Internet Explorer 10 およびそれ以降のバージョン、Safari などのモダン ブラウザをサポートしてまいります。また、今後もIE9 を含むすべてのブラウザによる、サイト訪問の記録には問題ありません。今回ご案内した IE9 のサポート終了を実施する前には改めてご案内しますが、なるべく早い段階で今回の変更への対応を進めていただければ幸いです。
Google アナリティクスで iOS アプリのインストール状況を把握しましょう
AdMob などのモバイル広告ネットワークを利用して iOS アプリのインストール数を増やそうとしている方に朗報です。数週間後には、iOS アプリのインストール トラッキング機能がすべての Google アナリティクス アカウントでパブリック ベータとしてご利用いただけるようになります。この機能により、Google アナリティクスのレポート画面から直接、iOS インストール キャンペーンの詳細データを確認することができます。
iOS アプリのインストール キャンペーンを最適化する
インストール数は、マーケティング効果を測るよい指標です。ただ、すべてのマーケティング活動が等しく良質で同規模のユーザーを連れてきてくれるわけではありません。上記の新しいレポートにより、流入元ごとのパフォーマンスの比較を行い、マーケティング予算の最適化ができるようになります。より詳細に、同じマーケティング活動でも、キャンペーンによって、どのようなパフォーマンスの違いがあるかを、分析することも可能になります。
例えば「流入元 A から来たユーザーは、一度アプリを使った後に利用しなくなってしまったが、流入元 B からきたユーザーは平均して 8 か月間アプリを利用しており、$68 の利益を生み出している」といったことがわかるようになります。さらに、Google アナリティクスの強力なセグメント機能を活用することによって、ダウンロード後の指標を集客チャネルと組み合わせて、より的確な判断に基づいてマーケティング活動に取り組むことができます。
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| 新しい iOS インストール トラッキング レポート |
Google アナリティクス認定パートナーの InfoTrust は、既にこの機能をインストール キャンペーンのパフォーマンスの計測と最適化に役立てています。
「モバイルアプリを持っている私たちの顧客の多くは、PC ユーザーより活発なモバイルアプリ ユーザーを抱えています。顧客の目的は、より関連性のある記事や製品を通じて、ユーザーに常にアプリを使ってもらい、購読数や購入数を増やすことです。マーケティング活動の予算を決定するには、どのキャンペーンが最も iOS ユーザーを獲得できているか、インストール後にどのような行動をしているかといったことを理解することが極めて重要です」
InfoTrust, LLC アナリティクス マネージャ Amin Shawki
iOS アプリに対応するモバイル広告ネットワークは Aakri、AdMob、Millennial Media、MdotM、Taptica、Tapjoy など多岐にわたり、今後さらに追加される予定です。これらの iOS 対応ネットワークが Android アプリのキャンペーン トラッキング ツールに加わります。
始めるには
ヘルプに記載の手順に従って、簡単に設定できます。
この iOS アプリのインストール トラッキング機能が、お客様のビジネスとユーザーにとって最適な選択となれば幸いです。チーム一同、皆様のモバイルアプリ解析を応援いたします。
Google アナリティクス プレミアム エグゼクティブ レベルのビジネス レポートをリリース
「統合レポート ( Roll Up Report ) がリリースされる前は、すべてのサイトを、Google アナリティクスでひと目で見ることはできませんでした。今は、9 つあるサイトを比較し、トレンドをリアルタイムに把握するのが簡単になりました。つまり、製品の管理者が、新しいトラフィックのパターンを直感的につかみ、無駄な時間を使うことなく、すばやく仮説が正しいか間違っているか、確認できるようになったのです」
- Jesse Knight, VICE Media Group
Google アナリティクスは、ひとつのウェブサイトやアプリから深い洞察を得ることができます。でも、あなたの会社のすべてのデジタル資産(ウェブサイトやアプリ)の、パフォーマンスやユーザー行動全体を把握しようと思ったらいかですか? 今日の消費者が複数の接点を持っている状況を考えれば、その優先順位は高くなっています。
エグゼクティブ ダッシュボード
あなたのすべてのサイトとアプリのデータを集約統合した場所は?データの正確さとセグメントを確保して、大事な点だけをまとめたレポートは?統合レポートがあれば、たくさんのプロパティからデータを取り出して、オフラインでまとめ直す必要はありません。その機能はすでに用意されています。
ビジネス トレンドの変化をひと目で
企業の複数のブランド、あるいは小会社、店舗のサイトやアプリのパフォーマンスを比較したいと考えるでしょう。新しい「ソース プロパティ」は、ビジネスのトレンドの変化をひと目で確認することができます。特定のセグメントを比較するなら、セグメントの新しいディメンション「ソース プロパティの表示名」を、カスタム レポートやセカンダリ ディメンションで使ってみてください。
統合したカスタマージャーニー
統合レポートは、複数のプラットフォームやデバイスの行動を結合することもできます。Google アナリティクスは、すでに様々なタイプのユーザー行動をつなげる「クロスデバイスレポート」や「アプリとサイトのデータ統合」を実現しています。統合レポートがあれば、こういったデータの結合も、もはや難しくはありません。より迅速なセットアップで、より強力な分析ができます。
素早い設定
統合レポートは、「統合プロパティ」を作成して設定します。統合プロパティは、Google アナリティクスはの特別なプロパティで、他の既存のプロパティからヒット データを集約します。統合プロパティの設定は簡単です。トラッキングコードを貼る必要はありません。単純に、まとめてレポートしたい Google アナリティクスのプロパティを選べば、Google アナリティクスが、ソース プロパティと呼ばれる個々の元プロパティから再構成します。データの統合は、設定した以降のヒットについて行われます。
統合レポートをはじめるには、Googleアナリティクス プレミアムのアカウント マネージャーにご連絡ください。
Google アナリティクス プレミアム版についてのお問い合せは、貴社担当の Google アカウントマネージャーにご連絡いただくか、以下のサイトにアクセスしてください。
google.com/analytics/premium
この記事は、Google アナリティクス プレミアム チームの Yi Han が執筆した記事を元にしています。
以上
Google アナリティクス サミット 2014: これからリリースされる新機能とアナリティクスの今後
Google アナリティクス 認定パートナーの皆様、プレミアムのお客様、および開発者の皆様にご参加いただく Google アナリティクス サミットが、今年もサンフランシスコで 5 月 28 日から 2 日間の予定で始まりました。Google アナリティクス チームでは、常にユーザーの皆様からのフィードバックに基づき製品の改良を行っており、このサミットはそうした声を直接お聞きする貴重な場となっています。ご参加いただけない皆様のため、ここでサミットの発表内容の中からいくつかのツールや機能の概要を以下にご紹介します。
拡張 e コマース
Google アナリティクスの e コマース トラッキング機能は、これまで決済や商品の詳細など購入にフォーカスしたレポートを提供してきました。しかし、今日では、ユーザーの購入前の行動を含む、包括的なカスタマー ジャーニーを理解したいという要望が高まってきています。そこで、本日 Google アナリティクスでは、新たに機能強化された拡張 e コマース機能がベータとしてリリースいたしました。
拡張 e コマースにより、企業はユーザーの行動とコンバージョンについての指標について明確な洞察を得ることが可能となります。それらの中には、商品の詳細情報の閲覧、カートへの追加、チェックアウト、購入といった行動の情報が含まれます。ユーザーが購買プロセスからどの程度乖離しているのか、そして、ユーザーが離脱しているポイントはどこか、といった分析を行うことができます。より詳しい内容については、ヘルプセンターをご確認ください。
拡張 e コマースについて、さらに詳しく知りたい方々には、Ecommerce Analytics: From Data to Decisions と題した アナリティクス アカデミーのオンライン コースもご用意しています。興味のある方は、アナリティクス アカデミーのサイトからサインアップしてください。
柔軟で拡張性のあるレポート機能
統合されたチャネル グループ:新しく統合されたチャネル グループ機能により、ご自身でカスタマイズしたチャネルの定義に基いて、トラフィックを分類できます。集客に貢献したチャネルを独自の視点で分析できるようになります。
データ インポート(旧ディメンション拡張):この度、Google アナリティクスのディメンション拡張機能を大幅に強化され、今後はデータ インポートという名称でご利用になれます。お客様独自のデータや商品詳細、返金データなどのデータを Google アナリティクスにインポートできるようになりました。インポートしたデータは、Google アナリティクスのほとんどの標準的な機能でご利用になれます。インポートできるすべてのデータ タイプのリストについては、ヘルプ センターをご参照ください。
カスタム テーブル:Google アナリティクス プレミアム版のお客様向けにカスタム テーブル機能をリリースしました。独自にカスタマイズしたテーブルにより、お客様のビジネスに合わせた非サンプリング レポートがレポート画面上で利用できるようになります。
エンタープライズ向け機能強化
Google アナリティクス プレミアム版のお客様向けに DoubleClick Campaign Manager および DoubleClick Bid Manager との統合機能を発表しました。DoubleClick の広告メディアからのトラフィックがサイトの訪問にどのようなインパクトを与えたかを解析することができるようになります。インプレッション レベルのデータを分析できるようになっただけではなく、リマーケティング リストを作成し、DoubleClick Bid Manager で利用することができるようになりました。
MaassMedia の Strategic Engagement Director、Melissa Shusterman からのコメントです。
私たちは、リード ジェネレーション キャンペーンの強化のために、Google アナリティクス プレミアムと DoubleClick Bid Manager の連携機能を今年から使い始めました。私たちのリードの 70% はリマーケティングから来ており、この連携によってサイトと広告クリエイティブでの最適化に留まらず、個々のユーザーのセグメントにマッチした広告を出し分けることができるようになりました。
上記に加え、多くのアカウントを管理するエンタープライズ向けの機能強化として、4 つの新 API をご提供します。Provisioning API(招待制ベータ)によって、新規 Google アナリティクス アカウントの作成や、AdWords やフィルタに関する設定が可能となります。Embed API は重要なレポートやダッシュボードを外部から利用可能とします。また、この度、これまでご提供してきた App Gallery を Partner Gallery として新たに立ち上げます。認定パートナーや技術パートナーによるサービスを簡単に見つけることができるポータルが近日中にご利用になれます。
その他にも次々に新しい機能やツールをご提供する予定です。一部の機能は、こちらから先行ホワイトリストのお申し込みができます。日頃より有意義なフィードバックをいただいているユーザーの皆様には大変感謝しております。今後もお役に立てる機能の開発と提供を続けてまりますので、よろしくお願いいたします。
マルチ デバイスのユーザー行動をひとつのビューに
ユニバーサル アナリティクスが正式リリースされました
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| 新しいクロス デバイス レポート(クリックで拡大) |
ユニバーサル アナリティクスへのアップグレードについて
この記事は、英語ブログ記事をもとに構成しています。原文はこちら→
昨年、ユニバーサル アナリティクスをリリースしました。
アップグレードをはじめるには
クラシックな Google アナリティクスのプロパティをユニバーサル アナリティクスに移行するのは以下の 2 段階です。
- ステップ 1:プロパティをユニバーサル アナリティクスへ
今後少しづつ、すべてのアカウントの「アナリティクス設定」の画面上プロパティのセクションに、移行のためのツールをリリースしていきます。今後数週間で、あなたのプロパティでも見えるようになる予定です。
- ステップ 2 : ユニバーサル アナリティクスのタグに張り替える
ゴールは、すべてのプロパティをユニバーサル アナリティクスに切り替えることです。今後、Googleアナリティクスの改定や新しい機能は、すべてユニバーサル アナリティクスのインフラ上で構築していく予定です。そのため、今後数ヶ月後には、クラシックのアナリティクスのプロパティを、自動的に移行する段階に入る予定です。
皆さんが持つ共通の疑問に答えるため、今回のアップグレードについてのガイドとして、Universal Analytics Upgrade Center をご用意しました。このガイドは、アップグレードプロセスの概要、開発者用の技術リファレンス、プロジェクトの実施フェーズのスケジュールについて記載しています。また、FAQもご用意しています。
株式会社サイバー・コミュニケーションズ 新たな Google アナリティクス認定パートナーのご紹介
サイバー・コミュニケーションズは、従来から Google アナリティクスをはじめとするウェブ解析の領域に積極的に取り組み、メディア効果およびキャンペーン効果の解析や PDCA によるパフォーマンスの改善、ウェブサイト最適化等を推進してきました。
今後も広告主、広告会社、媒体社のデジタルマーケティング活動を支援するサービスを拡大し、高い品質のコンサルティングサービスを提供していきます。
Google アナリティクス認定パートナー プログラムへご興味をお持ちの企業様はこちらの応募要項をご覧ください。

博報堂DYメディアパートナーズ 新たな Google アナリティクス認定パートナーのご紹介
Google アナリティクス認定パートナー プログラムへご興味をお持ちの企業様はこちらの応募要項をご覧ください。
















