SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」を提供するフューチャーショップは10月24日、ピースオブケイクが開発、提供するメディアプラットフォーム「note」上でECの商品を表示できる「note for shopping」に対応したと発表した。
今回の対応により、「futureshop」から自動生成された商品ページURLを記事内に貼り付けるだけで、「note」で店舗名、商品名、価格、商品画像がカード形式で表示されるようになる。「note」での商品紹介や自社ECサイトへの誘導を簡単に実現する。
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「note」上での表示イメージ
「note」はクリエイターが文章や漫画、写真、音声を投稿することができ、ユーザーはそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォーム。
ユーザーが気になるアカウントをフォローすると、投稿がタイムラインに表示されるため、自社ECを運営しているブランドとファンがつながる場所としても活用できる。
2019年1月に月間アクティブユーザー数が1000万人に達し、記事数は約350万件にも上っている。
コンテンツが日々作成され、それを楽しむ人が集まる「note」は、自社のブランドや商品などの思いを伝え、認知度向上やファン化への場所として活用することが可能。
自社ECへ送客後は、導線強化を実現した「futureshop」のCRM機能「commerce creator」を活用することで、「note」の情報発信を通じてファンになったユーザーの購入をスムーズにサポートできるとしている。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:「note」上でECの商品を表示、「note for shopping」にフューチャーショップが対応
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