スクロール量を計測し埋もれたエリアを活用する | 清水誠メモ

清水誠メモ - 2010年4月15日(木) 08:22
このページは、外部サイト 清水誠メモ の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「スクロール量を計測し埋もれたエリアを活用する」 からご覧ください。
Omniture Summit 2010で披露されたスクロール計測のプラグインが、公式ブログで公開されています。
その後、元Omniture社員のAdam Greco氏が改造版を公開しています。こちらの方がニーズに合ったので、そのまま導入してあります。
分かるようになるのは以下の3つ

スクロールしない状態でどこまで見えていたか
スクロールした量
結果的にどこまで表示させたか

オリジナルのプラグインは3のみに対応していました。改造版は2と3を結合して一つの変数に格納します。3から2を引けば1になるので、計算結果のTSVファイルを作成&アップロードすれば、1から3まで全てのレポートが完成します。
図:スクロール関連の指標:
ページとこれらをクロス集計する
と、大きなヒントが得られます。
「ページを開いてから次のページへ移動するまでの時間」
という意味の滞在時間よりも、
「能動的に意思を持ったスクロールという行為」の方が、
Engagementを表す指標として優れているのでは?
Jakob Nielsen氏のAlertboxの記事「Scrolling...
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

属性型・地域型JPドメイン名
日本のドメイン名である.jpドメイン名の、さらに細かい種別の1つ。正式には「属性 ...→用語集へ

連載/特集コーナーから探す

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]