【通販サイトと実店舗の使い分け調査】ECとリアル店で買う理由は?購入している商品は? | ネットショップ担当者フォーラム

ネットショップ担当者フォーラム - 2022年12月5日(月) 08:30
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ネオマーケティングは、「オンラインショッピングと実店舗の使い分け」をテーマとしたインターネット調査を実施した。

ネオマーケティングは、「オンラインショッピングと実店舗の使い分け」をテーマとしたインターネット調査を実施 実店舗と通販サイトの利用状況実店舗と通販サイトの利用状況

通販サイトで購入することのある商品は、「本・雑誌」がトップで81.7%。「衣料品」が66.0%、「美容・化粧品」が64.7%で続いた。

通販で利用することが少ない商品は、「生鮮食品」で9.8%、「食料品」が16.6%、「飲料・酒類」が27.4%。品質が気になる生鮮食品、食料品など消費期限・消費期限のあるジャンルは、他ジャンルと比較して通販利用の割合が少ない。

ネオマーケティングは、「オンラインショッピングと実店舗の使い分け」をテーマとしたインターネット調査を実施 通販サイトで購入することのあるジャンル通販サイトで購入することのあるジャンル

通販サイトで商品を購入する理由について聞いたところ、「通販サイトで購入することのあるジャンル」として最も多かったTOP3は、「24時間買い物ができるから」が各商品とも最も多く、「実店舗より品ぞろえが豊富だから」「検索などでほしい商品が見つけやすいから」「ポイント還元率が高いから」。

ネオマーケティングは、「オンラインショッピングと実店舗の使い分け」をテーマとしたインターネット調査を実施 通販サイトで商品を購入している理由通販サイトで商品を購入している理由(「本・雑誌」「衣料品」「美容・化粧品」)
ネオマーケティングは、「オンラインショッピングと実店舗の使い分け」をテーマとしたインターネット調査を実施 通販サイトで商品を購入している理由通販サイトで商品を購入している理由(「飲料・酒類」「食料品」「生鮮食品」)

実店舗で多く利用している商品で最も多かったのは「生鮮食品」で90.2%、「食料品」が83.4%、「飲料・酒類」が72.6%。店舗を利用する理由は、「実物を確認しながら購入したいから」「すぐに欲しいから」「目的の商品以外も見たいから」がTOP3だった。

ネオマーケティングは、「オンラインショッピングと実店舗の使い分け」をテーマとしたインターネット調査を実施 実店舗で商品を購入している理由(「本・雑誌」「衣料品」「美容・化粧品」)
ネオマーケティングは、「オンラインショッピングと実店舗の使い分け」をテーマとしたインターネット調査を実施 実店舗で商品を購入している理由(「飲料・酒類」「食料品」「生鮮食品」)実店舗で商品を購入している理由(「飲料・酒類」「食料品」「生鮮食品」)

「実店舗と通販サイトの利用状況」であげた項目の新商品について、認知経路・情報の信頼性・購入のきっかけを聞いた。それによると、「テレビCM」が70.2%で最多。「店舗でのチラシ・POP」が55.7%で続いた。

「テレビCM」は認知・信頼性・きっかけのすべてでTOP、次いで「店頭でのチラシ・POP」。通販サイトの普及により利便性が高まりつつある「ニュースサイト・ニュースアプリ」「インターネット上の広告」「SNS」などといったネット上の情報よりも、店頭の方が認知・信頼性・きっかけという側面で影響力が高い結果が出ている。

ネオマーケティングは、「オンラインショッピングと実店舗の使い分け」をテーマとしたインターネット調査を実施 新商品を知るきっかけ・情報の信頼性・購入きっかけ新商品を知るきっかけ・情報の信頼性・購入きっかけ

ネットスーパーの利用状況についても聞いた。利用状況は「現在利用している」が17.3%、「現在利用していないが、今後利用したいと思っている」は22.8%、「現在利用していないし、今後利用する予定はない」が59.9%だった。

ネオマーケティングは、「オンラインショッピングと実店舗の使い分け」をテーマとしたインターネット調査を実施 ネットスーパーの利用状況ネットスーパーの利用状況

ネットスーパーの選定基準は、「現在利用している人」が「商品ラインナップの豊富さ」「価格の安さ」「送料の安さ」がTOP3。「現在利用していないが、今後利用したい人」も「価格の安さ」「送料の安さ」「商品ラインナップの豊富さ」だった。

ネオマーケティングは、「オンラインショッピングと実店舗の使い分け」をテーマとしたインターネット調査を実施 ネットスーパーの選定基準ネットスーパーの選定基準
調査概要
  • 調査方法:ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式
  • 調査対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の20歳以上69歳以下の男女でスーパーマーケット(実店舗)とオンラインショッピングを利用することがある人
  • 有効回答数:2406人、5000人を性年代で人口動態に基づいて回収し、このうち、スーパーマーケットと通販サイトを利用することがある人が調査対象
  • 調査実施日:2022年10月20~23日

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オリジナル記事:【通販サイトと実店舗の使い分け調査】ECとリアル店で買う理由は?購入している商品は?
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