動画広告とは?4つの種類と制作のメリットについてやさしく解説! | VIDEO SQUARE

VIDEO SQUARE - 2018年12月12日(水) 10:30
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動画広告とは?4つの種類と制作のメリットについてやさしく解説!企業の宣伝に効果的だと言われているものの1つに動画広告があります。この記事では、初めて動画広告の制作を検討している方向けに動画広告の種類や特徴、実際の事例を中心に紹介します。

動画広告の種類と特徴

まずは、代表的な動画広告を4つご紹介します。インストリーム広告、インリード広告、インバナー広告、そしてオーバーレイ広告です。それでは、それぞれの広告の特徴を詳しく見ていきます。

インストリーム広告

インストリーム広告とは、動画コンテンツと同じ画面に表示される広告のことを指します。代表的な例にYouTubeが挙げられます。インストリーム広告は、従来のバナー広告よりも大きな画面で表示されるタイプの広告です。動画本編の前、途中、終了後に再生されるため視認性が高く、音声がONの状態で見られることが多いので、動画の世界観を伝えやすいと言う特徴があります。

インリード広告

2つ目のインリード広告とは、記事(テキストコンテンツ)内に挿入される動画広告のことを指します。ニュースサイトなどでさまざまな記事を閲覧している際に、動画の広告が自動で再生されるようなものがインリード広告です。インリード広告の特徴として、動画広告が画面内に正しく表示されたときのみ再生されることや、広告枠のところまで閲覧されなければ動画は再生されないことがあります。

インバナー広告

3つ目はインバナー広告です。インバナー広告とは、ウェブサイト内の広告枠で配信される広告のことを指します。例えばYahoo!などの大型情報サイトで使われているもので、従来のバナー枠に表示されます。インバナー広告の特徴は、インストリーム広告とは異なり、動画を途中で飛ばしたりするスキップ機能はありません。さらに、ターゲット設定をもとにユーザーのニーズに合う広告を表示してくれることがあります。つまり、動画サイトの利用が少ないユーザーに対しても動画広告が届けられると言う強みがあります。

オーバーレイ広告

最後に4つ目はオーバーレイ広告です。オーバーレイ広告とは、ウェブブラウザの一定の位置に固定されて表示される広告のことを指します。例えば、ウェブで記事を読んでいる際に、スクロールをしていくと、大きな広告が記事を覆いかぶさるように表示され続けるものを見たことがあるのではないでしょうか。それがオーバーレイ広告です。特徴は、ページの前面に重なるように表示されるため、スクロールの影響を受けないことが挙げられます。そして、常時広告が表示され続けることがあります。

動画広告のメリット

それでは、ここからは前述の4つの動画広告のメリットを、印象の残りやすさ、情報量、拡散のされやすさの視点から紹介していきます。

印象に残りやすい

それぞれ4つの動画広告の大きなメリットとしては、静止画に比べてより視界に入りやすいので印象に残り、わかりやすいことがあります。静止画であれば、記事同様、目に入ってくる情報が文字情報になりますが、動画広告を使えば、自分が見ている情報との差別化を図ることができ、より印象に残りやすいと言う強みがあります。加えて、静止画や文字ではわかりにくい商品でも、動画広告を利用すれば短時間で理解しやすいと言う特徴もあります。ユーザーからしても、動画広告は文章を読むよりハードルが低く、飽きずに見ることができます。動画広告は、ユーザーに対して負担なく、情報を伝えることが可能となります。

情報量が多い

動画広告は、テキストなどと比べると多くの情報量を伝えることができます。さらには、視覚的な情報で伝えることに長けているため、テキストだけでは伝えらない、その人の話し方など動きがあるものを伝えることができます。その動画の持つ強みと、テキストなどさまざまな情報と組み合わせることで、最適な形で情報を提供することができます。例えばインタビュー動画では、その人が話している内容などを字幕で表示することで、よりわかりやすく情報が届けられるようになります。

拡散されやすい

動画広告の強みは、何と言っても拡散されやすいことにあります。文字での情報よりも、企業や商品のファンになってもらえれば、消費者がその動画を宣伝してくれることが多いです。そして、動画は拡散されやすいため、その熱が一気に広がる可能性があります。

動画広告を制作する場合の注意点

ここからは、実際に動画広告を制作する場合の注意点について見ていきます。

ノウハウが必要

まず、動画広告の大前提として、ユーザーに興味を持ってもらわなければ視聴してもらうことができません。そのためには、最初の数秒で続きを観たくなるような内容にするノウハウや、インパクトのあるオープニングなど、作り手のノウハウが必要となります。そのため、動画広告の知識があり、しっかり対応できるクリエイターに依頼しなければ、広告としての十分な効果は発揮できない可能性があります。

費用や時間がかかる

この部分がネックになる企業も多いのですが、ある程度のクオリティの広告動画を作るためには費用が必要となります。動画の質は、そこに投じる金額で大きく変わってきます。自分たちがどのレベルのクオリティの作品を作りたいのか、そのために投じることのできる予算はどのくらいかを確認しておく必要があります。さらに、動画制作は企画や制作手順などしっかり決める必要があるので、手間や時間もかかります。

Crevo(クレボ)の動画広告の事例

それでは、実際の動画広告の事例を紹介していきます。動画制作のプロであるCrevoが制作した動画広告を中心に、動画の特徴やサービス内容を踏まえて詳しく紹介していきます。Crevoでは、企業の要望に応じてクリエイターを選定するので、多彩な表現に対応することができます。

可愛いイラストを利用した動画

出典:Crevo制作実績

この動画では、女性のユーザーが利用を前向きに考えられ、かつカジュアルに婚活の相談ができるように、イラストを用いた可愛らしいデザインに仕上げています。今回のターゲットである30代に合わせた素朴なテイストになっているのが特徴です。

サイトの利便性を訴求した動画

出典:Crevo制作実績

この動画は、LIFULL HOME’Sのウェブプロモーション用の動画です。女子会の日常的な会話をベースにすることで、視聴者に親近感を与えるような内容になっています。さらに、「こだわり条件検索」や「地図検索」ができること、そして「360度パノラマ」で部屋の様子を見ることができるなど、利便性に長けたサービスである点を端的に紹介する内容となっています。これも動画広告の特徴を活かして、文字や画像では紹介しづらいようなものが、わかりやすく表現されています。

動画広告のメリットを理解して最適な制作方法を選ぼう

これまで説明してきたように、動画広告には文字の広告とは違う特徴やメリットが多々あります。これらの特徴を理解することで、より良い動画を作ることにつながります。ぜひ、自分に合った方法で動画広告の制作を検討してみてはいかがでしょうか。

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