あの老舗通販「日本直販」がLINEをECに活用、チャットbotで商品提案も | ネットショップ担当者フォーラム

ネットショップ担当者フォーラム - 2017年3月10日(金) 10:00
このページは、外部サイト ネットショップ担当者フォーラム の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「あの老舗通販「日本直販」がLINEをECに活用、チャットbotで商品提案も」 からご覧ください。

トランスコスモスが運営する老舗通販ブランド「日本直販」は3月8日、LINE@アカウントを開設した。若年層に対するプロモーションの接点を増やすのが狙い。

チャットbotを利用してキャンペーンの告知や商品レコメンド、ECサイトへの誘導などを行う。将来はLINEトークの画面上でチャットを通じて消費行動を引き起こす「LINEコマース」をめざす。

「日本直販」は近年、テレビや新聞などマス媒体を中心に低単価商品を販売することで若年層の獲得に力を注いでいる。ただ、メルマガ開封率が停滞していたことから、新たな集客ツールとしてLINEを活用。消費者との新たな接点の創出を急ぐ。

3月8日からLINE@アカウントの開設を記念し、「LINEお楽しみ袋」をWebサイト限定で販売している。

トランスコスモスが運営する通販ブランド「日本直販」でLINEグッズを販売

LINEキャラクターグッズを販売(画像はイメージ)

チャットbotでキャンペーンの告知や商品のレコメンドなどを行う。例えば、ユーザーがトーク画面上に「おすすめ」と投稿すると、「商品ランキングはこちら」というコメントと共ににURLを表示(3/9時点)。顧客との新たなコミュニケーションツールとして「チャットしたくなるLINE@アカウント」をめざしているという。

チャットに人工知能ではなくbotを採用したのは、「IT化が進んだ購買プロセスの中で、少しでも人間性を顧客に感じてほしいという、電話によるコミュニケーションを主軸としてきた老舗通販ブランドとしてのこだわりから」と説明。

「人工知能を搭載せずにどこまで自然なトークができるのか」という挑戦を掲げている。

トランスコスモスは2012年12月、民事再生法の適用を申請していた総通から「日本直販」を譲り受けた。2015年には通販事業をトランスコスモス本体に吸収合併した。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:あの老舗通販「日本直販」がLINEをECに活用、チャットbotで商品提案も
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

渡部 和章
ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

AdWords
「Google広告」の旧称。2018年7月より、「AdWords」から「Goog ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]